第3回 中国外交部が発表した驚愕の外交文書
ウクライナ戦争で、中国をめぐる動きが激しくなっている。2月22日、ロシア訪問中の中国の外交担当トップ、王毅共産党政治局員は、モスクワでプーチン大統領と会談した24日には、ロシアのウクライナ進攻から1年に合わせ、中国が自国の立場を示す文書を発表した。ウクライナのゼレンスキー大統領は中国の和平案を一蹴したものの、習近平主席との会談を計画しており、中国に期待する姿勢も見せた。
第3回 中国外交部が発表した驚愕の外交文書
ウクライナ戦争で、中国をめぐる動きが激しくなっている。2月22日、ロシア訪問中の中国の外交担当トップ、王毅共産党政治局員は、モスクワでプーチン大統領と会談した24日には、ロシアのウクライナ進攻から1年に合わせ、中国が自国の立場を示す文書を発表した。ウクライナのゼレンスキー大統領は中国の和平案を一蹴したものの、習近平主席との会談を計画しており、中国に期待する姿勢も見せた。
全社員を迷わせない道標
会社は人間動物園であり、潰れるようにできている。
本来、「価値観が似ている人」が集うのが組織である。政治・宗教・芸能の世界、どれをみてもそうである。だから、まとまりやすい。しかし、会社組織はその特徴から外れていることが多いので、運営しにくい点がある。
【特別レポート】台湾の谷関温泉 山本紀久雄(山岡鉄舟研究会会長)
今回、清話会主催の「台湾ビジネス視察旅行会」に参加し、その際、谷関温泉の四季温泉会館にて入浴を体験したので、台湾と日欧の温泉を比較し、台湾温泉の実態を報告したい。
実は、筆者は『笑う温泉︱泣く温泉』(小学館スクウェア2004年)を出版している。
「感謝の心」を話に生かす
「きく」という言葉は、聞く、聴く、訊く、の三通りの文字を使います。「聞く」は一般的な聞き方、「聴く」は注意深く、十四の心と耳で心を汲み取ることを意味します。従って「傾聴は愛なり」の「愛」は、心が中心にあり、その上と下を合わせると「受」となり、心を受け止める聴き方を表します。そして、「訊く」とは、不明点や疑問点を問いかける新たな学びを積極的に聴く働きかけです。従って、聴く・訊くことは学ぶ感謝心での相手との信頼関係を創る施しなのです。
では,その実践法は……確認してみましょう。
【講演録】清話会セミナー 大阪◆2023年02月01日(水)
「安倍晋三氏の功績とその後の日本」
~総理に必要な「国家感」とは何か!~
講師:花田 紀凱 氏 (月刊『HANADA』編集長)
1942年 東京生まれ。
東京外国語大学英米科卒業、文芸春秋社入社。
1988年『週刊文春』編集長、スクープ連発。『マルコポーロ』編集長、
『UNO』創刊編集長、『メンズ・ウオーカー』編集長、
『編集会議』編集長、『WILL』創刊編集長を経て、
2016年 月刊『Hanada』編集長。
マスコミのコメンテーターとして活躍。
花田でございます。どうぞよろしくお願いします。月刊『Hanada』という雑誌をやっています。
昨日辺りの国会を見ていてもまったく腹立たしいです。岸田総理のご子息が、ロンドンで公用車を使ってお土産を買ったということを、野党が追及していました。秘書官として、彼がいなくてもいいのであれば、その間に大使館差し回しの車を使って閣僚へのお土産を買うというのは別に大した問題ではありません。国会で取り上げるような問題でもありません。しかも野党の誰かが見つけてきたネタではなく、『週刊新潮』が報じたものを、週刊誌のコピーを片手に国会で質問をしているのですよ、情けないと思いませんか。
昔は、自分で取材をして、それで政府批判の材料を集めて国会でぶつけていましたが、今は、週刊誌で報じられていることを追及する、こんな野党を誰が信頼すると思いますか。支持率が上がらないのも当然です。だから岸田総理は安泰です。何もやらなくても、相手の支持率が全然伸びないわけですから。
ジャーナリスティックなやさしい未来
先般、政府が障がい者の法定雇用率を二段階に分けて上げることを決めたことで、関係する企業や支援機関等、障がい者雇用の周辺では何かザワザワした雰囲気になっている印象がある。法定雇用率が2.7%になるということは38人以上を雇用している企業にその雇用義務が発生することになるから、「そろそろ対応しなくてはいけない」との不安の声を該当する企業の幾人から聞いた。
◀平成事件簿▶
ドクター・キリコ
警視庁はフィリピンに潜伏していた特殊詐欺グループを逮捕し、SNSで実行犯を募集していた連続強盗事件の全容解明を進めている。薬物売買、殺人や復讐の請負、共犯者や闇バイトの募集……。今や犯罪に欠かせないツールになった闇サイトだが、そのルーツをさかのぼると、見知らぬ者同士の悪意や絶望をつなげるインターネット犯罪の源流ともいえる、ある事件に行き着く。
【講演録】清話会セミナー 東京◆2023年02月08日(水)
「最近の激動するエネルギー事情を解読する」
~東京ガスの状況から見えてくること~
講師:糟谷 敏秀 氏 (東京ガス㈱執行役専務 海外事業カンパニー長、元特許庁長官)
1961年兵庫県加東市出身。
東京大学法学部卒業、ハーバード大学経営大学院MBA、資源エネルギー庁電力・ガス事業部⻑、
経済産業省大⾂官房総括審議官、製造産業局⻑、経済産業政策局⻑、大⾂官房⻑、特許庁⻑官などを歴任し21 年退官。
