高齢者はどの程度の負荷で筋トレすべきか？ [ Vol.5 ]

By EbiharaTakahiko 2018年8月竹田大介肉体改造

7月号の記事「高齢者でも筋肉は増えるのか？」では、日本人高齢者を対象として3ヶ月間の筋力トレーニングを行った2本の学術論文をもとに、その方にとって適切な負荷でトレーニングが行えれば高齢者であっても筋肉量を増加させることができることが分かりました。

今回は、同じく日本人高齢者を対象とした2本の学術論文をもとに、どれくらいの負荷でトレーニングを行えば筋肉量を増加させることができるのか？について考えてみたいと思います。

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[ 著者 ] 竹田大介（たけだだいすけ）

株式会社肉体改造研究所代表取締役

1979年熊本県出身。
大手建材メーカーで営業職としてキャリアを積む傍ら、極真空手の選手として活躍。道場での空手指導を切欠に運動指導の仕事に魅了され、運動指導者への転身を決意。スポーツ科学の基礎を学ぶため日本大学文理学部体育学科に進学し、より深い知見と学術論文読解力を身に着けるため同大学大学院文学研究科教育学専攻体育学コースへ進学。在学中よりフリーランスのトレーナーとして活動し、大学院修了後に法人成し株式会社肉体改造研究所を設立。パーソナルトレーニング（ゴールドジム・自宅出張）、管理栄養士による個別栄養指導、トレーニングに関する学術研究、健康経営コンサルティングを軸に事業を展開している。

TEL:03-4400-1430
住所：〒150-0041　東京都渋谷区神南1-12-14　渋谷宮田ビル6階

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高齢者はどの程度の負荷で筋トレすべきか？

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