★★清話会とは何か★★

■清話会とは何か■ **経営者が、  判断を誤らないために  立ち止まる場所。**  清話会は、  経営の成功法則や即効性のあるノウハウを  提供する場ではありません。  私たちが大切にしているのは、  「どうすれば正解に近づけるか」ではなく、  「どうすれば判断を…

続きを読む

『社員ハンドブック』2026年度版 完成、好評販売中です!

2026年版 完成、好評販売中です! 毎年の定番! 新入・若手社員必携の社会人基礎ハンドブック! 社員ハンドブック〈2026年度版〉 ●内容詳細、請求書での後払いご希望の方はコチラから ●コンビニ決済、クレジットカード払いの方はコチラ(BASE)…

続きを読む

【清話会 催物カレンダー】2026. 3月-5月

【清話会 催物カレンダー】2026. 3月- 5月 ◆2026年    ■ 3/24(火)(大阪・清話会セミナー) 「板垣退助が未来に遺した功績とは」 (髙岡功太郎氏)  ■ 4/8(水)(清話会サロン)  「緊迫するイラン情勢と『第3次オイルショック』の現実味」 …

続きを読む

『先見経済』に広告を掲載しませんか?

      価値ある情報を価値ある人へ。 ピンポイント&ダイレクトに届きます。 ビジネス情報誌『先見経済』は創立80年を迎えた清話会が発行する定期購読誌です。 読者は清話会の会員で、多種多様な業種の企業経営者様に、毎月独自性の高い情報を提供しています。 定期購読なの…

続きを読む

[ 特集カテゴリー ] ,

第12回「経営基盤づくりの視点」(小池浩二) [ 第12回 ]

■組織を支える骨格とは

組織を組織として保つために骨格がある。人が2人以上集まれば、組織となる。会社もそうであるが、政治・宗教・芸能・スポーツ等とあらゆる組織があり、全てに当てはまるのがこの骨格構造だ。

その骨格は、「目的」・「目標」・「方針」・「組織」・「計画」・「方策(役割・スケジュール・方法)」・「実践」・「管理」・「成果」・「配分」である。

 これは組織の骨格を体系として表した図であるが、組織の一つである中小企業の企業骨格の実態はバランスが取れていないケースが多い。これが達磨のようにキチンと積み重なっていなければならない。そして組織の骨格を運営することを組織運営という。組織とは同じ考え方を持つ社員が目標の共有化を図り、その実践に向け、方策を考え、ルールと基準に基づいて、個々が役割に応じ動く集団である。そして個々の人間性を認め合い、成果を共に喜び合う関係である。

10の骨格を中小企業の実態から見ると、①強みとする骨格、②取り組んでいる骨格、③弱みとする骨格に分類すると、①は実践、②は方針・計画・成果、③はその他の6骨格である。

強み・取り組んでいる骨格を中心に並べ、弱みの骨格を左右に散らすとバランスが悪い。つまり、組織運営をするために必要な組織の骨格のバランスが崩れているために、「頑張ってはいるが、頑張り方が違うために成果が思うように上がらない」状態になる。人間でもそうだが、骨格がズレたり、臓器が必要な機能を果たさないと体・神経のバランスが崩れ、障害が出てくる。

閲覧にはログインが必要です。→ .
[ 特集カテゴリー ] ,

冷え・低体温の改善方法 鈴木健人

前回は体温全般についてお伝えしました。今回は冷え・低体温の改善方法をご紹介します。平熱が35℃台の方や冷えを自覚されている方はぜひ実践してください。

 

平熱の意味

私たちの体温が概ね36・5℃にずっと維持されるのはどうしてでしょうか。私たち哺乳類や鳥類は、一定の体温を維持する恒温動物です。対して魚やカエル、ヘビなどは体温が変化する変温動物です。変温動物は環境によって体温が変化し、例えばトカゲは10℃以下~40℃程度の幅があります。

私たち恒温動物は様々な温度環境に適応するために安定的に体温を維持しなければならず、大量の食物エネルギー摂取が必要です。高エネルギー消費者である私たちは、高機能システムを生きている間ずっと働かせています。考えたり、夢見たり、創作したり休むことなく高次元の生命活動を続けています。私たちが36・5℃程度の平熱をキープし、効率的にエネルギーを確保する意味がここにあるのです。環境に応じて冬眠など生命活動を極端に停止してしまう生物ではないのです。

閲覧にはログインが必要です。→ .
[ 特集カテゴリー ] ,

【講演録】現役アナウンサーが直伝「聞き手を惹きつける魅力的な話し方」(林 暁代)

林 暁代氏 フリーアナウンサー / ㈱KEE’S講師

元愛媛朝日テレビ アナウンサー、元日経CNBC「エクスプレス」「ヘッドラインニュース」 キャスター、テレビ東京「E morning」「NEWS FINE」マーケット中継キャスター。スピーチ/コミュニケーション、新入社員、エグゼクティブ等、数多くの研修を担当。シンプルで、魅力ある声の出し方を伝える大人気講師。

■ビジネスに役立つ印象よく話す力と、

分かりやすく話すスキル

 KEE’Sは、アナウンサーが話し方・スピーチ・プレゼン・コミュニケーションをお教えする会社で、元々はアナウンサーを目指す学生向けに後輩を育てる企業として始まりました。私たちが使っている2つのスキルがビジネスのお役に立てると考えて、今の形になりました。

 2つのスキルとは、1つ目は“印象よく話す力”。老若男女どんな方からも、テレビに映ってニュースを読んでいるのを見た瞬間、そして実際に取材に行って話した瞬間、「この人は感じがいいから話そうかな」「ニュースを聞こうかな」と思ってもらえるように、瞬時に印象を良く思ってもらうためのトレーニングをしています。これは持って生まれたものではなく、後から身に付けられるスキルです。

