前途多難の2020年 災いの中に見る商機

令和元年ニュース総決算! ~人気キャスターが読み解く“世界の事件簿” [ 特集カテゴリー ]

前途多難の2020年 災いの中に見る商機 [ 読売テレビ 報道局副部長兼同局チーフプロデューサー 高岡 達之 ]

世相を表す漢字は「災」
災いを商機に転じて勝つ

東京オリンピック開催を控えて希望に満ちた2020年を前にし、景気の良い話を聞けるかと期待された皆様に、いきなりですが、縁起でもないことを言わせていただきます。昨年末、清水寺にて発表された世相を表す漢字は、令和の「令」でした。一方、ここ数年毎年のことではありますが、私が考える世相を表す漢字は「災」です。災いしかないといっても過言ではありません。

閲覧にはログインが必要です。→ .
米中貿易戦争リスクが再び

経済動向最前線 熊野 英生 [ 特集カテゴリー ]

米中貿易戦争リスクが再び [ 第65回 ]

行きつくところまで行った制裁関税

 

 8月1日にトランプ大統領は、中国に対して、制裁関税の第4弾を9月初から実行すると発表した。青天の霹靂とはこのことだ。大阪でのG20で、習近平主席とトップ会談をしたのは6月末。そこで一旦は、この第4弾を棚上げにしたはずだ。それから一ヶ月くらいしか我慢できずに、また怒って制裁に走った。上海での閣僚級協議が上手く運ばないことに腹を立てたようだ。中国の事情など全く考えてないように見える。

 

閲覧にはログインが必要です。→ .
米経済のリスクを点検

経済動向最前線 熊野 英生 [ 特集カテゴリー ]

米経済のリスクを点検 [ 第58回 ]

米中貿易戦争によって景気の潮目が変わるのではないかと警戒してきた。9月24日に、米国が2,000億ドルの中国からの輸入額に10%の制裁関税を課した。この影響は、それに備えた輸出入の駆け込み需要を生み、恐らく10月からはその反動減と制裁関税の悪影響がダブルで襲ってくるのではないかと筆者は予想していた。

 

閲覧にはログインが必要です。→ .