第9回 外壁防水工事でトップの会社と、「若き再生エネの旗手」 千葉 明(2022.12月)
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第9回 外壁防水工事でトップの会社と、「若き再生エネの旗手」 千葉 明(2022.12月)

マサル(1795)の勝又健社長を取材する機会を得た。ビルやマンションの外壁防水工事でトップ。リニューアルも手掛ける。今9月期は5月に下方修正している。が取材に応じる、という。心意気や、よし。勝又氏は、「長期目標が『ゼネコン10社でシェアNo.1』であることは変化ない。が今後は中堅ゼネコンの開拓にも注力する。物流倉庫などの展開で積極的な展開を見せている。容易でないことは営業上がりの身として重々承知している。が縁に頼った“待ち” の営業では頭打ちは避けられない」と真摯に語った。

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第8回 円安を享受し得る企業 千葉 明(2022.11月)
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第8回 円安を享受し得る企業 千葉 明(2022.11月)

 24年ぶりの「円買い介入」でも1ドル・145円水準に逆戻り。なぜ、は他に譲る。円安を享受し得る企業を、幾つかの角度から考えてみる。
 ここからの日本株を考える時、需給関係の視点から「資金力を伴う外国人投資家の姿勢」は大きな意味を持つ。円安は「外国人投資の日本株買い」にプラスに働くはずだ。が、投資家主体別投資動向をみると、2021年の外国人投資家は低水準「売り買い交錯」。22年は8月末段階で2兆7000億円近い売り越し。しかし現に外国人投資家が相応の持ち株比率で、且つ比率が着実に増えている企業はある。

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第7回 注目の2社:マツキヨココカラ&カンパニーとタカラバイオ 千葉 明(2022.10月)
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第7回 注目の2社:マツキヨココカラ&カンパニーとタカラバイオ 千葉 明(2022.10月)

 マツキヨココカラ&カンパニー(3088、以下マツキヨココカラ)。2021年10月に、旧マツモトキヨシHDとココカラファインの経営統合で誕生。「シェア争いに決着」と評されただけに、そこに至る過程を見守る外野席は興味津々だった。ココカラファインはマツモトキヨシHDとの経営統合の準備を進めながら、「スギホールディングスとの経営統合も検討」として両者を「天秤」にかけたものだった。

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第6回 「ニッチでリッチ」な電子部材・材料メーカー  千葉 明 (2022.9月)
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第6回 「ニッチでリッチ」な電子部材・材料メーカー  千葉 明 (2022.9月)

 

デクセリアルズ(4980)。異方性導電膜や光学弾性樹脂など、ニッチな電子部材・材料に特色。収益動向は文字通り「ニッチでリッチ」。

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第5回「期初計画通りの着地ができるか:カラオケルーム、広告」千葉 明(2022.8月)
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第5回「期初計画通りの着地ができるか:カラオケルーム、広告」千葉 明(2022.8月)

コシダカホールディングス(2157。以下、コシダカHD)は今8月期、期初計画通りの着地を見せられるか。目を皿にして見守りたい。それは計画通りの着地=新型コロナ感染のピークアウト、強いては我々の日常がコロナ禍前に戻る可能性を示唆することにもなりうるからである。

 周知の通りコシダカHDは、全国に「カラオケまねきねこ」を約3万ルーム保有している。前期、コロナ感染で厳しさを余儀なくされた飲食チェーン:大庄から48店をあえて譲受し業態転換を図った(+1万3,200ルーム)。コシダカHD自体の前期は「52%減収、76億2,800万円の営業損失、41億4,400万円の最終赤字、8円減配4円配」という状況下での、大幅なカラオケルーム数の増加だった。創業者社長:腰高博氏の「隅々にまで『カラオケまねきねこ』をつくる」という、執念を感じさせる。

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第4回「逆風を乗り越え、不動産事業を活性化」千葉 明(2022.7月)
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第4回「逆風を乗り越え、不動産事業を活性化」千葉 明(2022.7月)

 

 「事実は小説よりも奇」を彷彿させる経営者に会った。コスモイニシア(8844)代表取締役会長の高木嘉幸氏。

 1983年、日本リクルートセンター(現リクルートHD)入社。初日早々「環境開発(後のリクルートコスモス、現コスモスイニシア)営業部出向」という辞令。設立10年余の不動産グループ子会社。社員50余、年商約300億円。未だバブル期前で業界は停滞期。背負わされた仕事は、積み重なっていた分譲マンションの在庫販売。

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第3回「連続増配企業に注目」千葉 明(2022.6月)
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第3回「連続増配企業に注目」千葉 明(2022.6月)

SPK(7466)。自動車(exクラッチ・ブレーキ・電装品など)向けを主軸に、建機・工機などの補修用部品を取り扱う専門商社。前3月期まで「実質23年の連続増配」を続けている。が、地味な企業でもある。IFIS目標平均株価の算出対象にもなっていない。本稿作成中の時価の予想PBR0・67倍。が、過去10年間の株価動向は株式分割等を勘案した修正値(以下、同じ)でパフォーマンスは2倍強。

周知の通り、連続増配企業1位は32期の花王(4452)。SPKは、花王に次ぐ第2位の長期連続増配企業なのである。

 23年連続の増配は、そう容易にできることではない。改めて調べてみた。

 2021年3月期は、「4・5%の減収、5・1%の営業増益、(20年4月1日付けの1:2株式分割を勘案すると)実質4円増配74円配」。今3月期も「9・1%増収(457億円)、2・7%営業増益(21億円)、実質80円配」計画で立ち上がった。そして開示済みの第3四半期の通期計画に対する進捗率は77%弱、71%と上々。

 設立は1917年。伊藤忠商事の機械部から独立し、外国車及び外国車部品の販売商社として産声を上げた。2017年には百周年の節を超えている。が今の業界を考えると主力は「自動車関連」。新型コロナウイルス禍&経済状況と、無縁ではなかったはず。

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