武者陵司のストラテジーブレティン vol.72 「窮地か ドイツ企業の対中戦略検討とE U」 ~三菱自工中国撤…
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【清話会 催物カレンダー】2025. 9月-10月 ◆2025年 ■ 9/5(金)(清話会セミナー)「トランプ関税の世界経済、日本経済への影響」(真田幸光氏) ■ 9/18(木)(SJC2025.9月例会)「トランプ関税下の日本経済」(吉崎達彦氏) ■ 10/30(木)清話会特別セ…『先見経済』に広告を掲載しませんか?
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第19回 逆境をはね返して好調な2企業 千葉 明(2023.10月)
千葉明の いま、この会社がおもしろい!
8月16日、オープンハウスグループ(3288)が同業の「三栄建築設計(3228)の全株式をTOBで取得する方針」、と発表した。三栄では役職は辞していたが創業者の元代表が反社会的勢力に利益供与。都公安委員会の勧告を受け、三栄の第三者委員会も「事実」と結論付けた。

【講演録】高山 宗東氏「現代の経営者に役立つ江戸時代の武家の所作」
【講演録】清話会SJC8月例会 東京◆2023年08月24日(木)
「現代の経営者に役立つ江戸時代の武家の所作」
~藩(会社)と個人今も生きるしきたりと風習~
講師:髙山 宗東 氏 (近世史研究家、歴史考証家)
1971 年群馬県生まれ。
東京大学先端科学技術研究センター協力研究員大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
文部科学省科学研究費補助金、我が国の科学技術黎明期資料の体系化に関する調査・研究プロジェクト「江戸のモノづくり」に参加。
専門は江戸時代における戦国大名家関係者の事跡研究、葡萄酒伝来史等。
「陛下」「殿下」「閣下」は本来、取次ぎをする人のこと
私は歴史を専門としております。私のうちは元々が公家でございまして、皇室のお子さんたちを育てるというのが仕事でした。
公家というのは、藤原氏じゃないと出世ができないという決まりがあります。だから摂政関白になれる五摂家はみんな藤原です。近衛、鷹司、一条、二条、九条。うちは源氏の公家です。いい役職など回ってくるはずがありません。そうすると、源氏や平氏、橘氏、菅原氏など、藤原氏以外の公家は何をしているかというと、下のほうの実務を担当するわけです。私のうちは主に皇室のお子さんを育てる。子どもの教育に当たるというのが仕事でございました。

【映画評】 バービー (ゲン・マーサー)
【映画評】
バービー
~2023年世界興行収入最高を達成~
ファッション人形を実写映画化した「バービー」が、世界興行収入13億8千万ドル(約2020億円、9月時点)を達成した。なぜこの映画がここまでの成功をおさめたのか。単に映像の繊細さのみならず、現代の多様性や包括性を象徴した映画でもある。

第54回 お手本は小学校のクラス運営 (小池浩二)
チームは全員で動かす
中小企業のリーダーはマネージメントの初心者からチャレンジしていきます。経営者に『○○君、君も主任だ。明日からリーダーシップ・マネージメントを発揮しなさい』と一方的に宣言をされます。
しかし、マネージメント方法を知らないから、プレイヤーの延長線上の考え方で、もがきながら実践しています。しかも、チームを動かすことに関してチームメンバーはリーダーに依存して、無関心状態。

第9 回 誰がプリゴジンを殺害したのか? (高島康司氏)
第9回 誰がプリゴジンを殺害したのか?
1)プーチンの命令6月23日のプリゴジンの未遂クーデターを裏切りと見たプーチンは、コントロールが効きにくいプリゴジンの排除を決めた。「ワグネル」はプーチンに近い勢力がコントロール。
2)フランス、アメリカなどの西側勢力アフリカにおける「ワグネル」の力を弱め、アフリカにおける権益を確保するためにやった。
3)ポーランドやウクライナの情報機関「ワグネル」はベラルーシ軍を訓練し、ポーランド国境に配備されている。ベラルーシにおける「ワグネル」の力を弱体化するためにやった。
4)「GRU(ロシア連邦軍参謀本部情報総局)」の仕業「ワグネル」内部の権力闘争。「ワグネル」を結成したのは「GRU」。コントロールが不能になったプリゴジンを排除し、「ワグネル」を完全に掌握するために行った。

【第43回】人的資本経営時代の企業における人材のあり方 (菊原政信)
企業は「ひと・もの・カネ」が財産と言われてきました。従来の資産・資本として財務諸表上に載るのは、カネと土地や不動産など固定資産でしたが、最近は企業に働く「ひと」について大切な資本と捉えて、上場企業では統合報告書の中で会社が社員に対していかに対応しているかが記載されるようになりました。かつては、会社の資産価値の8割を土地不動産の評価でしていましたが、近年では、ひとやノウハウ、企業風土など無形なものが財産として評価されてきたとも言われています。

