髭講師の研修日誌(99) 「訊く(学びを請い)・聴く(楽しく学び)・効く(話の効果)の話し方を楽しむ」 澤田良…
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第22 回 信頼に応えた相談対応の話 (澤田良雄)
「感謝の心」を話に生かす
相談を持ちかけることは「この人なら信用・信頼できる」と選ばれる存在感があることです。従って、「何かあったら、いつでも相談して」とか「いつでも気軽に相談に来て」と日ごろから声がけしても、事が起こってから「何で一言相談にきてくれなかった」と攻める心は恥ずかしいことです。それは、相談する人として選ばれていない存在だからです。

「話力を錬磨する楽しみ」(澤田良雄)

第21 回 周年の感謝が生きる話 (澤田良雄)
「感謝の心」を話に生かす
「創立30 周年・50 周年・100 周年記念を迎えました」と、継続力による証の周年行事も多い。そして記念式典を催し、関わりのある方々に感謝の心を伝え、共に喜びを共有する機会とします。この件でのご相談もいただくことも多い昨今ですが、今回はこの件に着目し、確認してみます。

「中堅・・このパワーを生かし育てる」(澤田良雄)

第20 回 報連相は双方の感謝の交流 (澤田良雄)
「感謝の心」を話に生かす
組織活動の血流は、報告・連絡・相談の「必要なことを、必要な時に、必要な人に適切に施されるコミュニケーション」です。これが、どこかで詰まり、切れたら円滑、効率的な組織活動は望めません。ましてや、トラブル要因であったり、約束不履行であったなら信用は失われます。

第19回 新たな成果に感謝心が生きる話し方 (澤田良雄)

「ベテラン層と後輩が交わすエンジョイの実践」(澤田良雄)

第18回 訪問時の謝念が生きる話し方の極意 (澤田良雄)
「感謝の心」を話に生かす
「こんにちは。お久しぶりです」「お待ちしていました」と互いに歩み寄り、握手、肘タッチを交わす一言は実に嬉しい。「今回もパートナーシップを生かして実効ある研修を創りましう。どうぞよろしくお願いたします」と訪問の目的を確認しての対面型打ち合わせの機会も多い昨今です。この際の効果的なやりとりは「わざわざ機会をいただきまして……」の感謝の心で互いにビジネス成果を創り出す話し方です。その実践の極意を5点提起します。

「新人への支援を楽しむ先輩社員の実践」(澤田良雄)

第17 回 出席の感謝が活きる発言ガイドの極意 (澤田良雄)

「志事で稼ぐ力を蓄える」(澤田良雄)

第16 回 大勢に話せる感謝の話し方 (澤田良雄)
複数人を対象とする話す機会は特段に感謝いたします。それは、機会を提供してくれた方に感謝、様々な条件を持って参集していただいた聴衆ヘの感謝です。従って、「お集まりいただきまして、ありがとうございます。また、この機会を設けていただきました〇〇さんのお骨折りに感謝いたします。皆様に感謝し、精一杯お役に立ちますよう話させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします」と前置きして本題に入ります。

「確認・診断の新人の成長支援」(澤田良雄)

第15 回 説得の話し方の極意 (澤田良雄)
組織活動も新年度の時期であり、新たな戦略を掲げての活動のスタートです。新たに成すことは新たな方法を創造し、その実現には、新たな戦力を加えた新たな協力関係、そして新たな顧客創造の構築が不可欠です。

第14 回 学ぶ感謝での聴き方の極意 (澤田良雄)
「感謝の心」を話に生かす
「きく」という言葉は、聞く、聴く、訊く、の三通りの文字を使います。「聞く」は一般的な聞き方、「聴く」は注意深く、十四の心と耳で心を汲み取ることを意味します。従って「傾聴は愛なり」の「愛」は、心が中心にあり、その上と下を合わせると「受」となり、心を受け止める聴き方を表します。そして、「訊く」とは、不明点や疑問点を問いかける新たな学びを積極的に聴く働きかけです。従って、聴く・訊くことは学ぶ感謝心での相手との信頼関係を創る施しなのです。
では,その実践法は……確認してみましょう。

「喜び合うチーム力のコミュニケ-ション実践法」(澤田良雄)

第13 回 褒め上手は感謝の伝え (澤田良雄)
「感謝の心」を話に生かす
褒め上手も感謝の心が生きた話法の実践です。それは話したこと、指導したこと、依頼したことに対する実践を認め、労い、感謝の心の伝えだからです。
例えば、指導された部下は、その実践により二つの欲求が発生します。一つは、「指導されたことをしっかりやっています」、もう一つは「これだけうまくなりました。お客様からも喜ばれました。この成長ぶりを評価して下さい」であり、誰でも持つ、認められたい、好かれたい、役割を果たしたいとの承認の欲求です。ですから、褒められることを求めているのです。

「指導実践における褒めの効用」 (澤田良雄)

第12 回 異見を生かし合う会議での感謝話法 (澤田良雄)
新たな年、新たな想いの推進には集知を結集し、決定事項を推進していくことです。それには「会して議さず、議して決せず、決して行わず、こんな会議は御法度です。会議出席方法は、集合、オンライン……様々ですが、出席者としての責任、及び貢献を楽しむ上でも感謝話法は必須となります。それには、「出席の機会をいただきまして、ありがとうございます」と選ばれ、発言の機会をいただけたことへの感謝の心に基づく話し方の実践です。
その極意は次の6点です。