増田辰弘が訪ねる【清話会会員企業インタビュー】第13回 「会社勤務70年いぶし銀経営者が統率する」-東京サイレ…
カテゴリー: ◆先見経済◆

第21回 自分たちの仕事は何を売っているのか…(価値の伝達) 小池浩二
働く仕事から誇りがなくなると銭ゲバになる
プロとはそのことで自分の生計を立てる人であり、アマチュアとは自分の趣味・興味の世界で満足する人。プロはその仕事に対して誇りを持っている。働く仕事から誇りがなくなると銭ゲバに陥りやすい。
誇りとは、自分が自分であることを保つために必要なもの。自分を保つためには、揺るがない軸が必要。

第11 回 感謝の心が生きた上手な説明法 (澤田良雄)
「説明が不十分」「説明責任が果たせていない」の言葉は、「もっと理解したい」との傾聴意欲があってのことです。こんなありがたいことはありません。従って、その期待に感謝し、真摯に話すことが肝腎です。それは、新たな協力を得る起点だからです。

「障がい者の学びと Jリーグという掛け合わせ」 引地 達也
ジャーナリスティックなやさしい未来
新型コロナウイルスの影響により集合型で行えなかった全国専攻科(特別ニーズ教育)研究集会が今月、大阪で行われた。支援が必要な人への学びを提供している全国の専攻科や福祉サービス事業者、その関係者や研究者、当事者の集まりで、当日は170名程の参加者が久しぶりの開催を楽しんだ。会場はJリーグのセレッソ大阪の本拠地、ヨドコウ桜スタジアム(大阪市)で、フィールド横の人口芝生の広場と観客席をメーン会場とし、セレッソ大阪のスタッフとともに施設の見学も組み合わさり、教員や関係者、保護者、当事者が一緒に楽しめ、学べる時間となった。

【特別寄稿】ブラボー、日本代表! 感動をありがとう!! (加田 密★西川りゅうじん)
「ブラボー、日本代表! 感動をありがとう!!」…加田 密 ★ 西川りゅうじん
~FIFA WORLD CAP Qat_ar 2022 記念特別企画~
《森保ジャパンの采配をビジネスに生かす5か条》
ブラジルにサッカー留学のアスリートIT社長 FOCUS 加田 密 (ひそか) 1983年愛知県豊田市生まれ。17歳で高校を休学しブラジルにサッカー留学。帰国後、人材派遣会社を経て29歳で起業。33歳でFOCUSを設立。SNSを通じて抜群の発信力・集客力を生み出す“お店応援アプリ“の仕組みを構築。卓越したフットワークで、全国各地の商品・サービス・店舗・施設・イベント・企業・行政の情報発信に大きな力を発揮している“令和のヒット請負人”。 |
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Jリーグ百年構想の情報発信をサポート マーケティングコンサルタント 1960年神戸生まれ。一橋大学卒業。マーケティング戦略のエキスパートとして産業と地域の元気化に尽力。モリゾー&キッコロ・せんとくん・焼酎ブーム・ヒルズ・吉祥寺をはじめ人気の街の仕掛人。1990年代よりサッカーの人気拡大のためのPRイベントや次世代選手育成に資する日本サッカー協会協力「親子で楽しむ食生活サポートブック」の企画制作に携わって来た。 |
カタールW杯で日本代表は死の組E組で優勝候補のドイツ、スペインを破って首位通過した。決勝トーナメントで惜しくもクロアチアにPK戦で敗れたものの森保一監督は自身が経験した「ドーハの悲劇」を自ら「ドーハの歓喜」に変えた。それには各選手の健闘に加え、監督の縦横無尽の采配があったからに他ならない。サッカーと経営の双方を知悉する2人が《森保ジャパンの采配をビジネスに生かす法》を【MoRiYaSuJapan】のM・R・Y・S・Jを頭文字とする5つのキーワードで読み解く。

第45回 考える社員を育てるアプローチを変える (小池浩二)
仕事の意味付け
最近、お会いする経営者の方が問題視されているテーマに考える社員の育成があります。
よく、考える社員の増加が会社の未来を決めると話をしますが、仕事において物事を自分で考えるようにするためには、問題意識を持たせることです。

