地域連携は固定概念にとらわれてはならない ~地域づくりに果敢に挑戦する若者たち~

地方創生にかかわる 中小企業の役割 野田 万起子 [ 特集カテゴリー ]

地域連携は固定概念にとらわれてはならない ~地域づくりに果敢に挑戦する若者たち~ [ 第13回 ]

地域プロモーションに正攻法というものはなく、その「目的」によっては色々なアプローチが考えられます。企業が提供する商品やサービスであれば、対象となる消費者の動向やニーズをリサーチし、効果的なチャネルを使って広告宣伝することで、企業成長の一つの目標となる売上・利益を生み出すことが可能でしょう。

 

地域においてもそのプロモーションの目的は明確で、円滑で豊かな自治体運営を実現するための財源を得ることなのですが、そのためにはまず、そこで生活する人がいること、地域経済を活性化させるための仕事があることでしょう。また、民間企業と違い、地域を構成するモノが多岐に渡るため、地域の連携が必要不可欠であることは言うまでもありません。

 

今回は、自ら地域づくりに参画する大学生の活動に着目しました。

 

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