同年東京ガス㈱参事、22年4月より現職。
今日は、最近、エネルギー企業を取り巻く3つのトレンドについてお話ししたい。
第一に、電力・ガス事業制度改革により、従来の枠組みを超えた競争が激化している。第二に、地政学リスクが高まる中、エネルギー安定供給の重要性が高まっている。第三に、2050年までにカーボンニュートラルを達成するという国家目標を受けて、それぞれの産業界、企業でも脱炭素への取組が待ったなしとなっている。
エネルギー企業には、競争が激化する中、エネルギー安定供給と脱炭素化を両立させていくというチャレンジが求められている。
ストック社会へのパラダイムチェンジ
~第3回 マンション建物の長寿命化への可能性(前編)~
3.11後、地球温暖化防止対策は混迷状態に陥った
前回まで、都市とオフィスビルの関係に視点を合わせてストック社会への移行の必要性を述べてきたが、本号ではマンション問題に視点を当てながらストック社会のあり方について考えみ
たい。前編では東京を中心に我が国におけるマンションの歴史について振り返り、諸外国と日本の住宅のあり方の違いについて分析し、将来のあり方について考察する。
1970年代の3大ギタリストと言えば、ジミー・ペイジ、エリック・クラプトン、そして今回取り上げる今年1月に亡くなったジェフ・ベックと言われた。ジェフ・ベックはギタリストとして多彩なアルバムを世に出し、その中でも彼のギタリストとしての転機であったBlow byBlowを紹介する。
【特別寄稿】
「厳しい経営の今こそ、中小企業も賃上げせよ!」…蒔田照幸
㈱賃金人事コンサルティングオフィス代表取締役
三重県出身。
人事コンサル会社役員等を経て2015年より現職。
東京商工会議所人事講座担当講師、船井総合研究所客員コンサルタント等を歴任。
ミルボン、ユニクロ、九州共立大学、(医)金森和心会病院など人事コンサル歴35年、指導実績は約700社。
人事評価分野では2018年に大学と提携しAI投影法を開発。
「トヨタ、ホンダ満額回答」「ユニクロ平均年収15%アップ」「セガ大卒初任給30万円」「イオン非正規社員7%アップ」など大手企業の威勢の良い回答や発表報道が、本稿の執筆時点(3月6日)で相次いでいる。これらを横目に、業績が厳しい多くの中小企業の経営者は、「賃上げ原資があるなら、誰も苦労はしない」と嘆いている。彼らは、報道される大手企業も、事業計画の中で賃上げ分を吸収し、成長発展の目途があるから実施しているのだという点を認識すべきである。
【視察記】清話会で行く 台湾視察旅行会 〔2023.02/20(月~24(金)〕 佐々木俊弥(『先見経済』編集長)
台中駅の旧建物、展示用に残してある
台北在住の友人たちを招いての夕食会
3年前に延期された視察会台湾を様々な角度から体感
2020年3月初旬、清話会では台湾視察旅行を予定しており、参加予定の方々と実際に行くだけというところまで進んでいた。しかし、新型コロナのリスクが急激に増し、開催を断念せざるを得なくなった。
あれから3年、台湾もワクチンを3回以上打っていれば日本からの出国も入国も制限なしというところまで状況が進んだことを受け、急ごしらえではあったが、3年前に参加予定だった方と相談、少人数ではあったが開催に踏み切ることとなった。
粕取焼酎と近江商人
讃岐には、ヤマトタケルの昔から、神櫛王という酒造りの技術に長けていた集団がいて、「酒部黒麿」という美味しい酒を醸し、病人を癒し長生きさせたという伝説が、琴南町の天川神社に残っている。古代から、酒どころとして知られている地だ。奈良や兵庫、とともに香川も「清酒発祥の地」としてふさわしい、という説がある。
江戸時代を彩った怪談話・妖怪変化
~第二回 「妖怪・変化・幽霊のこと」~
こちらの連載の表題は「江戸時代を彩った怪談話・妖怪変化」となっている。ならばまず、妖怪と変化(へんげ)の区別をつけておかずばなるまい。
最初から強い組織はない
組織は鍛えないと強くならないのが鉄則です。
組織強化の原則には7つの要素があります。
1番目は目的・目標の共有化、
2番目は具体的計画の立案と周知徹底、
3番目は役割分担、
4番目は実践、
5番目は出来栄えの確認(全体と個別)、
6番目は軌道修正、
7番目が学習能力・学習効果の発揮です。
組織強化の原則7要素を構築・実践することで組織の学習能力が高まるのです。
学習能力が高まると意欲が出て、業績の達成度合いは高くなります。勉強ができると子供は勉強が好きになり、どんどん成績が上がることと同じです。素材で勝てなければ、素材を磨く環境で勝つ風土を創ることが勝てる集団を創造していくのです。
【NO.37】Next Retail Labフォーラム/ 次世代マーケティングプラットフォーム研究会 NMPLAB
共催テーマ:「オンライン!WEB 3・メタバース・NFTとマーケティング/リテール」
2023 年2 月22 日当社が主催する次世代小売流通研究団体Next RetailLab が開催するフォーラムでは、次世代マーケティングプラットフォーム研究会 NMPLAB との共催で5 名のパネリストを招いて開催しました。各社の取組み発表の後はパネルディスカッションを行いました。今後の展開の議論の模様をお伝えします。