これからの小売業の先に見えるもの

次世代小売流通への架け橋 菊原 政信 [ 特集カテゴリー ]

これからの小売業の先に見えるもの [ 第6回 ]

 この連載も6回を迎えましたが、連載をはじめた時より新型コロナに対する消費者と小売側の関わり方も変化してきました。今まで誰もが経験したことのない環境の変化に対して、戸惑いと試行錯誤しながらも前進する取り組みがなされています。

従来は、売り手と買い手という商品の所有権の移動という考え方が主流でしたが、今後はこのような形態のみでなく概念の変容が起こるのではないかと考えます。今回は、現在進行中および今後の小売業に求められる将来の姿について考察していきます。

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~Withコロナ時代の新たな顧客を創造する~

コーヒーブレイク ~幸せな人と組織を創る経営者コラム~ 中平 次郎 [ 特集カテゴリー ]

~Withコロナ時代の新たな顧客を創造する~ [ 22 ]

このコロナ危機を乗り越えていくためには、明日を創造するための継続的な取り組みが欠かせません。世の中のニーズは何か。社会は今、何を求めているのか。自分たちは強みを活かして、何に応えていくのか。社会に対し、どのような貢献をしていくのか。そのように問いかけながら、新たな事業を創り上げたり、新しい商品・サービスを生み出したりと、イノベーション創出のための継続的な努力が求められています。

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原理原則2   従業員の主体性を発揮できるチーム型経営を整備せよ

100年、200年企業を実現するための 欧米流ファミリービジネスマネジメントのススメ 大井 大輔 [ 特集カテゴリー ]

原理原則2  従業員の主体性を発揮できるチーム型経営を整備せよ [ 第19回 ]

今月は、100年企業を実現するための原理原則2として、従業員の主体性を発揮させることの重要性について説明します。

 

 

指導者が管理できる限界は150名まで?

 

多くの創業者は、ご自身で意思決定を行い、事業を推進していくワンマン経営を志向しています。もちろん、創業初期であれば、そのような経営スタイルを貫き、ファミリービジネスを大きくしていく必要があります。しかし、そのような経営スタイルはいつまでも維持できるのでしょうか。

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テレワーク下での真の人財育成が企業を成長させる

コロナに打ち克つ為に経営者がすべき事とは 秋吉 正一 [ 特集カテゴリー ] ,

テレワーク下での真の人財育成が企業を成長させる [ 第1回  ]

これまで6回シリーズで「真の働き方改革の追求で残業半減でも年収アップの実現」として、JAL再建稲盛式と同様な経営で15社以上の中小中堅企業を高収益企業へ変革した成功事例などを基に具体的な生産性収益性をお伝えしてきました。

リーマンショックをはるかに超えるコロナショックの中、経営者・経営幹部が右往左往することなく、この期間に「企業体質を強化する絶好の機会」ととらえ「成長の道」へと進んで頂きたいと思います。そこで少しでも前向きに経営のかじ取りをしていただく為に、今月号より「コロナに打ち克つ為に経営者がすべき事とは?」をお届けしていきます。

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