 もう1つは、“分かりやすく話す”というスキルです。アナウンサーは、生放送、秒きざみの中で話をしています。その限られた時間の中でいかに分かりやすく話すか、というスキルです。この“印象を良く”“分かりやすく話す”というスキルが、ビジネスの中でも役に立ちます。

 今まで、企業研修およそ700社の新入社員から企業のトップの方々まで約6万名の方に受講いただいています。他にも、キッズスクールでは、4歳児(年中)の皆さんが弊社のレッスンルームに集まって、声を相手に届けるためにボールを投げながらのレッスンや、論理的にスピーチをするという練習をしています。

 最近では、集合研修を実施するのが難しいという企業が多くなり、2020年4月には新入社員研修がオンラインでの開催となったことを契機に、講師10人ほどが1人あたり約20名の方々に対してパソコンを通して、新入社員研修を行いました。他には、プロによる効果的なオンラインでの話し方を学んでいただける講座や、テレワークでも社員全員が同じようにスキルアップができるよう、見ながら実践できる動画を作成・提供し、役立てていただいています。

 今回のセミナーでは、「つい棒読みになってしまう」「話が分かりづらい」「説明が分かりづらい」と言われてしまう、という皆様のお役に立てるよう、コミュニケーションのために必要なスキルの中でも、特にシチュエーション別の表情、相手を惹きつける声のトーン、はっきり相手に伝わる声や話し方のポイントをお伝えします。

閲覧にはログインが必要です。→ .
【講演録】「RCEP時代の経営戦略」(坂口 孝則)

~安い・高品質なアジア製品・サービスに負けない企業の生き方 [ 特集カテゴリー ] ,

【講演録】「RCEP時代の経営戦略」(坂口 孝則)

坂口 孝則氏

未来調達研究所(株)所属。大学卒業後、メーカーの調達部門に配属される。調達・購買、原価企画を担当。サプライチェーンを中心とし、企業のコンサルティングを行う。コスト削減、原価、サプライチェーン等の専門家としてテレビ、ラジオ等でも活躍。著書に『未来の稼ぎ方』等、37冊。

■コストに負けない適正価格を

 訴求していく意気込みを

コロナ禍というのは、日本の企業や事業に刷新を突きつけたのではないかと、私は思っています。DX化から始まって、事業構造の見直しやリスクの分散、どうやって海外の拠点と連携していくのかなど、様々な問題が繰り返し突きつけられていると思います。

RCEPはアジア各国との関税の障壁等が、一部、被関税障壁も大きく取り除かれる中で、いかに多国間貿易を広げていくかという好機でもありますし、そして日本の各製造、メーカーが、どのように生産し、どこから調達すべきか、といった最適地調達、最適地生産、最適地への販売行為を模索する必要があります。同時に、RCEPの恩恵を十分に得るためには、幾つかルールと言うか、仕組みを知っておかないといけません。

RCEPはあくまで手段であって、目的ではないと思います。皆様の本当の目的は、時代に追随する強い事業のあり方、企業のあり方ということが近いでしょうから、RCEPの話とその後、これからの事業環境、企業経営の考え方に触れていきたく思います。

私はサプライチェーンの分野を基本的に主戦場としているコンサルタントで、目下37冊、本を出しております。主には大企業と中堅企業のコンサルティングをやっており、大手アパレルメーカーの繊維を作っている所と、あとは半導体製造装置のメーカー、そして鉄鋼メーカー、原材料メーカーのサプライチェーンのコンサルティングをやっております。加えて、未来調達研究所に加え、心療内科、不動産会社の経営にも関わっています。

サプライチェーンは6個ぐらいの分野がありますが、私が担当しているのは購買物流というところです。会社があるとして、お客様につなぐ流通の所、協力会社、取引先からモノを買ってくる所、そして、二次、三次、四次の下請け、孫請け、ひ孫請けに至るまでの協力会社との連携、この辺に関して、繰り返しコンサルティングを行っています。

GDPに対する鉱物性燃料の輸入額率のグラフをみると、日本は非資源国家ですので、原材料、鉱物性燃料は、全て諸外国から買ってくる必要があります。それをなぜGDPと比べるかと言うと、GDPが倍、3倍に成長しているとすれば、鉱物性燃料もたくさん買ってもおかしくないわけです。しかしながら、GDPと比較することで、日本という国が1994年から2020年に至るまで、どれくらいの値段上昇、あるいは価格下落の中で鉱物性燃料を買ってきたのかを指し示しています。

このグラフに製造業全体の原価率を重ね合わせてみると、ほぼ製造業の原価は海外からやって来る鉱物性燃料に首根っこをつかまれてる、と言いますか、ほとんどそれだけで原価率が決まっているような状態になっています。鉱物性燃料が下がったら利益が出るし、上がったら利益が出なくなるという体質で、30年、40年ぐらいずっと苦しめられているのが日本の現状です。

従って、私がまず、ちょっと気にしないといけないと思うのは、原材料価格や原価に依らないような値付け、さらに言えば、中小企業の皆さんが、値上げをガンとするくらいの覚悟を持つというのが、全ての起点になると思います。

私がとても尊敬する一倉定さんというコンサルタントの先生がいらっしゃって、かつて「企業戦略とは、値上げのことである」と言われました。私が物流購買という所に身を置きながら「値上げしろ」言うのは少々乱暴ではありますが、RCEPで関税がなくなって1%、2%安くなると言っても、コストとか原価に負けないような適正な価格をきちんと請求していく意気込みは非常に重要になってくると思います。

閲覧にはログインが必要です。→ .