【講演録】岡崎 太氏「゛馬場伸幸新代表〞と 歩むこれからの維新」
【講演録】清話会セミナー 大阪◆2022年11月08日(月)
「゛馬場伸幸新代表〞と歩むこれからの維新」
~新しい日本を担う維新の戦い~
講師:岡崎 太 氏 (大阪維新の会政調会長)
1967年 兵庫県芦屋市生まれ。日本体育大学卒業後、外車ディーラーを経て森下仁丹入社。
2011年 橋下徹代表(当時)率いる大阪維新の会より出馬、大阪市議に初当選。
2015 年2 期目 2019 年 3 期目当選、
議員歴12年。大阪維新の会政調会長・総務会長等、議員団、党の主要役職を歴任。
大阪府と大阪市二重行政の解消に向けて苦闘の歴史
私は大阪維新の会、市会議員団の幹事長を仰せ付かっております。維新の会は大阪が母体になった政党なので、この大阪維新スピリッツに基づいて、今、国政政党への脱皮を図ろうと活動しております。

【映画評】すずめの戸締まり (ゲン・マーサー)
【映画評】すずめの戸締まり
新海監督の真骨頂アニメ聖地巡礼の布石
2022年11月11日に封切られたアニメ映画『すずめの戸締り』。原作・脚本・監督は2016年に『君の名は。』を世に送り出した新海誠。『君の名は。』で世界中で話題になり、Twitterを買収したイーロン・マスク氏も好きなアニメの一つとしていた作品。

『先見経済』2023.1月号 表紙+目次+セミナー案内

「2023 年の経済見通し、リスクシナリオの点検」(武者陵司)

「攻めの日銀」(武者陵司)

第9回 外壁防水工事でトップの会社と、「若き再生エネの旗手」 千葉 明(2022.12月)
マサル(1795)の勝又健社長を取材する機会を得た。ビルやマンションの外壁防水工事でトップ。リニューアルも手掛ける。今9月期は5月に下方修正している。が取材に応じる、という。心意気や、よし。勝又氏は、「長期目標が『ゼネコン10社でシェアNo.1』であることは変化ない。が今後は中堅ゼネコンの開拓にも注力する。物流倉庫などの展開で積極的な展開を見せている。容易でないことは営業上がりの身として重々承知している。が縁に頼った“待ち” の営業では頭打ちは避けられない」と真摯に語った。

「真剣にやれば悩む」 障がい者雇用だから、助け合う 引地 達也
ウイズコロナの認識が広まり、久々に障がい者雇用に関する勉強会と題して、企業や支援施設の方などが少人数で集まり、現状と課題について話し合った。
障がい者雇用の認知度は上がってきているが、障がい者とともに働く現場とそれ以外、支援の現場とそれ以外での障がい者に対する感性の違いはまだまだ大きな開きがある。

第2回「サーチ活動の中で感じた事業承継問題」 冨田智寛
【新連載】事業継承をしながら起業する
日本の成長を支える新たな事業継承のあり方
冨田智寛 クリエイトマネジメント協会 代表取締役
1985年生まれ。関西学院大学卒業後、2008年三井住友銀行に入行。2ケ店で100社を超える中堅中小企業を担当、企業の抱える課題を解決。15年より中堅専門商社の経営戦略室室長、社長の右腕として営業、新規プロジェクト、採用、人事等に従事。21年8月より現職。日本の後継者不足を解消させるネクストプレナーモデル確立に向け、温故知新の精神に基づき経営に邁進中。
なかなか進まない事業承継
前号ではわたくしの経歴と事業承継という現在の日本における大きな社会課題について掲載させていただきました。本号では、事業承継をしながら起業する中で、約1年間サーチ活動を通じて感じたこと、特にスモールM&Aという領域における事業承継の課題の解消に向けたネックとなる問題について展開致します。

