■SJC2024.7月例会 「ビジネスとファッションのパワーで世界をシフトさせる」 —-世界の格差…
カテゴリー: ◆清話会◆
今必要なのは働き方改革ではなく「働きがい改革」(7/18,志田貴史氏、リモート)
ハワイ経済の今と不動産情報(7/11、ジャンペル亜由美氏、リモート)
『先見経済』2024.6月号 表紙+目次
【講演録】“来るで”大阪・関西万博(河本健一氏 2024.4.6)
「ヨーロッパは今どうなっているか」(6/19、中空麻奈氏、SJC)
【特別体験】AI 実践セミナー(高島康司氏)6/11(火)
【緊急セミナー】ますます混沌とする今日の世界情勢と経済を読む(6/7、真田幸光氏)
「アメリカ人が語る アメリカの社会・戦争と将来」(マックス・フォン・シュラ―氏、SJC5月例会)
高山宗東氏と行く 国立競技場 見学会(5/22)
5月開講!「後継塾」
スローフード・セッションvol.7 「台湾精進料理ナイト」(5/27(月))
「ウクライナ人だから気づいた 日本の危機」(5/21、グレンコ・アンドリー氏、ランチセミナー)
「これからの自治体のあり方」(岸本聡子氏、SJC、4/18)
『先見経済』2024.3月号 表紙+目次+セミナー案内
DX戦略の成功メソッド(4/16、奥村格氏、リモートセミナー)
【講演録】IPO(新規公開株)投資で 将来の優良成長株に出会う(千葉 明)
清話会リモートセミナー 2023年12月14日(木)
IPO(新規公開株)投資で 将来の優良成長株に出会う
中長期に保有し資産形成出来そうなIPO(2022~23年)銘柄
千葉 明 金融・株式・経済ジャーナリスト
1949年群馬県前橋市生まれ。明治大学政経学部卒業後、日本短波放送(現日経ラジオ社)入社。経済評論家・⻲岡⼤郎⽒に師事し独立、ジャーナリスト活動を開始する。総合誌、ビジネス誌で著述業を展開するのと同時に、ラジオ日経、ラジオ日本等でキャスター・コメンテーター活動を行う。
■今までの主力事業に
さらに成長分野を背負って上場
今回は、IPO(新規公開株)で資産形成を図る方法についてですが、こればかりはどんな方程式もありません。しかしこれまでの経験から、いくつかの要件を満たしている新規公開株というのは、後に成長性を伴って株価が上昇し、資産形成に繋がるケースが多いので、そんな角度からいくつかの銘柄について話をさせていただきます。
【特別掲載】2024年の世界情勢と経済(真田幸光)
特別掲載 【SJC2024年1月例会 講演資料より】
2024年の世界情勢と経済
真田幸光 さなだゆきみつ 愛知淑徳大学教授
1957年東京都生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。84年、韓国延世大学留学後、ソウル支店、名古屋支店等を経て、2002年より現職。社会基盤研究所、日本格付研究所、国際通貨研究所など客員研究員。中小企業総合事業団中小企業国際化支援アドバイザー。
■日本の目指す世界の中での立ち位置
私は、「英国というお国は英語、スターリングポンドと米ドル、英米法、ISOなどのモノづくり基準、企業の成績評価基準であるところの英米会計基準と言った、世界標準を世界に定着させ、君臨し続ける国」と見ています。
また、フランスは世界標準が取れなかったものの、一部国家にはフランス標準を定着させる一方、「フランス・ブランド」と言う無形資産を世界に広め、富を蓄えている国と見ます。
そして、アメリカという国は、英米の標準を軸にしながら「欲望」を世界に広め、大繁栄してきた国ではないでしょうか。
即ち、例えばアンチエージングだ、美容だなどと人の欲望を刺激してモノやサービスを売り、「大量生産・大量販売、大量消費」の社会を持続させている、更には、「消費力の足りない人には借金までさせてモノやサービスを販売していく」、こうして「欲望の資本主義」を世界に定着させ、その上で、必要に応じて消費者には借金をもさせてモノやサービスを売るという構造を構築、これが結局「行き過ぎた信用創造」を生み、最終的には「世界全体をバブル経済に導き、お金第一主義」に陥れ、更に、最終的には「大量廃棄」まで誘引する「悪の資本主義」に成り下がっていると私は考えています。