~コロナ危機を乗り越えるための3つのステップ ③~

コーヒーブレイク ~幸せな人と組織を創る経営者コラム~ 中平 次郎 [ 特集カテゴリー ]

~コロナ危機を乗り越えるための3つのステップ ③~ [ 21 ]

安心のシステムを作り、資金の余裕、人的資源の余裕、そして物的資源の余裕を作り、廃棄の目処がついたら、次3番目に必要なのは、「未来を創る」ということです。余裕ができたリソースを使って、未来を創っていくことができないかと、是非、考えて頂きたいと思います。

このコロナウイルスが終息した後の世界は、大きく変わっていると思います。例えば、すでに今、リモートワークが標準になってきて、「離れていても、会議って簡単にできるよね」と、皆が認識するようになってきました。そのように、今までやってきた自分たちのやり方を変えていくといったことが次々と起こっています。

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~経営トップのリーダーとして、社員の模範となっていますか?~

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~経営トップのリーダーとして、社員の模範となっていますか?~ [ 14 ]

「私たち経営者が、リーダーとして模範とならないといけない」。

社員から見て、自分は模範となっているかが問われます。部下から見て模範となっていないから、部下たちが自分の思っている姿勢や、正しい行動を取ってくれていないのだ、と考えないといけません。リーダーである自分が模範となっているか。模範となるのは、私たち、リーダー自身です。

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~困難なときにこそ、経営トップのリーダーシップが問われる~

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~困難なときにこそ、経営トップのリーダーシップが問われる~ [ 11 ]

経営トップのリーダーとして、一貫性を堅持することが大切ですが、それ故難しく、困難なときにこそ、それを一番問われるように感じます。例えば、次のような場合のときです。

経営者として、我が社のミッション(使命)や、顧客に対する貢献が大切だといったことを繰り返し従業員に説いている企業があり、その会社の業績が、今年たまたま急激に悪くなったとします。「今はそんなことを言っている場合ではない。使命はちょっと横において、とりあえず利益を上げよう、売上を上げよう、それにみんな集中してくれ」と経営者が突然言ったとします。そのあと半年間、全社員休みは返上です。皆が必死になって仕事をし、1人あたり月間400時間働いたとします。その時は会社が危ないからという理由で、とにかく売上を上げないといけない状態になったと想定してみてください。

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ついて来る者がいてこそのリーダーである

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ついて来る者がいてこそのリーダーである [ 8 ]

 ドラッカーのマネジメントの基本と原則で言われている、理想とするリーダー像において、2番目に必要になってくることは、部下の方々との関係性構築です。部下がいてこそ、私たちリーダーの存在に意義があります。部下を持たない、自分一人であれば、自分が頑張ればいいのですが、多くにおいては部下がいてこそのリーダーなので、部下の人たちに付いてきてもらわないといけません。

 

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あなたの「使命」は、真にあなた自身のものになっていますか

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あなたの「使命」は、真にあなた自身のものになっていますか [ 7 ]

 ドラッカーのマネジメントの中で言われている、理想とするリーダー像になろうと思ったら、リーダーが目指すものがないといけない。それがドラッカー5つの質問で言われている使命、ミッションであり、リーダー自身が、自分の信じる使命を持たないといけない。それを持っていない人は、真のリーダーになれないし、リーダーとは言えない。そういうお話をさせていただきました。

 

 私たちはリーダーとして、日々ベストを尽くして仕事をしていても、仕事にはどうしても波があったりします。うまくいっている時は、私たちは元気よく働きます。でも、やっても、やっても、うまくいかないといった時、下降線をたどっている時というのは、なかなか力が出てきません。

 

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~効果的なリーダーには使命がある~

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~効果的なリーダーには使命がある~ [ 6 ]

 前号で、リーダーシップの目的というのは、人間のエネルギーとビジョンを創造することである、社員を見てあるいは部下を見て、部下のエネルギーとビジョンが創造されているか、自分とともに仕事をすることによって、そういった変化が起こっているか。それが、自分がリーダーシップを発揮したかとの判断基準となる。そういうお話をさせていただきました。

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