■講演セミナー【大阪】 「ヒトの寿命は120年」 —-長生きの秘訣を知ろう! ●生活習慣病の本質を…
月別: 2018年6月
「南北融和と終戦宣言について」(真田幸光)
■先見独創みらい塾 7月プレ開催:◆成長企業の経営者セミナー(7/18〔水〕)
「阿部料理長のイタリア料理と、福島の日本酒を愉しむ」(SJC、8/23〔木〕)
女性・国際利き酒師選定の 日本各地の逸品日本酒を愉しむ!(8/8、馬宮加奈氏、東京)
「勝海舟の“罠”」(水野靖夫氏、8/7、東京)
「小集団だからこそ『活かせる』『育つ』『貢献できる』」(澤田良雄)
企業に求められる防災 寄宗 幸司 [ 特集カテゴリー ] 企業に求められる防災
社員を守る企業防災 2 [ 第二回 ]
今日のおいしいを 明日の健康に繋げたい [ 特集カテゴリー ] 清話会 会員紹介
食が変える未来を作る 創業100年余の老舗の挑戦 菊池食品工業株式会社 [ 菊池食品工業株式会社 ]
菊池食品工業株式会社
代表取締役会長 兼 CEO 菊池 幸
人々の健康を思う
大正創業の長寿企業
医療技術の発達により、長寿ばかりを求める時代は終わりを告げ、健康寿命の時代が来た。健康で長生きするために、食の大切さが見直される昨今、その真っ只中を突き抜ける企業がある。大正3年の創業から100年余、「おいしさと健康」にこだわり続けてきた菊池食品工業株式会社だ。同社は、佃煮、煮豆、惣菜、黒豆エキスなどを販売し、素材を生かしたおいしさと、健康を考えた商品を展開。
創業時から変わらぬおいしさと健康へのこだわりを同社の菊池幸会長は、「食品を扱う企業として、おいしさを極めるのは当然のこと。しかし、今や食は味だけでなく、質の高さが求められている。おいしいだけじゃ満足できない時代に、健康を守る商品を提供することが食品メーカーとしての我が社の使命です」と語る。
決して順風満帆ではなかったという100年を超え、次の100年に向けて一段と磨きがかかる長寿企業の底力に迫る。
\どうしてますか?困った社員!/ [ 特集カテゴリー ] どうしてますか?困った社員!
パフォーマンス型トラブルメーカーどうする? [ 05 ]
トラブルメーカーを雇用してしまった!
大型飲食店で主婦バイトをうまく教育できないという相談を受けました。トラブルをいつも起こす、いわゆる「トラブルメーカー」を雇ってしまった場合の対応です。
トラブルメーカーと呼ばれる人が職場にいると、周りは大変です。いらぬトラブルが起こるので、その対応だけで疲弊してしまいます。
しかし、トラブルメーカーと言っても、いろんなパターンがあります。今回は、30代の男性店長を困らせる大泣きパファーマンス40代主婦バイトKさんの場合です。
Kさんは、仕事自体は問題なくできるのですが、店長に対しいつも相談事をします。何かと店長と二人きりになって、相談しては大泣きパフォーマンスを繰り返していました。
相談内容は、同僚の悪口です。誰々がこんなひどいことをしたとか、私がこんなにやっているのに他の人はやってくれない、などなど。
どれだけ自分が頑張っていて、他の人がダメなのか、を言いたいのです。そして、最後はお決まりの大泣きコース。
実は、このようなパフォーマンス型のトラブルメーカーは非常にわかりやすいので解決もシンプルです。
とは言え、年下の店長、すっかり困ってしまいました。
シルバー肉体改造研究所 [ 特集カテゴリー ] シルバー肉体改造研究所
加齢により衰える筋肉、残る筋肉 [ Vol.3 ]
人間は加齢とともに筋肉量が減少し、筋力も衰えていきます。しかし、衰えやすい筋肉と衰えにくい筋肉があることが様々な研究で明らかになっています。どこの筋肉が衰えやすいのかが分かれば、鍛えるべき部位が明確になり、トレーニング計画が立てやすくなります。
