『先見経済』2025.6月号、発刊しました。 今月号では、島 義夫氏の講演録「トランプ相互関税政策で今後、世界…
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「今後5年間の革新的な新規事業アイデア25選」(YouTubeで見る 世界のリアル)
YouTubeで見る 世界のリアル
第2回「今後5年間の革新的な新規事業アイデア25選」
佐々木俊弥 『先見経済』編集長
かつて、「アメリカで流行っているビジネスやサービスが3年遅れで日本に上陸する」と言われたものでした。それで、アメリカのビジネストレンドを早め早めにチェックしておけば、時代を先取りして日本における次のビジネスの種が見つかる、ということがあったように思います。
今は必ずしもそうではないかも知れません。が、やはりアメリカで流行っているものが日本にも取り入れられる、ということは多いと思います(それが定着するかどうかは別として)。
今回ご紹介するのは、2023年4月後半にアップされた動画です。必ずしも全てがアメリカ発の技術やサービスではないようですし、またChatGPTなどのAI関連の技術・サービスについては一切触れられていません(AI関連については、別途、ご紹介してみたいと思います)。
ただ、幅広い技術やサービスをカバーしながら紹介されているので、読まれる方にも何らかのヒントが見つかるのではないか、と思います。
第一回(『先見経済』2023年12月号)に続き、以下に動画で語られている内容を日本語で翻訳、書き出してみました。

【新連載】第1 回「日本はなぜ ”住宅危機” を招かずに来られたのか」 (佐々木 俊弥)
【新連載】YouTubeで見る世界のリアル
第1 回 「日本はなぜ ”住宅危機” を招かずに来られたのか」
今や「動画の時代」と言われます。実際、筆者も本を読む代わりにYouTube などで動画を観る機会がとても多くなりました。清話会はもともと「時代をリードする人の話を聴く」ことをコンセプトに「話」の文字を入れて発足した、と聞きました。一方で『先見経済』は、その話を聴く場に行けなかったメンバーがあとで内容を文章で追えるように発刊された、とも聞いています。
YouTube の面白いのは、英語など外国語で発信された動画内容を、字幕機能などを使いながら追えることです。その結果、日本のマスコミでは語られないような様々な内容を入手できます。
今号から、そういう海外のユニークな動画を紹介しながら、様々な視点を紹介していこうと思います。

【視察記】清話会で行く「カンボジア視察旅行会」〔2023.09/20(火)~24(日)〕

【書評】『バカげた風評道徳』 西岡仁克著 幻冬舎刊
【書評】
『バカげた風評道徳』西岡仁克著 幻冬舎刊
本書は、㈱明西エンジニアリング創業者、現代表取締役会長の西岡氏が折をみて書き記したであろう断片的な随想が、淡々とページに散りばめられています。
熱い思いは腹の中に収めつつ、自分の考えや意見はなるべく読者に押しつけないように書かれている文章の中にあっても、時折その思いがあふれ出す瞬間が垣間見られます。それが、この書籍に触れる醍醐味のようにも思えます。

日本酒蔵ならではのウィスキー造りに挑戦-西堀酒造 (佐々木 俊弥)
◀SENKEN TIMES▶
【酒造所訪問レポート】
日本酒蔵ならではのウィスキー造りに挑戦-西堀酒造
栃木県小山市に蔵を構える西堀酒造は「門外不出」「若盛」等の日本酒造りで知られる酒蔵である。創業明治5年(1872年)。本誌に「粕取焼酎と近江商人」を連載中の田崎聡氏から「西堀酒造で粕取焼酎を仕込む様子を取材させてもらえることになったので行きませんか」と誘われたのが、2022年5月12日だった。

【特別寄稿】日本製のハーブリキュール 〝SCARLET〟を展開: 伊勢屋酒造訪問記

”2時間半で行くヨーロッパ” 極東の今をつぶさに見る [ 特集カテゴリー ] 海外視察旅行会
ウラジオストク視察旅行記 ~後編~ [ 清話会事業部長 佐々木俊哉 ]
激変の東アジア情勢下、ウラジオストクの役割
史上初の米朝首脳会談後、今後の北朝鮮非核化をめぐる進展いかんではあるものの、ウラジオストクから北朝鮮経由韓国向け天然ガスパイプライン建設構想もあるらしく、この街がアジア・極東における重要拠点としての役割を担う可能性がある。

”2時間半で行くヨーロッパ” 極東の今をつぶさに見る [ 特集カテゴリー ] 海外視察旅行会
ウラジオストク視察旅行記 ~前編~ [ 清話会事業部長 佐々木俊哉 ]
清話会でウラジオストクを訪問するのは、2012年、13年に次いで3回目。この5年間で大きく変わったのは、中国人団体客の多さ。また今回、空港到着後に泊まった「ティグレ・デ・クリスタル」もその間に完成したカジノホテルだ。
6/19(火)、夕食後にバーに向かうとTVモニターではW杯・日本vsコロンビア戦。日本の勝利に、ロシア人客も「よくやった」「いい試合だったね」と声をかけてくれた。 バーに、ポルガールというウォッカが浸透する前に飲まれていたリカーが揃っており驚いた。
カジノは、地元客や中国人客でけっこう賑わっていた。