左傾化と報じないメディア 雑誌はウオッチ、新聞は公平に

「マスコミに見る日本の堕落」 —安倍政権これから3年間の戦いに向かう 大阪 2018年12月18日(火) [ 特集カテゴリー ]

左傾化と報じないメディア 雑誌はウオッチ、新聞は公平に [ 月刊『Hanada』編集長 花田 紀凱 ]

飽きることない編集者
「鬼平犯科帳」名付け親

 

私は1966年に文藝春秋に入りました。非常に良い会社で、楽しく仕事をしていましたが、雑誌『マルコポーロ』で「ナチスのガス室はなかった」という記事を出し、ユダヤ人団体から猛抗議を受け、編集長を解任され、1年間干されました。

今は76歳の後期高齢者ですが、雑誌の仕事が好きなので、いつまでも続けたいと思っています。中国共産党が崩壊するまでは続けたいと思います。ソ連が崩壊した時に私は『週刊文春』の編集長でしたが、膨大な資料が出てきました。『週刊文春』でスクープしたのが、共産党の輝ける委員長だった野坂参三がダブルスパイだったという資料です。中国共産党が崩壊すればいろいろな資料が出てくるのではないかと思います。南京大虐殺がでっち上げだった等を見たいのですが、間に合うかどうかはわかりません。

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