戦う準備の躾づくりとは
中小企業の業績が上がりにくい根本原因は、中小企業自体が抱える問題の特性が大いに関係しています。
基礎的な個人資質や働く環境整備が大企業・中堅企業と比べ、見劣りする中小企業はどうしても当り前レベルの底上げが必要となります。無理に、当り前レベルの底上げを軽視して、「やれ戦略展開だ」と叫んでもうまくいきません。
戦う準備の躾づくりとは
中小企業の業績が上がりにくい根本原因は、中小企業自体が抱える問題の特性が大いに関係しています。
基礎的な個人資質や働く環境整備が大企業・中堅企業と比べ、見劣りする中小企業はどうしても当り前レベルの底上げが必要となります。無理に、当り前レベルの底上げを軽視して、「やれ戦略展開だ」と叫んでもうまくいきません。
【講演録】清話会セミナー 東京◆2022年07月28日(木)
「駐日大使をお招きして、ジョージアの可能性と魅力を探る」
~〝ワイン発祥の地〞ジョージアの料理とワインを味わう~
講師:ティムラズ・レジャバ 氏 (駐日ジョージア大使)
講師:ダヴィド・ゴギナシュヴィリ氏 (駐日ジョージア大使館専門分析員)
レジャバ大使:本日は皆様の前で、ジョージアという国についてご紹介させていただく機会をいただき、ありがとうございます。
私はジョージア大使になる前から日本に住んでおります。当時はグルジアと呼ばれていましたが、国の名前を聞いてもピンとこない、という方が多い状況でした。相撲の栃ノ心、臥牙丸、黒海の三力士の活躍があり、ジョージアという国の名前は聞いたことがあるという方が増えてきているのは嬉しいことです。
ダイフク(6383)。いわゆるマテハン事業を内外で展開している(海外の売上高比率65%余)。製造拠点や物流拠点の原材料から完成品までの移動を手掛ける機器・システムの、コンサルから企画・制作・施行・アフターケアを提供。その範囲は広い。物流センター・倉庫や半導体・FPD工場、自動車工場等は頷けるが最近では納骨堂などもその範疇だという。
【新連載】世界を深く読む視点
第1 回 ロシア軍の全面攻勢はあるか?
新しい年が明けた。2023年は昨年を上回る激動の年になる可能性が高い。
やはり変化の中心になるのは、いまだに収束のメドが立たないウクライナ戦争である。政治交渉による和平が見えてくるのか、それとも第三次世界大戦さえ予感させるような危機へとさらに発展するのか決まる今年は結節点になるようだ。
◀平成事件簿▶
暴力団(上)
東京・桜田門。警視庁9階にある記者クラブの電話が鳴った。ネタ元の刑事からだ。「知り合いの組長に会ってほしい」と彼は切り出した。唐突な話に「なぜ」と問うと、「世話になっている」と言葉を濁した。暴力団対策法(暴対法)施行から1年後の平成5(1993)年、警察取材チームのサブキャップとして暴力団壊滅キャンペーンを展開していた頃のことだ。「言い分を聞いてくれ」と広域暴力団の組長に頼まれたようだが、刑事の仲介なら、身に危険が及ぶこともないだろう。そう思って、ひとり約束の場所に向かったのだが……。
◀SENKEN TIMES▶
【酒造所訪問レポート】
日本酒蔵ならではのウィスキー造りに挑戦-西堀酒造
栃木県小山市に蔵を構える西堀酒造は「門外不出」「若盛」等の日本酒造りで知られる酒蔵である。創業明治5年(1872年)。本誌に「粕取焼酎と近江商人」を連載中の田崎聡氏から「西堀酒造で粕取焼酎を仕込む様子を取材させてもらえることになったので行きませんか」と誘われたのが、2022年5月12日だった。
千葉明の いま、この会社がおもしろい!
「世界1企業」は、やはりダテではない。
SHOEI(7839)は、高級二輪車用ヘルメット製造で世界首位。そもそも調べてみたいと思ったキッカケは、円安。「海外売上高比率が高い会社」を知りたいがためだった。前2021年9月期末で、約80%。が、覗いていくうちに興味をそそられたのは、前期末までの10期間で「8期増収・営業増益」という事実だった。 祖業(1954年創業)はポリエステルの加工会社。オートバイのヘルメット製造に着手したのは1960年。68年に米国法人を設立後、海外展開に傾斜している。
【講演録】清話会セミナー 東京◆2022年09月22日(月)
「Muse細胞のもたらす医療変革」
~医療格差の解消への期待~
講師:出澤 真理 氏 (東北大学大学院 医学系研究科 教授、 医学博士)
1989年千葉大学医学部卒業、千葉大学医学部附属病院研修医(第三内科入局)。
1995年千葉大学大学院医学研究科博士課程修了。
2000年横浜市立大学医学部解剖学第一講座 講師。
2003年京都大学大学院医学研究科 機能微細形態学 助教授。
2008年東北大学大学院医学系研究科 細胞組織学分野 教授、現在に至る。
Muse細胞は体内の総合メンテを担っている
Muse 細胞のお話と、未来、こういう医療が実現すると社会も変わるかもしれないというお話をさせていただきたいと思います。