■清話会SJC2025.8月例会【同伴会】
昭和100年・戦後80年 日本が置き忘れてきたこと
山本権兵衛の玄孫が語る幕末から近・現代
◆今年は、昭和100年・戦後80年という節目の年。戦後、築き上げてきた日本の世界における経済的な地位。また国としての信用。バブル崩壊後の「失われた30年」を経て、日本はどちらに向かって進んでいくべきか、羅針盤を失っているようにも見えます。
◆幕末から明治、戊辰戦争など内戦を抱えながらもわずかな期間の中で明治政府は近代国家建設を成し遂げ「坂の上の雲」ともうたわれた欧米に肩を並べるほどの国づくりを成し遂げました。が、その後、太平洋戦争に突入、終戦。
◆激動の近代を生きた山本権兵衛氏の玄孫・山本盛隆氏から、山本権兵衛の成したことを振り返りながら、近代から現代を一緒に振り返っていきたいと思います。
★当日は、山本権兵衛氏と同時代に国家の運営に従事した傑物たちの子孫の方々も何名か見える予定です。
薩摩料理店にて場を共にしながら、日本の過去から未来を語りたく思います。
★ぜひご参加ください。
■講 師 山本盛隆氏(山本権兵衛玄孫)
1964年(昭和39年)東京都生まれ。国士舘大学卒業 (政経学部政治学科)、中央信託銀行(現在の三井住友信託銀行) 入社。
山本権兵衛の玄孫として、以下を歴任。
・山本権兵衛顕彰会 代表理事、・鹿児島県南大隅町交流大使 (委嘱 2017年)、・関東南大隈会顧問 (2022年)、・神奈川県大和市健康都市大学客員教授 (2022年)、・ヤマト龍馬会会長(2016年)、・ヤマト会 (ソーシャルキャピタル) 会長 (2018年)、・ボランティア、 異業種交流やSDGsを意識した活動を行っている。主な活動 「ヤマト海援隊」では、ビーチクリーン (海岸清掃) を行っている。
◆山本権兵衛 プロフィール
明治〜大正にかけて、 海軍大臣・ 内閣総理大臣を歴任。 日本の海軍 国会の創世記を担った人物。創始者 (勝海舟) ではない立場で 「海軍の父」と呼ばれる。 その功績は大きく、 特に日清・日露戦争の勝利は山本の存在なく語 れない。
日清戦争後の三国干渉から将来のロシアの脅威に対抗出来る海軍に改革するために、 人事を含む大規模な海軍に於ける行政改革を断行。 海軍の組織を大きく改変させ、 日清・日露戦争は日本の勝利に導いたことが 「海軍の父」 と今も呼ばれ続けている 所以である。
第16代、 22代の総理大臣を務める。 第2次内閣時、 関東大震災 (大正12年) が起きたことで、 帝都復興事業に尽力する。
自ら陣頭指揮する型のリーダーシップは発揮しなかったものの、卓越した独創力と実行力を持ち、 任大蔵大臣の井上準之助と 任内務大臣の後藤新平を即座に起用して、 財政・金融政策と復興対策の全権を委ねた。 山本の首相としての慧眼と度量も無視 できない。「危機のリーダー」として、 井上準之助、 後藤新平とともに、 山本も歴史に名前を残した。
■日 時 2025年 8月21日(木)
17:00~18:30 講演会(18:30~20:00まで食事付きの懇親会)
■会 場 おいどん 不動前店 薩摩肉専門 (黒豚・黒牛・黒鶏)
(東急目黒線 不動前駅 徒歩1分 品川区西五反田4-30-9-B1 TEL: 050-5487-5792)
■ビジター参加費: 清話会会員 20,000円
一 般 30,000円 (税、お食事・飲み物代込み)
★SJC会員 参加費無料、同伴者 10,000円(税込)
■お申込み 下記を切り取り、清話会オフィスまでメール info@seiwakai.com にてお願いいたします。
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■2025年 8月21日(木) SJC 8月例会:山本盛隆氏
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