前回11月号「メタボリックシンドロームの恐怖」の最後に「健康的なダイエットを成功させるには、基礎代謝を上げることで日々の消費エネルギーを増やし、食事の量とともに食事のバランスを見直し、代謝のよくなる食べ方を身に付ける必要があります。」と書きましたが、今回は「基礎代謝を上げる」について書いてみたいと思います。
メタボリック改造研究所 竹田 大介 [ 特集カテゴリー ] メタボリック改造研究所
前回11月号「メタボリックシンドロームの恐怖」の最後に「健康的なダイエットを成功させるには、基礎代謝を上げることで日々の消費エネルギーを増やし、食事の量とともに食事のバランスを見直し、代謝のよくなる食べ方を身に付ける必要があります。」と書きましたが、今回は「基礎代謝を上げる」について書いてみたいと思います。
「米朝和解で、想定される今後の東アジア情勢」 ―日本がいま、成すべきこと [ 特集カテゴリー ] 【 清話会講演録 】
消えた「不可逆的」
「武装解除」に抵抗
米朝首脳会談で共同声明が発信されましたが、案の定、半年が経ちますが非核化は全く進んでいません。重要な点は北朝鮮の安全の保証と朝鮮半島の非核化です。声明では「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)は盛り込まれませんでしたが、CVIDも微妙に変化しています。会談前はポンペオ国務長官が「永久的検証可能で、不可逆的な」(PVID)と言いましたが、今は「最終的かつ完全に検証された非核化」(FFVD)。「irreversible」(不可逆)がありません。1万人に及ぶ北朝鮮の核技術者の海外移住をポンペオは言いますが、ありえません。核が出来ればノウハウは人間の頭の中にありますから、データを破棄したところで「不可逆」に出来ないことに気がついてきました。
EU情勢最前線 中空 麻奈 [ 特集カテゴリー ] EU情勢最前線
地方創生にかかわる 中小企業の役割 野田 万起子 [ 特集カテゴリー ] 地方創生にかかわる中小企業の役割
地域プロモーションに正攻法というものはなく、その「目的」によっては色々なアプローチが考えられます。企業が提供する商品やサービスであれば、対象となる消費者の動向やニーズをリサーチし、効果的なチャネルを使って広告宣伝することで、企業成長の一つの目標となる売上・利益を生み出すことが可能でしょう。
地域においてもそのプロモーションの目的は明確で、円滑で豊かな自治体運営を実現するための財源を得ることなのですが、そのためにはまず、そこで生活する人がいること、地域経済を活性化させるための仕事があることでしょう。また、民間企業と違い、地域を構成するモノが多岐に渡るため、地域の連携が必要不可欠であることは言うまでもありません。
今回は、自ら地域づくりに参画する大学生の活動に着目しました。
オーナー経営者のための戦略的税務対策 [ 特集カテゴリー ] オーナー経営者のための戦略的税務対策
前号で税務対策の王道は大きく分けて二つに集約されるとお伝えいたしました。一つ目は「税率の差異を活用すること」、二つ目は「課税を受ける対象を変更すること」です。
今号ではそれぞれの具体的な方法をお話しさせていただきます。
御社の営業マネジャーは部下を育てていますか? 藤本篤志 [ 特集カテゴリー ] 経営者のための営業マネジメント塾
マネジャーに適した人
失格の人
久し振りに、ピーター・ドラッカーのベストセラー『マネジメント(エッセンシャル版)』(ダイヤモンド社)を読んだ。
1974年に初版が出版されたとは思えないぐらい、現代でも通用する理論で満たされている。日本では、2009年のマンガ『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(ダイヤモンド社)のベストセラーで、再燃した記憶に新しい。
さて、『マネジメント(エッセンシャル版)』に戻すと、その本文の中に、「真摯さが欠如しているマネジャーは、失格である」というものがある。
メタボリック改造研究所 竹田 大介 [ 特集カテゴリー ] メタボリック改造研究所, シルバー肉体改造研究所
先見経済読者の皆様、こんにちは!
4~10月号でご高齢の方向けの身体作りについて書いて参りましたが、11月号より中高年の方向けにメタボリックシンドロームの予防・改善について書いていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
\どうしてますか?困った社員!/ [ 特集カテゴリー ] どうしてますか?困った社員!