そこで今回は、加齢により衰える筋肉はどこなのか?という疑問を、先行研究をもとに解説します。
筋肉量は人種により異なることが分かっていますので、日本人高齢者を被験者とした論文を見ていきます。
経済動向最前線 熊野 英生 [ 特集カテゴリー ] 経済動向最前線
貿易戦争と北朝鮮問題 [ 第53回 ]
国際情勢は2つの問題を巡って不透明感に包まれている。ともに主役はトランプ大統領である。
奇しくも2018年3月8日に、トランプ大統領は、北朝鮮の金正恩委員長と会談することと、鉄鋼・アルミニウムの輸入制限を同じ日に発表した。ひとつは良いニュース、もうひとつは悪いニュースと捉えられている。
エンゲージメントが組織を変える [ 特集カテゴリー ] エンゲージメントが組織を変える
エンゲージメントの効果 [ 3 ]
地方創生にかかわる 中小企業の役割 野田 万起子 [ 特集カテゴリー ] 地方創生にかかわる中小企業の役割
今求められる「地域のリーダー像」とは [ 第08回 ]
地方創生には、「経済」「社会」「技術」に係るイノベーションが重要です。地域の財政難、高齢化、人口減少という過酷な状況では、地域はマイナーチェンジをするだけでは衰退することになります。
そして、そのイノベーションを興すカギは「人財」であることは間違いありません。これは、単一の企業経営においても同じことが言えます。
本号では「人材」を、イノベーションを興す「人財」へと進化させていくためには何が求められるかを考えていきたいと思います。
変革の時代を生き抜く“自己刷新力” 激変の時代を生き抜くヒント 〈前篇〉 [ 特集カテゴリー ] 【 清話会講演録 】
ツキを気にせず最善尽くす 記憶より理解を深める(羽生善治氏 講演録)-① [ 国民栄誉賞 羽生 善治竜王 永世七冠 ]
ドラッカーに学ぶ働き方改革 中平 次郎 [ 特集カテゴリー ] ドラッカーに学ぶ働き方改革
イノベーションのバトンをつなぐ [ 第四回 ]
前号に続き、イノベーションのテーマについて、もう少し掘り下げていきたいと思います。イノベーションは、事業が好調だからとか、減速してきているからとか、そういう理由で取り組むのではありません。イノベーション、つまり、新しい事業を創っていくという取り組みは、通年の計画に入っていないといけません。なぜなら、時間の経過とともに、世の中のニーズや社会が求めていることは変化をし続けており、今までの事業が古くなっていくからです。
・マーケティングとイノベーションによって顧客を創造すること
・昨日を陳腐化させ、明日を創り上げること
・組織の資源と労力を、最大の機会、最大の成果の上がる分野に適切に配分すること
それが経営者の仕事であり、顧客を創造できたかどうか、その成果を問われます。
イノベーションは、あくまで、ドラッカーのマネジメントの基本と原則の1テーマにすぎませんが、景気がよいときは学ばず、景気が悪くなると、ドラッカーの人気が一時的に復活するというサイクルがあると言われています。でも、そうではありません。イノベーションを含め、ドラッカーのマネジメントの基本と原則は多岐にわたります。それを学び続け、繰り返しの思考と習慣にすることが、私たち経営者の課題です。
EU情勢最前線 中空 麻奈 [ 特集カテゴリー ] EU情勢最前線
裏をかけるか? [ 第77回 ]
予想外の手段、思いもよらぬ方法で、相手を出し抜くことを“裏をかく”という。戦いの際武士が防御策として着ていた鎧の裏まで、槍や刀で突き刺し、せっかくの防御策を無意味にしてしまうことから転じたものである。
マーケットの期待を感じ取り、その期待に応えつつ、時には、その期待をうまく裏切りながらサプライズを起こす。中央銀行の金融政策の巧拙は、ある意味、いかにマーケットの裏をかくか、であるとも言える。