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沖縄の光と影~返還後50年、現地で今なにが起こっているか(SJC2022.10月例会、10/20 田﨑聡氏)

■清話会SJC2022.10月例会

沖縄の光と影~返還後50年、現地で今なにが起こっているか
—-泡盛、粕取焼酎を沖縄出身・比嘉シェフの料理と愉しむ

■かつて江戸幕府から琉球征討を許された薩摩藩は琉球王国を支配下に置きました。今は、米軍基地が日本で最も多く駐屯しています。今、沖縄は若者の就職率が全国で一番低い。観光が主要産業ですが、新型コロナで大きな打撃を受け、新たな道を模索していると言えます。

■東京池袋で泡盛の美味しさに感動した田﨑氏は36年前に沖縄への移住を決意。以来、沖縄の人たちと交わりながら、ビジネスとフィールドワークを続けてきました。店舗プロデュースや雑誌制作を手掛け、自らオーガニック農園を拓き、沖縄のコーヒー栽培に乗り出すなど多面的活動を広げる田﨑氏が、今、力を入れているのが「粕取焼酎」です。個性的な風味とともに、日本酒の酒粕を蒸留してつくり肥料として田んぼに戻し、またお米をつくる、循環型農業にも合致しています。

■「食の実験場」ピースキッチン東京で、沖縄出身の比嘉康洋シェフが沖縄料理を意識しながらも独自の料理で懇親会を演出、参加者をもてなします。      ★ぜひご参加ください。

■講 師  田﨑 聡氏(一般社団法人食の風/アジア食文化交流協会/沖縄コーヒー協会 代表理事)

1956年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。東京でCM制作会社を経て福武書店、集英社、小田急、西武百貨店などのデザインワークに携わる。1986年に沖縄移住。その後、「クースバー」「山猫屋」「黒うさぎ」「島唄楽園」「古酒楽」「泡盛倉庫」等数々の飲食店をプロデュース。雑誌『うるま』『沖縄スタイル』『食の風』などの創刊編集長に携わり、焼酎・泡盛スペシャリスト、6次産業化統括プランナー、食農連携コーディネーターとして幅広い活動を行っている。著書に『泡盛ブック』『泡盛王国』『泡盛大図鑑』『沖縄ロハス』『沖縄食材図鑑』『粕取焼酎』等がある。国立大学法人琉球大学国際地域創造学部非常勤講師、沖縄国際大学経済学部特別研究員。
『先見経済』にて「粕取焼酎と近江商人」を連載中。

■料理   比嘉 康洋シェフ
ピースキッチン東京プロデューサー、料理家。2002年〜CHAYA Macrobioticsでシェフとしての経験を積む。10〜15年 「六本木農園」グランシェフ。16年〜 “旅した先がレストラン”をコンセプトに、料理家・地域フードプロデューサーとして活動中。

■日 時 10月20日(木) 17:00~20:00 (17:00-18:30 講演、18:30-20:00 懇親会)

 ■場 所 ピースキッチン東京
(東京メトロ・日比谷線/都営地下鉄・大江戸線 「六本木」駅下車 徒歩3分)
  住所: 東京都港区六本木6-6−15

■ビジター参加費  清話会会員 22,000円   
         一般の方  33,000円  (税込み、お食事・飲み物代込み) 

 ※講演会のリモート参加も可能です。 
  リモート参加費  会員9,000円、一般15,000円 (各税込)

 (SJCメンバーは無料)

■お申込み
下記を切り取り、清話会オフィスまでメール info@seiwakai.com にてお願いいたします。

—–キリトリ———————————————————
■ 10月20日 SJC2022. 10月例会 

 ・ 会場参加(講演会+懇親会)  ・ リモート参加(講演会のみ)

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ご質問等ございましたら、お気軽に清話会オフィスまでご連絡ください。

TEL : 03-6811-7290