【講演録】内田 治氏「上手な文章の 書き方・作り方」
[ 特集カテゴリー ] ,

【講演録】内田 治氏「上手な文章の 書き方・作り方」

【講演録】清話会セミナー    大阪◆2023年05月18日(木)

「上手な文章の書き方・作り方」
     ~文章は明確・正確・的確の〝三確〞~

 講師:内田 治  氏  (文章工房、フリーライター)

1941 年愛媛県松山市生まれ(現奈良県在住)。
愛媛大学文理学部法学科卒業。
刊工業新聞社編集局入社。松山支局を皮切りに和歌山市局長、編集局地方部課長、業務局副部長、編集局編集委員等を経て1995年退社。
1996年㈱カナオカ機材入
社、2020 年退社。
この間に、大阪産業大
学講師を務める。

はじめに
 私は大学を出てから新聞社で30年間記者をやりまして、その後カナオカ機材での24年間も含めて、60年近く文章に関わってきました。
 言葉は時代とともに変わっていくものです。今使っている言葉も昔からすれば、間違った言い方だとしても、今みんながしゃべっていたらそれが正しい言い方になるのです。現在、新聞や雑誌を読んだりするときに、今まで思ってもいなかった表現の仕方があったりもしますが、今、基準と認められている言葉や文章についてお話していきます。

閲覧にはログインが必要です。→ .