Don’t think just do it~

アナウンサーが教える「心が伝わる話し方」 [ 特集カテゴリー ]

Don’t think just do it~ [ 第2回 ]

プレッシャーは、人のパフォーマンスを低下させる

 

高校生の少女は、その日、いつものようにサッカーの試合でゴールキーパーとして出場していた。

ゴールキーパーとは最も華やかで、かつ最も悲惨なポジションだと彼女は思っていた。一人だけ違ったユニフォームを着て、ゴールが放たれる度に人々の視線を集める。厳しいシュートを決めたときは、最高の賛辞が送られるが、反対に決められてしまった時はとても惨めで悲しい気持ちになる。

「今日の試合は、調子がいいわ」それもそのはず。彼女は、オリンピック候補生を兼ねたカリフォルニア州の選抜メンバーに選ばれたばかりだったのだ。

ただし、良いコンディションは、突然調子を崩し始めた。ナショナルチームのコーチが、自分のすぐ後ろに立って、プレーを見学している事に気が付いた直後に。

「その瞬間に全てが変わったの。自分のプレーは最高から最低レベルに一気に落ちたのよ」と彼女は語る。

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理想の話し方とは?

アナウンサーが教える「心が伝わる話し方」 [ 特集カテゴリー ]

理想の話し方とは? [ 第1回 ]

成功する為に必要なのは
90%のコミュニケーション能力

「成功するために必要なのは、90%のコミュニケーション能力と、10%の専門知識である」

これは、世界的なビジネスコンサルタントのブライアン・トレーシーの言葉です。

また、ハーバードビジネススクールの調査によれば、コミュニケーション能力がある人とない人とでは、年収に1.85倍の開きがあるとのデータもあります。

人は誰かとコミュニケーションを取っているとき、無意識の自分をさらけ出しているわけではありません。多くの場合、「相手にとって自分が好ましい存在だという印象を与えよう」と意図的にふるまっています。これを、社会心理学では「自己呈示」と呼びます。

そして、この自己呈示力が高い人ほど、自分の見せ方が上手です。言い換えれば、他人とのコミュニケーションを円滑に行うことができるとも言えるでしょう。

ミスユニバース公式スピーチトレーナーとして、また国内外の企業に話し方を教える中でも、日本人はまだまだこういった自己表現において、世界に後れを取っていると感じます。

 

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