仮想空間やメタバースと言うと非現実的なイメージを持たれますが、現時点では実社会を投射したデジタルツインと言われる現実と仮想が同等な次元で使用される意味合いにとられている
場合が多いです。実際には恒常的に存在する空間があると言うよりも、むしろイベントなどで使用されるケースが多くみられます。
そこで、今回はリアルなイベントで展開されていた仮想空間を例にしてお話をします。
仮想空間やメタバースと言うと非現実的なイメージを持たれますが、現時点では実社会を投射したデジタルツインと言われる現実と仮想が同等な次元で使用される意味合いにとられている
場合が多いです。実際には恒常的に存在する空間があると言うよりも、むしろイベントなどで使用されるケースが多くみられます。
そこで、今回はリアルなイベントで展開されていた仮想空間を例にしてお話をします。
講演録 清話会セミナー 東京◆2022年10月 7日(金)
「私たちが知らなかった天皇と皇室」…高森 明勅
~真剣に考えたい皇位継承の問題~

講師:高森 明勅 (たかもりあきのり)氏 神道学者、皇室研究者
1957年岡山県倉敷市生まれ。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。同大学講師。
皇位継承儀礼の研究から出発し、古代史上の重要テーマや古典研究に取り組みつつ日本史全体に対して関心を持ち、現代の問題にも積極的に発言。
『「女性天皇」の成立』等、著書多数。
イギリスと日本の国葬のあり方そもそもの違い
「私たちが知らなかった天皇と皇室」を4つの柱でお話をしてみたいと思います。
その1つは君主制、あるいは君主国というものの優位性、優越性です。私どもの世代は共和国と君主国があれば共和国のほうが優れているといった教育を受けた世代です。現在においても君主制とか君主国というものの優越性、優位性ということについて、客観的に整理した教育がなされているとは思えません。
私は、小学校の先生のグループに頼まれて講義をしていますが、残念ながら皇室を教える知識を先生方自身が持っていません。だから、バランスのとれた正確な知識というものが、子どもたちに伝えられていないという現状があります。
生涯現役の選択した生き方の一方法に「起業」があります。それは、職業人生で磨いてきた専門能力、知識、人脈、経験を生かして新たな想いの挑戦です。
筆者は地元「創業塾」の講師団として長年携わってきました。塾では、起業にあたって、提供する商品・サービスの売上げ・利益の見込みを見据え、場所、設備、資
金繰りはどうする、その具体的手法学び、ビジネスプランに集大成します。
これらの学びを実現する上での必須スキルはビジネコミュニケーションです。その柱は2つあります。
【音楽評】プログレッシブ・ロック お勧めの一曲
Yes アルバム「危機」より タイトル曲「危機」
~難解でありながらも抒情的な曲~

1960年後半から1970年前半にかけてイギリスを起源とし音楽ムーブメントを起こした「プログレッシ・ブロック」略してプログレ。当時はビートルズが一世を風靡していた時代に突然と登場した音楽ジャンルである。プログレの要素として挙げるならば、クラシック、ロック、その他ジャンルを取り入れた混載ミュージックである。
ベテランとは、「さすがの技術力・専門力を深く、広く持っている人」「経験豊富な人」として一目置かれる存在で、2つの強みのパワーがあります。
一つは専門力で、エキスパート、スペシャリスト、匠、あるいはマイスターなどと称される力量です。もう一つは豊富な経験の関わりで磨かれた人間力です。例えば、人徳、対人関係力、人脈、気が利く言動、職業経験を通しての哲学、座右の銘による事の良し悪しの判断力などがあります。
霊感商法
サツ回りの頃、警視庁の刑事から相談を受けたことがある。
「お年寄りから、多宝塔を買わされたと届け出があった。数百万円とられたというが、警察は手が出せない」正直言って、その時はことの本質を理解しているとは言えなかった。霊感商法が社会面に掲載されると、旧統一教会の信者たちが「宗教弾圧だ」と新聞社に押しかけてきた。それから何年も、教団から私宛に送られてきた年賀状は“脅し” なのかもしれない。警察署担当の駆け出し記者は、宗教絡みの事件取材は、よほど腰を据えてかからないと痛い目に遭う、と肝に銘じたのである。今から40年も昔、昭和50年代のことだった。
【新連載】事業継承をしながら起業する
日本の成長を支える新たな事業継承のあり方

冨田智寛 クリエイトマネジメント協会 代表取締役
1985年生まれ。関西学院大学卒業後、2008年三井住友銀行に入行。2ケ店で100社を超える中堅中小企業を担当、企業の抱える課題を解決。15年より中堅専門商社の経営戦略室室長、社長の右腕として営業、新規プロジェクト、採用、人事等に従事。21年8月より現職。日本の後継者不足を解消させるネクストプレナーモデル確立に向け、温故知新の精神に基づき経営に邁進中。
本号より、連載をスタートさせていただきます。私はこれまで三井住友銀行並びに中堅商社、そしてネクストプレナーとしてサーチ活動を行ってきたことで多くの経営者並びに企業との出会いがありました。そこでは、
・外注先が後継者不在で廃業する、・同族の後継者はいるが親子間での確執がある、・従業員に承継したが、実権が前経営者に残っている、等、後継者がいる場合も承継がうまく進んでいないケースや、そもそも候補者がいないなど、事業承継の問題と直面することが多数ありました。
コロナ感染もピークを過ぎ、海外渡航者の受入れ基準も下げられてインバウンド需要が期待されるようになりました。一方、長年給料は上がらず、円安や紛争の影響などにより物価の上昇、老後の不安など、今後の生活を考える上で現状の収入だけでは不安になる気持ちにもなります。少しでも現状の収入を補うため副業をされている方もいるでしょう。
今回は、そのような不安に突け込んだ悪質なFX(外国為替証拠金取引)詐欺について注意喚起の意味を込めてお伝えします。