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【清話会 催物カレンダー】2025. 11月

【清話会 催物カレンダー】2025. 11月 ◆2025年    ■ 11/6(木)(清話会サロン)「中国ハイテク産業の実力」(山田周平氏)  ■ 11/11(火)(SJC2025.11月例会)「“令和の米騒動”を総括する」(中森剛志氏) New! ■ 11/19(水)(大阪・清話会サロン)…

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何故、中堅・中小企業のマネジメントはうまくいかないのか?

中堅・中小企業のプレイングマネージャーの仕事術メソッド 小池 浩二 [ 特集カテゴリー ]

何故、中堅・中小企業のマネジメントはうまくいかないのか? [ 第1回 ]

中堅・中小企業のマネージャーの6大特性(誕生背景や現実)

 中堅・中小企業の多くのマネージャーは、現場の仕事を出来るようになったら、いきなりマネージャーに任命されます。マネージメントのやり方はよくわからないが、仕事に対する責任感が強いので以下の特性がよくでます。
①現場の仕事を1番できる人がマネージャーに選抜される
②マネージメントの教育を受けた人は殆どいなく、我流スタイル
③プイレイヤーとマネージャーの兼任スタイル(通称プレイングマネージャー)
④マネージメント業務の70~100%をマネージャーが一人で担当している
⑤プレイヤー業務も重要な役割を担当するスーパーマン
⑥マネージャーとメンバーは差がありすぎて、メンバーに依存されやすい
 中堅・中小企業のマネージャーは、運転免許で例えると仮免許も取得していないのに、路上運転をするようなもので、その状態は『やり方を知らないガンバリズム至上主義マネージャー』といえます。

 

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地方創生は「平成」から「令和」へ ~受け継がれていくもの~

地方創生にかかわる 中小企業の役割 野田 万起子 [ 特集カテゴリー ]

地方創生は「平成」から「令和」へ ~受け継がれていくもの~ [ 第19回 ]

 平成31年4月1日、新元号「令和」と発表されました。いよいよ、30年の平成の歴史を閉じ、令和元年のスタートとなります。地方創生元年は平成27年、考えますと新しい時代に向けた準備期間であったように思います。本年1月号に地方創生の行方について触れましたが、これまでに地方創生大臣は石破氏から4人目に代わり方針が薄れてきてしまったように感じます。国策如何に関わらず、地域経済に多大な貢献をし、地方創生を担っている企業は沢山あります。今号は、その一つの企業にスポットを当てたいと思います。

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日本の子ども達に話す力を ~次世代リーダーを育てるコミュニケーション教育
[ 特集カテゴリー ]

日本の子ども達に話す力を ~次世代リーダーを育てるコミュニケーション教育

低年齢化する「自己肯定感が低い」子ども達

 私が主催する話し方教室には、幼児~小学生を対象にした子どものスクールがあります。スピーチやディベート、コミュニケーションを教える教室に通う生徒のお悩みで最も多いのが、「自信なさそうに小さな声で発言してしまう」というものです。

 近年、日本の中高生の「自己肯定感の低さ」が話題になる事があります。日本の子ども達は、学力調査では世界トップクラスなのに、なぜか自分に自信が無いというのです。具体的に言えば、「自分は役に立つ」「自分が好き」と言う質問に、YESと答える子どもが他国に比べて少ないのが現状です。スクールを運営していて、この傾向は年々低年齢化し、4歳や5歳でも自己肯定感が低いと思われる子どもが増えています。

 自分の価値が分からなければ、もちろん相手を認めたり、ポジティブな関わりを求める事も少なくなってしまいます。また、自己肯定感とは人格を形成する過程で、他人と関わり評価を得る事で、高めていくものでもあります。要するに、自己肯定感とは、コミュニケーションと切っても切り離せない関係にあるのです。日本の子ども達の自己肯定感が低い現実は、携帯電話のメール機能やソーシャルメディアの発達により、今後もっと深刻化していくのではないかと思っています。

 

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~人間のエネルギーとビジョンを創造することこそが リーダーの役割~

コーヒーブレイク ~幸せな人と組織を創る経営者コラム~ [ 特集カテゴリー ]

~人間のエネルギーとビジョンを創造することこそが リーダーの役割~ [ 6 ]

 前号で組織というのは、リーダー次第で大きく変わっていくこと。そして、「今、自分はどういうリーダーなのか?」それから、「どういうリーダーであるべきなのか?」ということを考えていく必要があるとお話をさせていただきました。

