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「時代に負けない高付加価値企業をつくるために」(4/26、中里良一氏、SJC)

【SJC2018.4月例会】
「時代に負けない高付加価値企業をつくるために」
—-強い人材に支えられた中小企業活性化

洗濯バサミから新幹線の車両まで約7000種のバネの設計・製造を手がけ全国47都道府県に1600以上の取引先を持つ中里スプリング製作所。社員は20名程を保ち、個々に目が行き届くよう最大28名以下と決めている。

「日本一楽しい会社を目指す」をキャッチフレーズに、個々の社員の「好き」や「得意」を伸ばす風土を心掛けている。会社は、社員が自己実現できる場所であるべきだ。そのために毎月、社員と「夢会議」を行い、各自の夢の進捗度を語ってもらう。一方で、「自己チェックシート10か条」で、自分自身のチェックもきっちりやってもらう。一番頑張った社員には“嫌いな顧客との取引をやめていい権利”を与える制度があり、「好き嫌い」で会社のすべてを決める「非常識経営」で目立つ同社だが、「社員を一番にするために経営者は現場から離れないとだめ」と語る中里氏の姿勢に、「人育て」の本質が潜んでいるようにも見える。

中里氏のユニークな経営法を講演で聞いた後、懇親会ではたっぷりと意見を交換し合います。
★ぜひご参加下さい。
■講 師 中里良一氏((有)中里スプリング製作所代表取締役社長)

1952年群馬県生まれ。74年立正大学経営学部経営学科を卒業、東京の商社に入社。新規取引開拓を重点とした営業職を担当。76年父親が経営していたバネメーカー(有)中里スプリング製作所入社、85年 同社代表取締役に就任。
その型破りな経営方法が各地で話題を呼び、新聞、雑誌やテレビ等多くのメディアにも取り上げられる。1997年・2007年の2度に亘り、中小企業白書の事例で紹介されている。2009年「元気なモノ作り中小企業300社」に選定され、また「ビジネ・スイノベーション・アワード2012」にて優秀賞を受賞。
著書:『町工場経営の必勝発想法~生き残りのための44の法則』『負けるな町工場~ハンデをプラスに変える発想法』『21世紀、平成時代を生きる若者へ~ユメ年表を作ろう』『不況に負けないすごい会社』『嫌な取引先は切ってよい~楽しさを追求する社長の非常識な働き方』等。


■日 時 4月26日(木) 17:30~20:30
     (17:30-19:00 講演、19:00-20:30 懇親会)

■場 所 日本外国特派員協会会議室 (有楽町電気ビル北館20階)     
 (JR「有楽町」駅日比谷方面出口よりより徒歩1分、東京メトロ「日比谷」駅A3出口より直結) 

■ビジター参加費  清話会会員 20,800円   
          一般の方  30,800円 
       (SJCメンバーは無料) 

(税込み、お食事・飲み物代込み) 


■お申し込み
下記を切り取り、清話会オフィスまでメールinfo@seiwakai.comにてお願いいたします。

—–キリトリ———————————————————
■4月26日 SJC2018. 4月例会 
■会社名
■ご担当者               
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ご質問等ございましたら、お気軽に清話会オフィスまでご連絡ください。
03-6228-5481