~危機に直面すると、企業の考えや本質が見えてくる~

コーヒーブレイク ~幸せな人と組織を創る経営者コラム~ 中平 次郎 [ 特集カテゴリー ]

~危機に直面すると、企業の考えや本質が見えてくる~ [ 13 ]

コロナウィルス感染拡大に伴う経済的なインパクトはとても大きく、特にこのような危機に直面した時、企業の考えや想い、姿勢など、その組織の「本質」がよく見え、わかりやすいと感じるのは私だけでしょうか。言い換えると、「企業や組織のトップとしての在り方」が浮き彫りになってきます。

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「未来構想」を考える地方創生の形 ~地域の課題を解決する新しいまちづくりの為の実証都市~

地方創生にかかわる 中小企業の役割 野田 万起子 [ 特集カテゴリー ]

「未来構想」を考える地方創生の形 ~地域の課題を解決する新しいまちづくりの為の実証都市~ [ 第32回 ]

世界的な新型コロナウィルス感染の影響を受け、世界経済、日本経済の先行きが全く見えなくなってしまいました。業界によっては大打撃を受け、地域経済を支える中小企業の苦難は後をたちません。少なからず、全ての経済活動に影響が出始めております。回復が見えない今だからこそ、未来志向を持ち、「今、この状況下で何が出来るか。収束後に向けて何を準備するべきか。」を考えていくことが必要です。私たち企業経営者は立ち止まったり、後ろ向きの思考になると何も生み出すことはできないのです。いみじくも今号が最後の連載となりますので、未来に向けての取り組みが進められている静岡県裾野市とトヨタ自動車が計画している実証都市「コネクティッド・シティ」についてのお話をしたいと思います。

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人事労務が経営に与える影響

人事労務が経営に与える影響  ~事例が語る未来のあり方~ 三浦 才幸 [ 特集カテゴリー ]

人事労務が経営に与える影響 [ 第2回 ]

2020年になってにわかにやってきた新型コロナウイルス。その影響は未だに底が知れません。経済活動にどのような影響があるのか、テレワークやweb面接……未経験のことだらけですが、とにかくやるしかない状況でストレスもたまります。

人事労務や採用といった人に携わる仕事にも大きな影響がでています。新卒採用の際の合同説明会の延期やweb開催。OB訪問など直接面談の禁止や突然の内定取り消し。これまでの景気変動とは明らかに異なるこれらの事象に、人事や労務、経営としてどう対処すべきかについて検討したいと思います。

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2020年、世界と日本の景気はどうなる〈前編〉

2020年、世界と日本の景気はどうなる――米中貿易戦争下の大きな潮流変化を読む [ 特集カテゴリー ]

2020年、世界と日本の景気はどうなる〈前編〉 [ 株式会社武者リサーチ代表 武者 陵司 ]

世界的な景気動向

来年が一体どうなるかが、見えて来たのではないでしょうか。
まず米中問題ですが、様々な問題はありますが、一応は米中が合意し貿易戦争は一旦休戦となり、来年は霧が晴れる年と言っていいと思います。

情報化革命、AI、インターネット産業革命、5Gなどの具体的なビジネスの形や、企業活動への影響も、かなり見えてきました。
ブレグジットについてはボリス・ジョンソン率いる英国保守党が大勝し、確定も見えてきました。

「来年は世界経済がいよいよ終わりだ」「2009年から続いた経済拡大はいよいよもう終盤だ」、「これから悪くなる」などの来年も景気は悪くなる、という人は殆どいなくなりました。
このように一つ一つ説明をすると明確ですが、去年の今頃はとても不透明でした。去年の10月4日に、ペンス副大統領がハドソン・インスティテュートで、いよいよ米中は覇権争いに入ると宣言しました。その直後に株価は急落し、瞬く間に2ヶ月で世界の株価が2割以上下落し、去年の今頃は本当に不安でした。それに比べると今は確実に霧が晴れてスッキリしていると思います。

