【書評】
『バカげた風評道徳』西岡仁克著 幻冬舎刊
本書は、㈱明西エンジニアリング創業者、現代表取締役会長の西岡氏が折をみて書き記したであろう断片的な随想が、淡々とページに散りばめられています。
熱い思いは腹の中に収めつつ、自分の考えや意見はなるべく読者に押しつけないように書かれている文章の中にあっても、時折その思いがあふれ出す瞬間が垣間見られます。それが、この書籍に触れる醍醐味のようにも思えます。
【書評】
『バカげた風評道徳』西岡仁克著 幻冬舎刊
本書は、㈱明西エンジニアリング創業者、現代表取締役会長の西岡氏が折をみて書き記したであろう断片的な随想が、淡々とページに散りばめられています。
熱い思いは腹の中に収めつつ、自分の考えや意見はなるべく読者に押しつけないように書かれている文章の中にあっても、時折その思いがあふれ出す瞬間が垣間見られます。それが、この書籍に触れる醍醐味のようにも思えます。
◀SENKEN TIMES▶
【酒造所訪問レポート】
日本酒蔵ならではのウィスキー造りに挑戦-西堀酒造
栃木県小山市に蔵を構える西堀酒造は「門外不出」「若盛」等の日本酒造りで知られる酒蔵である。創業明治5年(1872年)。本誌に「粕取焼酎と近江商人」を連載中の田崎聡氏から「西堀酒造で粕取焼酎を仕込む様子を取材させてもらえることになったので行きませんか」と誘われたのが、2022年5月12日だった。
”2時間半で行くヨーロッパ” 極東の今をつぶさに見る [ 特集カテゴリー ] 海外視察旅行会
激変の東アジア情勢下、ウラジオストクの役割
史上初の米朝首脳会談後、今後の北朝鮮非核化をめぐる進展いかんではあるものの、ウラジオストクから北朝鮮経由韓国向け天然ガスパイプライン建設構想もあるらしく、この街がアジア・極東における重要拠点としての役割を担う可能性がある。
”2時間半で行くヨーロッパ” 極東の今をつぶさに見る [ 特集カテゴリー ] 海外視察旅行会
清話会でウラジオストクを訪問するのは、2012年、13年に次いで3回目。この5年間で大きく変わったのは、中国人団体客の多さ。また今回、空港到着後に泊まった「ティグレ・デ・クリスタル」もその間に完成したカジノホテルだ。
6/19(火)、夕食後にバーに向かうとTVモニターではW杯・日本vsコロンビア戦。日本の勝利に、ロシア人客も「よくやった」「いい試合だったね」と声をかけてくれた。 バーに、ポルガールというウォッカが浸透する前に飲まれていたリカーが揃っており驚いた。
カジノは、地元客や中国人客でけっこう賑わっていた。