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トランプ関税下の日本経済(吉崎達彦氏、SJC、9/18(木))

清話会SJC2025.9月例会
トランプ関税下の日本経済
今年から来年にかけての政治と経済の動向

◆日米の関税交渉が15%で落ち着いたとはいうものの、具体的に決まっていないことも多く、先行きが実に不透明です。今後、日本経済はどのように動くのでしょうか? 
吉崎氏は以下を指摘しています。

* 相互関税:8月7日から新たな税率が発足したが、細部が決まっていない。さっそく日米間の解釈にズレが出ている。カナダ、メキシコ、中国などの交渉はこれからだ。

* 自動車関税:日韓EUの税率は15%と決まったが、引き下げ時期が未定である。

* 追加関税:インド、ブラジルなどに対しては懲罰的な上乗せ関税を実施する意向。

* 半導体関税:分野別関税として半導体に100%課税の方針、等々。

◆石破政権の続投する・しないをめぐって、政権内部で綱引きが行なわれています。参院選で示された与党や既成政党への不満をめぐって、与野党はどのような施策を打ち出していくのでしょうか?

★TVや雑誌のコメンテーターとしてもおなじみの吉崎達彦氏がSJC例会に初登場、今後の日本、米国、世界経済の動きを見通していただきます。                

★どうぞご参加ください。

 

■講 師  吉崎 達彦氏 ((株)双日総合研究所チーフエコノミスト)

1960年富山県生まれ。84年一橋大学卒、日商岩井㈱入社。広報誌『トレードピア』編集長、米ブルッキングス研究所客員研究員、経済同友会代表幹事秘書・調査役などを経て企業エコノミストに。日商岩井とニチメンの合併を機に2004年から現職。関心領域は日本経済、貿易動向、米国政治、外交・安全保障論など。
著書に『溜池通信 いかにもこれが経済』(日本経済新聞出版社)『アメリカの論理』(新潮新書)など多数。
テレビ東京『モーニングサテライト』、文化放送『くにまるジャパン』、NHKラジオ第一「マイあさラジオ、社会の見方・私の視点」などでコメンテーターを務める。
フジサンケイグループから第14回「正論」新風賞受賞。

日 時  2025年  9月18日(木)
      17:00~18:30 講演会(18:30~20:00まで食事付きの懇親会)

会 場    アルカディア市ヶ谷(私学会館)7階「雲取」
  (JR中央・総武線「市ヶ谷駅」、東京メトロ有楽町線「市ヶ谷駅」下車 徒歩2分)
   東京都千代田区九段北4-2-25  TEL : 03-3261-9921(代) 

ビジター参加費: 清話会会員 22,000円 
         一 般   33,000円 
(税、お食事・飲み物代込み)

     ※講演会のリモート参加も可能です。 

★リモート参加費:会 員   9,000円
         一 般  15,000円 (各税込)

お申込み 以下のフォームよりお申込みください。

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