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SDGsを実証してきた老舗企業が考える持続可能性

次世代小売流通への架け橋 菊原 政信 [ 特集カテゴリー ]

SDGsを実証してきた老舗企業が考える持続可能性 [ 第2回 ]

新型コロナに負けるな!
創業100年以上の老舗企業から学ぶ

新型コロナウィルスの世界的な蔓延により、我が国においても戦後最大の国難と言わる程、経済的も図り知れない大きなダメージを受けています。2008年のリーマンショックの際はお金の流れが止まり経済を混乱させましたが、今回は人の足が止まり、小売流通業においても平時なら継続できていた店舗が、閉店や廃業にまで及ぶ事態が起き始めています。

そこでこの難局を乗り切り、その後のアフターコロナの時代に持続可能な世界を迎えるにはどうしたら良いかを、私が代表を務める次世代小売流通の研究会Next Retail Labのフォーラムに登壇して頂いた老舗企業の歴史を振り返りながらSDGs(持続可能な開発計画)の観点から考えて行きます。

最近耳にすることも多くなったSDGsとは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」と題する文書に示された2030年に向けた具体的行動指針のことです。

尚、フォーラムには株式会社山本海苔店専務取締役 山本貴大氏、株式会社文明堂東京代表取締役社長 大野進司氏、株式会社榮太樓總本鋪取締役副社長 細田将己氏に登壇して頂きました。

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オーナーから見た最も信頼できるアドバイザー

100年、200年企業を実現するための 欧米流ファミリービジネスマネジメントのススメ 大井 大輔 [ 特集カテゴリー ]

オーナーから見た最も信頼できるアドバイザー [ 第15回 ]

 これまで様々なテーマで、ファミリービジネスが抱えている問題などについて検討してきました。今月は、そのような課題を抱えるファミリービジネスのオーナーは、どのような専門家(アドバイザー)を頼るべきかについて検討します。

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1か月間のマネージメントの流れ

中堅・中小企業のプレイングマネージャーの仕事術メソッド 小池浩二 [ 特集カテゴリー ]

1か月間のマネージメントの流れ [ 第13回 ]

月初段階での計画づくり

1日から30日までの流れをマネージメントの実務にて説明していきます。6月1日が月曜日。この日に部門会議を開き、チームの進むべき方向性の部門方針と業績目標を達成させる具体策を検討して決めます。これが業績検討機関の役割です。次に部門の方向性と業績達成の為の方法を具体的(誰が、何を、どのように、いつ迄に、いくら)に決めます。つまり、2日から現場で動いていく決定事項をつくります。いくら方針や目標を検討しても、具体的に明日から何をするかがないとチームは動きません。

 

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真の働き方改革の追求で残業半減でも年収アップの実現 秋吉 正一 [ 特集カテゴリー ]

助成金を活用した持続的経営と真の働き方改革の追求 [ 第4回 ]

第4回目の今回は、申請及び助成金給付受ける為のポイント等を具体的に紹介します。

その前に新型コロナウイルスの感染拡大を受け資金繰りに危機感を感じ、大いに頭を抱えて経営者の方々がいる事から、先ずは、弊社の経験を基に「新型コロナウイルス特別貸付制度」を活用して、早めに資金繰り支援を受け取る方法を紹介します。書面の関係上、詳しくは説明できないので詳細は記載のHP及びFacebookを参照願います。ポイントは以下の通りです。

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休業にどこまで耐えられるか

経済動向最前線 熊野 英生 [ 特集カテゴリー ]

休業にどこまで耐えられるか [ 第72回 ]

コロナ・ショックは、緊急事態宣言の発令によって予想以上の打撃を経済活動に与えそうだ。4月8日から5月6日までの約1か月間は、外出自粛が要請されて、幅広いサービス業が店舗閉鎖を余儀なくされている。

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