仕事ができても育てるのは苦手
今回は、仕事ができる人がリーダーに向いているかというと、必ずしもそうではないという例です。
Aさん(33歳男性)は、26歳の時に中途採用で入社し、営業成績トップ・企画力・プレゼン力など総合的に見てもやり手の社員です。しかし、Aさんに新人をつけると問題が起こるのでした。Aさんも部下もどちらもストレスがたまる悪循環。部下が辞めていく…。この状況を、Aさん側からの視点で書くと…
御社の営業マネジャーは部下を育てていますか? 藤本篤志 [ 特集カテゴリー ] 経営者のための営業マネジメント塾
技術が伸びる人と
伸びない人の本当の違い
テニスを趣味にする人もしない人も、女子テニスプレイヤー、大坂なおみ選手のことを知らない人は、ほとんどいないだろう。それほど、九月十日の全米オープン優勝は、日本人にとって、衝撃的だったのだ。
男子テニスプロの世界四大大会も、錦織圭選手が登場するまでは、日本人が優勝するのは不可能だと思われていたが、ひょっとして、錦織選手なら、と期待できる状態にようやくなった。
地方創生にかかわる 中小企業の役割 野田 万起子 [ 特集カテゴリー ] 地方創生にかかわる中小企業の役割
9月号のテーマで「地域プロモーションにおける、官民が連携する有効なコンテンツ」を取り上げ、地域プロモーションにかかわる「フィルム・コミッション」の存在についてご紹介しました。今回は民間企業が「地方創生」を目的とし、地方自治体と協業する「映画コンテンツ」の具体的な事例をご紹介したいと思います。
企業に求められる防災 寄宗 幸司 [ 特集カテゴリー ] 企業に求められる防災
今回で、このシリーズは最終回となります。これまで、永らく読んで頂きありがとうございます。
ここ数年は、本当にびっくりするくらい災害が目立ちます。地震、火山、台風、豪雨……これらは全て自然災害です。人間にとっては大きな災いをもたらす災害ですが、大自然からすると自然活動の一環です。私たちは、この大きな力の自然活動の中、地球市民として自然と共に生きて行く必要がります。
経済動向最前線 熊野 英生 [ 特集カテゴリー ] 経済動向最前線
そろそろ平成最後の年となる来年が気になる時期になってきた。年末が近づくと、「来年は良い年になる」が挨拶の言葉になるから、今のうちに懸念材料について少し詳しく話しておきたい。
まず、2019年を概観すると、経済はやはり良い年になるだろう。
参議院議員 西田 昌司 [ 特集カテゴリー ] 【 清話会講演録 】
岸信介の孫に注目
年金問題で大打撃、下野
私が安倍さんを国会議員になられた時から注目していたのは、亡くなった西部邁先生が、「安倍晋三は『僕は安倍晋太郎の息子ではないのです。岸信介の孫です』と誇らしげに話をするんだ」と言っていることを紹介し、我々が問題点と感じていた、戦後の占領時代に作られた様々な仕組みを何とかしなければならないと考えている、と仰っていたからです。
伝統を伝え、育て、革新する伝・Tokyo 若柳 尚雄里 [ 特集カテゴリー ] 伝統を伝え、育て、革新する伝・Tokyo
今年は台風や地震などショッキングなニュースが飛び交う中、秋はどんどん深まり、秋の夜長にも読んで戴けます様、第二回のこの度は、「尚雄里と日本舞踊~其の一~」という事で、私の短く始まったばかりの舞踊人生の中で、お勉強させて戴きました日本舞踊の歴史や種類、見方等のお話をさせて戴きます。
先ずはかぶき踊の誕生から紐解いて参りたいと思います。
慶長八年(一六〇三年)の春、此処は京都四条、祇園社まで続く広き河原。そこに出雲の阿国という一人の女性が登場し、脚光を浴びます。
奥伊豆で出会う、至極の温泉宿 [ 特集カテゴリー ] 清話会 会員紹介
滝野川自動車株式会社
代表取締役 鈴木 和江
戦後の経済発展に寄与
観音様の導きで温泉を掘削
昭和25年、戦後間もない日本に経済の礎を築き上げ、東京の四大タクシーとして名を馳せた滝野川自動車株式会社。現在は埼玉とだ自動車学校、群馬にった自動車教習所を営む一方、日本有数の温泉地、伊豆の中で特徴ある泉質で知られる「観音温泉」を有することでも知られている。同社を語るうえで欠かせないのは、経営者と女将の顔を併せ持つ、代表取締役鈴木和江氏の存在だ。父であり創業者の小林運正氏の後を継ぐ鈴木氏は、屈託のない笑顔と飾らない人柄で会う者を魅了する。リピート率が高く訪れた者を虜にすると噂の観音温泉の魅力と、活力溢れる名物女将の心意気に迫った。
オーナー経営者のための戦略的税務対策 [ 特集カテゴリー ] オーナー経営者のための戦略的税務対策
【税務上のグレーゾーン】
税金として出ていく支出を抑え、できるだけ多くお金を手元に残しておきたい」。先の見通せない時代に経営者がそう考えるのは自然なことです。その思いから毎期の決算では様々な節税策を検討します。顧問税理士による税務提案だけでは到底満足できず、世の中に溢れる書籍やインターネット上の情報から使えそうな節税スキームを探すことになります。
EU情勢最前線 中空 麻奈 [ 特集カテゴリー ] EU情勢最前線
項羽と劉邦が天下を争う中、次第に劉邦の軍が優勢となり、遂には敵に取り囲まれた。その中で、項羽が聞いたのは自国楚の歌であったことから、転じて、味方が寝返り、敵方に回ってしまうことを四面楚歌と言う。
コーヒーブレイク ~幸せな人と組織を創る経営者コラム~ [ 特集カテゴリー ] コーヒーブレイク ~幸せな人と組織を創る経営者コラム~
「売りたくない商品・サービスがある…」「どうしても売らないといけないのか?」「複雑で、わかりづらい商品・サービスを売ることが顧客のためになるのか?」「それは、本当に顧客本位なのか?」「上司とは合わない。部長が異動になるまで我慢しろか…」「異動になるかどうか、わからないのに2年も待てない…、無理だ」