第20回 経営者に求められる経営技術の構築…成長企業紹介 小池浩二
前号からの続きとなります。この3態づくりの基本は形態、生態、動態の順であるが、会社によって、その構築法、進め方は違う。
成長を予測して、先に手を打つ
P社は創業10年で経営形態づくりにチャレンジされた。3年かけて様々な経営運営の仕組みをつくり、途中厳しい時期もあったが、現在は経常利益率15%を出しており、次のステップである経営生態づくりに挑んでいる。
B社はセキュリティ関係の技術力の高い仕事をしている。国が推奨している経営革新支援法、創造法をダブルで取得するぐらいの高い技術を持っている。この技術を活かした事業展開をすれば、これから成長していくだろう。
しかし、O社長は考えた。成長するには、創業時から頑張ってきた社員が成長しないと社員の総入れ替えになる。そこで経営動態づくりはでき始めているので、その本格展開の前に、経営形態づくりを3年かけてチャレンジされた。つまり、会社の成長スピードは人の成長スピードより確実に早いのである。
O社長はこれを客観的に分析させ、それならば会社成長スピードに対応できる社員を先につくり、会社を成長させようと考えた。そして3年が過ぎ、売上高20億、社員50名の会社づくりを本格スタートすると宣言された。
【遊園地評】 大人も楽しむ遊園地 西武園ゆうえんち (ゲン・マーサー)
昭和の時代を再現
11月1日にオープンした「ジプリパーク」が好評だ。
「となりのトトロ」をはじめ、「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」など名作を生み出したスタジオジプリが監修しているテーマパークとしてオープンしたのだから、入園券が転売されてニュースになるのも納得できる。

第44回 考える社員の増加が会社の未来を決める (小池浩二)
考える社員の増加が求められている
社会の構造が変われば、経済情勢・顧客動向・業種特性に変化が生まれ、生きていくために会社は変わらざるを得ません。それと共に経営者にも変化が求められます。
しかし会社が変わるには、働いている幹部・社員も変化しなければなりません。これができないと環境変化に追いつけない社員が増加します。 現在は小手先の改善で乗り越えられるレベルではなく、構造を変える戦略の時代です。社会の構造変化が考える社員の増加を求めています。

【特別寄稿】日本製のハーブリキュール 〝SCARLET〟を展開: 伊勢屋酒造訪問記

【講演録】松原春男氏「これからの経営の 切り札」
講演録 清話会セミナー 大阪◆2022年10月20日(木)
これからの経営の切り札…松原 春男
~動画のチカラでビジネス競争に勝て!~
講師:松原春男氏 株式会社ユイコモンズ代表取締役
1964年山口県出身。広島大学卒業。
1987年㈱リクルート入社、大阪支社にて多くの情報誌の創刊に従事。リクルート子会社にて宣伝部長、多様な商品・サービスのプロモーションを手がけた後、リクルート宣伝部門ゼネラルマネージャーを担当。2010 年リクルート退職、2015年㈱ユイコモンズ設立。
ユイコモンズという社名に込めた思い
ユイコモンズの松原でございます。山口県の岩国市の出身になります。出身校は広島大学です。夏の生まれですが、春のような男に育ってほしいということで、春男という名前を付けていただいたそうですが、冬の時代をたくさん過ごしてきたので、何とか早く春になっていきたいと感じています。略歴ですが、大学卒業後に㈱リクルートに入社し、大阪支社、その後、神戸支社で営業を担当しました。入社の1年後にリクルート事件が発生し、色々な方にずっとお詫びをしてきました。ただ、特に関西の経営者の方は優しくて、「あんたん所下手やな」「もう少し
うまくやればよかったのに」とか言われながら、元気付けていただいたことを覚えています。

テロリズム 三沢 明彦
テロリズム
警察庁はテロリズムを「恐怖または不安を抱かせることで目的達成することを意図した政治上、その他の主義主張に基づく暴力主義的破壊活動」と説明する。国連も「政治的、哲学的、イデオロギー的、人種的、民族的、宗教的またはその他の性質を帯びた理由が何であれ、正当化されない」とするが、自由を守る闘いを国家がテロとして弾圧することもあり、その定義については、普遍的な合意がなされていない。