小島正憲氏のアジア論考 「カンボジア近況」—-虚業の繁栄「一帯一路」の一面 (後編)「バベット・プ…
月別: 2019年3月
「日本の長期不況と同じ道を歩む韓国」(真田幸光)
シアトル、バンクーバー視察旅行会[2019.6/11(火)~6/18(火)]
「世界景気を制するのは米国か中国か」(5/14、藻谷俊介氏、東京)
「ドナルド・キーン氏と終戦の日」(日比 恆明)
「単純明快に話す実践法」(澤田良雄)
「福島第一原発 視察旅行会」(5/23-/24、SJC)
「日本の対外広報の在り方」(真田幸光)
地方創生にかかわる 中小企業の役割 野田 万起子 [ 特集カテゴリー ] 地方創生にかかわる中小企業の役割
地域の課題を解決して「まちづくり」に挑む ~空き家を活用して“まちの魅力”を発信~ [ 第17回 ]
総務省統計局が5年ごとに発表している住宅・土地の統計調査で「空き家」率は増加の一途と公表されています。平成25年においては空き家数が820万戸、空き家率が13・5%となり5年前に比べると、空き家数は63万戸の上昇、空き家率は0・4%も上昇しました。空き家になっても解体されない、いわゆる減失戸数が増えない理由は様々にありますが、特に個人所有であることに顕著に現れます。
今後ますます高齢者の単身世帯が多くなる中、平成28年の人口移動調査(国立社会保障・人口問題研究所)によると、出生県から移動し、出生県に戻っているUターン率は約20%で推移としては上昇傾向にありますが、1/5しか戻っていません。よくある事例では、子供が県外に移動したまま結婚して戻らない場合、親を呼び寄せる・親が亡くなることで実家が空き家になる割合は高いと推測されます。故に、地方創生に係る、地方の人口減少が抱える課題と空き家問題は直結しているのでしょう。
アナウンサーが教える「心が伝わる話し方」 [ 特集カテゴリー ] アナウンサーが教える「心が伝わる話し方」
マネジメントに必要な【傾聴】のコミュニケーション [ 第4回 ]
部下との会話のキャッチボールは7対3
先日、あるIT企業を訪問しました。「働き方改革」を積極的に進めているというその企業のオフィスは、まさに次世代のオフィス。社員は自分のデスクを持たず、会議室を隔てる壁もなく、全てがオープンスペース。その中で、約1畳ほどの小さな箱のような部屋がオフィスの真ん中にぽつんとありました。
「喫煙ルームですか?」と尋ねると、「いや、管理職が部下と1対1で話すための部屋です」という回答。
「上司と部下の1on1ミーティングです。ミーティングにはルールがあって、上司は7割聞く事。会話の内容は、全て記録され、管理部門に報告されます」と。
仕事で悩む部下を呼びつけて、上司が「いや~俺たちの時代は……」などと持論を展開するというのはひと昔前の事。これからの時代は、「上司は7割聞いて、3割話す」コミュニケーションが次世代マネジメントの主流になってくるかもしれません。
コーヒーブレイク ~幸せな人と組織を創る経営者コラム~ [ 特集カテゴリー ] コーヒーブレイク ~幸せな人と組織を創る経営者コラム~
経営トップのリーダーとしての在り方 指示・命令だけでは人は動かない?! [ 5 ]
前号で、経営トップとして、自分自身が変わることによって、メンバーたちの変化を感じたということがあるかどうか、そういう問いかけをさせていただきました。
とある経営者の変化を、第3者としての立場で見ていると、人の話を聞くようになったと気づくことが多く、部下の話を聞くようになると、部下も変化が表れやすい感じがいたします。そういった意味で自分は、人の話を、部下たちの話を聞くようになったか、という部分は、自分の変化を確認するという意味で、わかりやすいと感じます。
「マスコミに見る日本の堕落」 —安倍政権これから3年間の戦いに向かう 大阪 2018年12月18日(火) [ 特集カテゴリー ] 【 清話会講演録 】
左傾化と報じないメディア 雑誌はウオッチ、新聞は公平に [ 月刊『Hanada』編集長 花田 紀凱 ]
飽きることない編集者
「鬼平犯科帳」名付け親
私は1966年に文藝春秋に入りました。非常に良い会社で、楽しく仕事をしていましたが、雑誌『マルコポーロ』で「ナチスのガス室はなかった」という記事を出し、ユダヤ人団体から猛抗議を受け、編集長を解任され、1年間干されました。
今は76歳の後期高齢者ですが、雑誌の仕事が好きなので、いつまでも続けたいと思っています。中国共産党が崩壊するまでは続けたいと思います。ソ連が崩壊した時に私は『週刊文春』の編集長でしたが、膨大な資料が出てきました。『週刊文春』でスクープしたのが、共産党の輝ける委員長だった野坂参三がダブルスパイだったという資料です。中国共産党が崩壊すればいろいろな資料が出てくるのではないかと思います。南京大虐殺がでっち上げだった等を見たいのですが、間に合うかどうかはわかりません。
経済動向最前線 熊野 英生 [ 特集カテゴリー ] 経済動向最前線
東京五輪後のイベント [ 第59回 ]
2020年夏の東京五輪まであと1年半。五輪開催が決まってから、将来は2020年に五輪を控えているから未来は明るいという展望が見込めてきた。だから、五輪が終わってしまうと、イベントによって未来の明るい展望をつなぐことができなくなってしまう。次なる目玉は何になるのだろうか。
伝統を伝え、育て、革新する伝・Tokyo 若柳 尚雄里 [ 特集カテゴリー ] 伝統を伝え、育て、革新する伝・Tokyo
尚雄里と江戸吉原仲之町 [ 第六回 ]
春告げ鳥のホウホケキョ。旧暦での弥生はすっかり春満開なはずですが、平成最期の春を待ちわび、桜も待ち遠しく存じます。
桜と言えば、日本舞踊では数多く有る大道具(舞台背景のセット)桜満開の江戸、【吉原仲之町】。緞帳が開いた時にこのセットが見えるとそれだけで季節は関係なく、心が弾み、その華やかさに魅了されます。更にそこへ太夫(傾城又は花魁)と呼ばれる女性が登場すれば、尚一層、一気に江戸へタイムスリップする事が叶います。
100年、200年企業を実現するための 欧米流ファミリービジネスマネジメントのススメ [ 特集カテゴリー ] 欧米流ファミリービジネスマネジメントのススメ
ファミリービジネスとは [ 第1回 ]
「ファミリービジネス」とはあまり聞き慣れない言葉かと思いますが、欧米ではオーナー企業や同族会社を「ファミリービジネス」といいます。また、「資本と経営を分離し、プロフェッショナルが経営する大手上場企業」と対比する形で、「オーナー家が経営に対して強く関与をしながら成長し、雇用を生むファミリービジネス」という企業体として位置づけられ、研究も進んでいます。
本稿では、ファミリービジネスの特徴や強み、課題について説明し、欧米で実践されているファミリービジネスマネジメントについて、紹介していきます。是非、その内容をご参考頂き、自社のファミリービジネスが永続できるような取組みを実践して頂ければと思います。
メタボリック改造研究所 [ 特集カテゴリー ] メタボリック改造研究所
ダイエットを成功させるための 「糖質」の摂り方 [ 最終回 ]
1月号ではタンパク質の摂り方を、2月号では脂質の摂り方をお読みいただきました。今月号では、ダイエット中の糖質の摂り方をご紹介したいと思います。
ダイエットではカロリー収支をマイナスにする必要があり、そのためには運動で消費カロリーを増やし、食事を見直すことで摂取カロリーを減らす必要があります。