■大阪講演会 「金融マーケットの見通し」 —-株式・為替動向の先行きは楽観か、悲観か アベノミクス…
投稿者: senken-admin

「東京都庁見学会」(2017.11.17〔金〕)

「緊急“総選挙”大胆予想」(10/6、五嶋清氏、大阪)
書評:「今そこにあるバブル」(滝田洋一著)
「日本のものづくりのあり方について」(真田幸光)

「現代版ヒーローが語る! 世界に向けた夢」(11/8、小沢真太郎氏、小沢獅子丸氏、大阪)
「中国は徹底的に仕組みを変えて、今の発展を築いた」(高田 拓)
「一筆の交心が生きる人脈作りの実践」(澤田良雄)

「いま、経営者のなすべきこと」(11/15、三條慶八氏、SJC)
「IoTの発展はビジネス環境をどう変えていくか」(10/24、菊原政信氏、東京)
「高プロ法案の狙いとするところ」(神田靖美)
「カタツムリより遅い~日本の効率」(中国から日本を眺める)(高田 拓)

経済動向最前線 熊野 英生 [ 特集カテゴリー ] 経済動向最前線
景気拡大長期化のリスク [ 第44回 ]
目下、景気拡大期間が2012年から数えて5年目に入っている。戦後3番目という長さである。この話を聞いて、「景気はまだまだ拡大する」と直感する人は多いだろう。
しかし、エコノミストの中には、景気拡大が長くなるから「もうそろそろ終わりも近い」とみる人も少なくない。例えば、生産などでは、生産拡大のトレンドが長期化するほど、在庫の作り過ぎが生じやすくなって、徐々に下向きの作用が強まる。
筆者も長期化しているからこそ、調整のマグマがどこかに貯まっていると疑ってみている。
塚本 晴樹 [ 特集カテゴリー ] 時論
自動車販売店の今後を占う 購買代理業の覚悟
自動車販売店は、経済産業省の商業統計で「自動車小売業」に産業分類されていますが、小売業であるという認識が少ないのも事実。
しかも、販売台数目標や各種施策も、メーカーに依存してしまう経営体質があります。これでは自動車販売店の視線の先が、お客様よりメーカーに向けているように見えてしまうのは当然のこと。不足しているのは、お客様を意識した小売業としての視点です。
これらの要因は、ブランド使用や販売地域などを規定したメーカーとのフランチャイズ契約や、配給制度に近いクルマの流通システムにあるのかもしれません。
こうしている間にクルマの国内市場は3 つの変化による影響を受け、自動車販売業界もいくつかの対策を講じてきました。

伝説の営業ウーマンが教える 女性目線の生かし方 高塚 苑美 [ 特集カテゴリー ] 女性目線
新商品のターゲットを「働く女性」にしていませんか? [ Phase12 ]
みなさんの会社で「働く女性」をターゲットにした商品やサービスは展開されていますか。その場合、働く「どんな」女性がターゲットでしょうか。
最近「ママのための〜」「ママのことを考えた〜」という商品やサービスが増えてきました。イベントや商品開発のトレンドは全て「働くママ目線」。少し前までは「おひとりさま」というワーキングシングル市場が人気でした。女性一人でも入りやすいラーメン店や、おひとりさま旅、シングル女性向けマンションなど、どちらかというと、キャリアウーマンのイメージそのままの市場にスポットが当たっていたのを覚えている方も多いのではないでしょうか。

EU情勢最前線 中空 麻奈 [ 特集カテゴリー ] EU情勢最前線
「ドイツのお母さん」の四選なるか? [ 第68回 ]
アンゲラ・ドロテア・メルケル。2000年からキリスト教民主同盟CDUの党首となり、2005年からドイツの首相を務める。既に3期12年。ドイツにおける初の女性党首、女性首相で、欧州全体の統括、世界のリーダーの顔も持つ。
米フォーブス誌には「世界で最もパワフルな女性」に毎年のように選ばれ、強い女帝の風格を持つ。一方、ドイツ国内では「ドイツのお母さん」、「倹約して賢く家計を切り盛りするムッティー(Mutti:お母さん)」として親しみを持たれる政治家として君臨する。

中国最前線 松野 豊 [ 特集カテゴリー ] 中国最前線
中国の未来は「習近平改革」の成否にかかっている [ 第83回 ]
中国は経済大国になり、企業も技術力・収益力を獲得し社会インフラも整備されてきたため、もう外国企業の支援を必要としなくなったという人がいる。しかしそれは間違いである。確かにこの十年で中国の世界に対する影響力は格段に向上した。しかしこの国は実は国内に大きな爆弾をかかえている。資産バブル化、地方政府などの不良資産問題、急速な少子高齢化、深刻な環境汚染さらに所得格差による社会の不安定化……問題をあげると枚挙にいとまがない。