【映画評】  『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』(ゲン・マーサー)
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【映画評】 『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』(ゲン・マーサー)

【映画評】 
      『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』
~続編が巷で望まれていた痛快ディスバトル作品がついに公開~

 2019 年公開第1作目では、都市伝説を元に、海もこれと言った名所も無い埼玉をディスることで話題になり波紋を呼び興行収入37.6 億円のヒットとなった『翔んで埼玉』の続編が公開された。

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【映画評】  「ゴジラ-1.0」(ゲン・マーサー)
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【映画評】 「ゴジラ-1.0」(ゲン・マーサー)

【映画評】 
      「ゴジラ-1.0」
~ゴジラ誕生70 周年記念映画~

  11 月3日、ついにゴジラの最新作が公開された。1954 年、初代ゴジラ公開から来年で70 年となる。昭和、平成、令和と変化を遂げてきたゴジラ映画だけに、今回も期待が高まっていた。
 前作の『シン・ゴジラ』でもCG が多用されていたが、今回は『ALWAYS 三丁目の夕日』をはじめ昭和の時代をCGで描き出してきたら右に出るものはいないと言われる山崎貢監督、㈱白組、ROBOT という鉄板の布陣で制作された。

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【映画評】  インディ・ジョーンズと 運命のダイヤル  (ゲン・マーサー)
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【映画評】 インディ・ジョーンズと 運命のダイヤル  (ゲン・マーサー)

【映画評】 
      インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

         

         

 インディ・ジョーンズ第5作目となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開された。
 第1作は1984年公開であるから、あれから40年の歳月を経て主人公のハリソン・フォード(インディ・ジョーンズ)80歳の記念作品でもある。
 今回全てのシリーズで制作総指揮を務めていたジョージ・ルーカスは降板し、プロデューサーとして参加、監督はジェームズ・マンゴールドが務める。

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【映画評】 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー    (ゲン・マーサー)
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【映画評】 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー  (ゲン・マーサー)

【映画評】 
      ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
          ~世界に誇る日本アニメ空前のヒット作~

         

 

 2023年4月に公開された映画『ザ・スーパーマリオブラザース・ムービー』は、任天堂の人気ゲーム「スーパーマリオ」を原作とした、3DCGアニメーション映画。
今回は、『ミニオンズ』などフルCGで多くの人気作を生み出したイルミネーションとタッグを組み、ユニバーサル・ピクチャーズが配給。監督はアーロン・ホーバスとマイケル・イエレニック。

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【音楽評】 ジェフ・ベック Blow by Blow 孤高のギタリストが放つ名盤 (ゲン・マーサー)
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【音楽評】 ジェフ・ベック Blow by Blow 孤高のギタリストが放つ名盤 (ゲン・マーサー)

 1970年代の3大ギタリストと言えば、ジミー・ペイジ、エリック・クラプトン、そして今回取り上げる今年1月に亡くなったジェフ・ベックと言われた。ジェフ・ベックはギタリストとして多彩なアルバムを世に出し、その中でも彼のギタリストとしての転機であったBlow byBlowを紹介する。

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【映画評】すずめの戸締まり (ゲン・マーサー)
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【映画評】すずめの戸締まり (ゲン・マーサー)

【映画評】すずめの戸締まり
新海監督の真骨頂アニメ聖地巡礼の布石

  

 2022年11月11日に封切られたアニメ映画『すずめの戸締り』。原作・脚本・監督は2016年に『君の名は。』を世に送り出した新海誠。『君の名は。』で世界中で話題になり、Twitterを買収したイーロン・マスク氏も好きなアニメの一つとしていた作品。

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【遊園地評】 大人も楽しむ遊園地 西武園ゆうえんち (ゲン・マーサー)

昭和の時代を再現
 11月1日にオープンした「ジプリパーク」が好評だ。
「となりのトトロ」をはじめ、「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」など名作を生み出したスタジオジプリが監修しているテーマパークとしてオープンしたのだから、入園券が転売されてニュースになるのも納得できる。

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【映画・TV・アニメ評】 オッドタクシー (ゲン・マーサー)
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【映画・TV・アニメ評】 オッドタクシー (ゲン・マーサー)

【アニメ評】オッドタクシー
最終回で全容が明かされ、心が揺さぶられるミステリアスなアニメ

  

 2021年4月から6月までテレビ東京の深夜帯で放送された日本のアニメ。
 タクシードライバーを主人公にしたドラマは以前からあったが、このアニメの主人公小戸川宏もその設定である。タクシーと言えば、日々様々な客を乗せて走る職業で、このアニメではその客たちとの会話や行動により不可解な事件に巻き込まれていくミステリーである。

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【映画・TV・アニメ評】テレビドラマ「ハイポジ」 (ゲン・マーサー)
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【映画・TV・アニメ評】テレビドラマ「ハイポジ」 (ゲン・マーサー)

【バブル期直前の音楽的時代考証】
テレビドラマ『ハイポジ』~ 1986年
“二度目の青春”

今から30年以上前に起こったバブル景気。バブル期と言えば一般的に1986年12月~ 1991年2月までの51カ月の好景気を言う。
 テレビドラマ「ハイポジ」は、きらたかしによる漫画アクションに2017年より連載された漫画を原作として制作された1986年と現在を舞台にした高校生の12話完結ラブコメディドラマ。ストーリーとしては46歳の男性が妻からは離婚を切り出され、会社はリストラ散々な環境の中事故で頭を打ち20年前の16歳の高校生にタイムスリップして、人生をやり直し、当時の初恋の女の子と青春を謳歌しようと試みる内容。バブル期を題材にしたドラマや映画は多いが、その直前の時期はどのような時代だったのかが練られているこのドラマの時代考証を作品に挿入されている音楽を中心に見る。

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