1月号ではタンパク質の摂り方を、2月号では脂質の摂り方をお読みいただきました。今月号では、ダイエット中の糖質の摂り方をご紹介したいと思います。
ダイエットではカロリー収支をマイナスにする必要があり、そのためには運動で消費カロリーを増やし、食事を見直すことで摂取カロリーを減らす必要があります。
メタボリック改造研究所 [ 特集カテゴリー ] メタボリック改造研究所
1月号ではタンパク質の摂り方を、2月号では脂質の摂り方をお読みいただきました。今月号では、ダイエット中の糖質の摂り方をご紹介したいと思います。
ダイエットではカロリー収支をマイナスにする必要があり、そのためには運動で消費カロリーを増やし、食事を見直すことで摂取カロリーを減らす必要があります。
メタボリック改造研究所 竹田 大介 [ 特集カテゴリー ] メタボリック改造研究所
1月号では筋肉をつけるためのタンパク質の摂り方について書きましたが、今回は健康的で若々しいダイエットを成功させるための「脂質」の摂り方について書いてみます。
先見経済様連載原稿「オーナー経営者のための戦略的税務対策」 [ 特集カテゴリー ] オーナー経営者のための戦略的税務対策
弊社では、法人と個人を一体とした税務対策こそが、オーナー経営者にとって必要な方策だと考えており、会社の法人税だけにとどまらず、個人の所得税、相続税、自社株対策に関するご相談を数多くいただいています。
その中で、相続に関しては「相続税対策」の前段階として、いかにして揉めないように財産を分けるのかという「遺産分割対策」の検討も大きなウェートを占めております。
相続発生後に相続人同士が争うことのないよう、円満に財産分割を行うための方法を事前に考えていくわけですが、私達の扱わせていただく仕事の中でも、この争いなく財産を承継していくためのコンサルティングほど難しいこともないように感じています。
経済動向最前線 熊野 英生 [ 特集カテゴリー ] 経済動向最前線
この1年間、筆者が最も集中して考えたテーマが生産性である。その内容は、1月中旬に刊行される拙著「なぜ日本の会社は生産性が低いのか?」(文春新書)に詳しく書いた。このテーマは、2019年もまた日本経済の最重要テーマとみられるので、本稿でも考えたい。
地方創生にかかわる 中小企業の役割 野田 万起子 [ 特集カテゴリー ] 地方創生にかかわる中小企業の役割
平成30年は、明治維新150年という節目の年、現代を創り現代に生きる私たちは、全てを歴史から学んでいると言っても過言ではありません。幕末維新期に時代の大きなうねりの中で、日本の発展のために既に世界に目を向けていた佐賀。改めて勉強すると、日本で初めての反射炉や実用蒸気船を製造した佐賀は、まさに日本の近代化の先駆けとなりました。
現在、明治維新から150年が経った今だからこそ、その先人に学び未来を創り出していく機会として、佐賀では昨年3月から10カ月におよび「肥前さが幕末維新博覧会」を開催してきました。実際に訪れ、これぞ「佐賀プライド」を感じ、まだまだ地方が世界を牽引していくことが出来るという、勇気と感動をいただいたことを報告したいと思います。
アナウンサーが教える「心が伝わる話し方」 [ 特集カテゴリー ] アナウンサーが教える「心が伝わる話し方」
「朴訥とした」はほめ言葉なのか?
15年ほど前、起業して間もない頃、ある大企業の社長のスピーチトレーニングをしてほしいと依頼を受けました。世界的に有名な国内のIT企業。誰もが知る社長のスピーチに携われると、期待に胸を弾ませて、企業の人事部を訪問し、開口一番に言われた言葉が
「うちの社長は口下手なんだけど、そこが『朴訥とした良さ』でもあるんだよね。スピーチを習ったら、その魅力が半減しない?」
スピーチに関しての意識が低い15年前の話なので仕方ないとは思いますが、口下手なのを『朴訥とした良さ』に変換してしまうのは、ビジネスの場では言語道断。ましてや世界的大企業の社長ともなれば、尚更です。若輩者が生意気にそう言い返す事もできず、その質問にこう答えました。
「朴訥とした良さは、社長の人間性であり、スピーチは技術です。スピーチによって、その魅力はもっと多くの人に伝わるようになります」
その後、スピーチによって、話す事に自信を持てるようになったその会社の社長は、「朴訥とした社長」ではなく、「社員を牽引する」魅力あるリーダーと呼ばれるようになりました。