【講演録】石田 和靖氏「世界で今、実際に 起こっていること」 (SJC2月例会)
【講演録】清話会SJC2023.2月例会 東京◆2023年02月16日(木)
「世界で今、実際に起こっていること」
~日本の報道では流れない現実と実態を把握せよ!~
講師:石田 和靖 氏 (㈱石田和靖インスティテュート代表取締役、国際情勢YouTuber(越境3.0 チャンネル))
都内の会計事務所勤務を経て2003年独立。
世界の投資・経済・ビジネスの動画メディア「ワールドインベスターズTV 」や、
全国会員2,000名以上を擁する海外志向経営者のコミュニティ「越境会」、海外でのジャパンエキスポなどを主催。
日本初のC to Gオンラインサロン「越境3.0」を主宰・運営。YouTuber「越境3.0チャンネル」は登録者数18 万人。
「越境3.0」はスマホによるCtoGの時代
今、テレビや新聞などのオールドメディアから流れてくる情報は、ほぼアメリカ等のバイアスがかかっているのではないかと思います。そこで、正しい情報を流そうと、YouTube で色々な国の色々な情報を中立的に流す人が増えています。僕もそのうちの一人で、「越境3.0チャンネル」というチャンネルを運営しており、YouTube の分類の中では「国際情勢ユーチューバー」と言われています。
「越境1.0」は1990年代、まだインターネットが黎明期だった頃です。企業は使うところが増えたけれども、個人ユーザーとしてインターネットを使うことはまだハードルが高かった時代です。
「越境2.0」は2000年代です。インターネットの常時接続をできるようになり、個人ユーザーが高速の通信回線を固定の金額で繋ぎ放題になった時代です。
そして「越境3.0」は2010年代、スマートフォンが出てきた時代です。これは皆いつも肌身離さず身に着けているデバイスなので、個人と個人が世界中、網の目のように繋がって、お互い情報をやり取りして、場合によってはモノの売買までできるという時代です。
僕は海外あちこちに人に会いに行きます。そして何らかのチャンスをつかむ。色々な国に行って偉い人を紹介してもらえると、「越境2.0」の時代までは、名刺交換をして、持ち帰った名刺のメールアドレス宛に日本から英語でメールを打つわけです。でも、ほとんど返事が来ない。そういう人たちは、1秒刻みで仕事をしている方々も結構いて、外国人のメールにそうそう返事を送ってくれません。

【講演録】島 義夫氏「米国景気後退懸念と 世界経済(前編)」
【講演録】清話会リモートセミナー 東京◆2023年08月08日(火)
「米国景気後退懸念と世界経済(前編)」
~米国、中国、そして日本経済の今後の見通し~
講師:島 義夫 氏 (LEC 会計大学院客員教授、博士(経営学))
東大法学部卒。
「東大から外資へ」のパイオニア。
ゴールドマンサックス、モルガンスタンレーなどを経てドイツ証券マネージングデイレクターを歴任。
2005年に金融業界を卒業し、現在、大学院でファイナンス教員、環境省のグリーン・サステナブルファイナンス関連委員会の委員を務める。
新しい冷戦時代に突入日本にはチャンス
第二次大戦後の冷戦時代が40年、50年と続いて、その後、世界のグローバル化時代が20数年間続きました。しかし、この数年間でグローバル化時代も終わり、反グローバル化の時代が始まり、そこにウクライナ戦争が始まったことで新しい冷戦の時代が始まっているわけです。

第30回 組織で働く全社員に求められる2 種類の仕事 小池浩二

第二十六回 ~ 幻の正調粕取焼酎~ ②栃木編 田崎 聡
粕取焼酎と近江商人
下しもつけのくに野国、栃木県は近江日野の蒲生家とも縁が深く、蒲生氏郷を先祖とする蒲生君平(1768年~ 1813年)の宇都宮にある蒲生神社は、今でも学問の神様として知られている。近江商人が下野国に根を下ろし、酒や味噌などの醸造業を定着させていったのは、そうした「他国商い」を受け入れる人々の土壌があったからであろう。それは、日光参りや日光街道の宿場町を有し、必然的に他国商いの交流があった土地だったことからもわかる。

第20 回 報連相は双方の感謝の交流 (澤田良雄)
「感謝の心」を話に生かす
組織活動の血流は、報告・連絡・相談の「必要なことを、必要な時に、必要な人に適切に施されるコミュニケーション」です。これが、どこかで詰まり、切れたら円滑、効率的な組織活動は望めません。ましてや、トラブル要因であったり、約束不履行であったなら信用は失われます。

第八回 タマシイとカラダ (高山 宗東)
江戸時代を彩った怪談話・妖怪変化
~第八回 タマシイとカラダ~
「魂魄(こんぱく)この世にとどまりて、恨み晴らさでおくべきかァ~っ!」
『東海道四谷怪談』におけるお岩さんの名台詞。「たとえ肉体は失われても、たましいだけはこの世にとどまって、恨みを晴らしてやる」という、断末魔の恐るべき宣言である。

『先見経済』2023.10月号 表紙+目次+セミナー案内

「世界を回って感じる 日本の強み」(SJC-2023.11月例会)

🏝沖縄本島を楽しむ“2泊3日”の自由旅 (2023.11/22)

「複雑な世界情勢下、注目される植田日銀総裁の動静」(真田幸光)