 ドラッカーのマネジメントでは、リーダーシップは学びとることができると言われています。生まれつきリーダー的な素質を持った人はいるかもしれません。でもそれはほんの少しの人であって、「立派なリーダー、一流のリーダーになった人たちは、自らをそういったリーダーになろうと思って取り組んだ人たちだ。よって、リーダーシップは学びとることができる」。ピーター.F.ドラッカーは、そのように述べています。
学び取るためには、何を学ぶべきかを我々が知ることで、その力をつけていくことができるのではないかと思います。

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健康な今こそ備えをしよう  高齢者施設を知る、見る、決める

「知らないと損をする 高齢者施設の選び方」 —介護は突然始まる、わが家のベストな選択のために知っておくべきこと 東京 2019年1月17日 [ 特集カテゴリー ]

健康な今こそ備えをしよう 高齢者施設を知る、見る、決める [ 近未来福祉研究所 代表 山内 健 ]

父の脳梗塞に狼狽
すぐに決定の心理状態に

 介護というのは、予期せぬときに突然起こる状態です。ご本人もそうですし、家族もそうです。私の父は脳梗塞で3年前に他界しましたが、やはり突然でした。2年間の介護、入院などを繰り返して他界しました。私は専門職で老人ホームにいながら、父が脳梗塞にかかって半身麻痺したという状況に狼狽したわけです。用意がなされてないときに始まりましたから、非常に焦った状態でいろいろなことを決めていかなければならず、判断を誤ったり、すぐにでも何かを決定したい心理状態に陥るのが普通の状態だと感じています。それを回避するために、少しでも頭の隅に「介護施設ってどうなのか」「老人ホームって何なのか」ということを入れておいていただければ、いざというときに、何かのお役に立てるかなと思います。

 老人ホームの種類は大きく分けて公共型の施設と民間型の施設があります。

 共型の施設というのは私どものような社会福祉法人、あるいは医療法人、というようなところが運営する施設です。民間型は、いわゆる有料老人ホームの分野です。

 私どもの特別養護老人ホームでは、現在だと要介護3以上でなければ入所できません。一部、要介護1〜2も家庭で処遇困難な認知症の方も対象になっています。介護老人保健施設というのは、医療法人が主に運営している施設で、特養と変わらない処遇が期待できますが、介護1から介護5で、範囲が広く取られています。看取りもあり得ます。看取りとは、施設でお亡くなりになる、という状態です。多くの入所者は家庭復帰などを目的としていますが、一生居てしまう方も最近では多いようです。もうひとつは、公共型で老人ホームと言えるかわかりませんが、介護療養型医療施設というのがあります。これは病院に併設されている場合が多いです。

 

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本当に大切なことは資産継承ではなく経営継承

100年、200年企業を実現するための 欧米流ファミリービジネスマネジメントのススメ [ 特集カテゴリー ]

本当に大切なことは資産継承ではなく経営継承 [ 第2回 ]

 先月はファミリービジネスがどのようなもので、業績面で優れていることなどを説明しました。また、ファミリービジネスの強みとして以下の3つをご紹介しました。

①    目先の利益にとらわれない長期的視野に立った経営活動の推進
②    創業者の代から受け継がれた共感が持てる経営理念(創業精神)の浸透
③    所有と経営が一体化していることによる意思決定の速さと独立性

今月はファミリービジネスの危うさ(弱さ)と潜在的に抱えている課題について、説明したいと思います。

 

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~経営トップのリーダーとしての在り方  部下をどのように見ていますか?~

コーヒーブレイク ~幸せな人と組織を創る経営者コラム~ 中平 次郎 [ 特集カテゴリー ]

~経営トップのリーダーとしての在り方 部下をどのように見ていますか?~ [ 5 ]

 前号で、リーダー次第によって、人は変わるものである。自分自身がリーダーシップを発揮できているかどうかというのは、自分とともに働くメンバーの姿を見た時に、そこに鏡として現れるというお話をさせていただきました。

「部下は怠惰で、やる気がなくて、無責任だと思っているリーダーは、そのような部下を手にしてしまうことになる。一方で、部下は責任感があって、貢献もよくあって、モチベーション高く、本当に堅実によく働いてくれていると思っているリーダーは、2、3裏切られるようなことはあるかもしれない。でも、そのような部下たちを手にできる」。ピーター.F.ドラッカーは、そのように述べています。

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