【清話会リモートセミナー】
緊急検証・ナフサ供給危機は去ったのか
~「在庫20日分」の衝撃と製造業・建設業が直面する真のリスク
“中東危機”に伴うホルムズ海峡の封鎖で、日本の原油の在庫が248日分あるのに対し、ナフサの在庫が「20日分」と4月中旬に発表され、日本中に衝撃が走りました。建材や住宅設備、塗料など多岐にわたる業界で受注停止が連鎖し、改めてサプライチェーンの脆弱性が露呈しました。
その後、レバノン停戦に伴うホルムズ海峡の一部開放というニュースが流れるなど、状況は流動的ですが、これで危機は去ったと言えるのでしょうか?
原油備蓄が200日を超える一方で、中間原料であるナフサの民間在庫はわずか20日分。この極端な「薄氷の構造」こそが、日本経済の真の急所です。
今回、石油・エネルギー業界の第一人者であり、ナフサ供給から製造業への川下への影響を数理的に分析されている伊藤敏憲氏に、清話会リモートセミナーにご登壇いただけることとなりました。
ナフサ供給危機の深層を分析いただき、一時的な情勢変化に一喜一憂せず、今後日本企業が直面する物価高騰や供給制約にどう備えるべきか、2026年後半の見通しを徹底解説いただきます。
★久しぶりの「清話会リモートセミナー」に、ぜひご参加ください!

■講 師 伊藤 敏憲氏
(㈱伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー代表取締役兼アナリスト)
三重県生まれ。1984年に東京理科大学を卒業し、金融機関の理工系新卒採用第一期生として大和証券株式会社に入社。同年、㈱大和証券経済研究所(現・㈱大和総研)に配属。エネルギー、素材、ハイテク、自動車、運輸、流通、サービスなどの産業・企業の調査、上場企業調査の総括などを担当した後、HSBC証券㈱およびUBS証券㈱でエネルギー業界などの調査を担当。この間、インスティテューショナルインベスター誌のアナリストランキングにおいて、エネルギー・ユーティリティセクターで10年間第1位にランクされ、同誌が2013年に日本の歴代全アナリストを対象に実施した総合評価でHall of Fame(殿堂入り)アナリスト10名の中の一人に選出。2012年1月にセルサイドアナリストを引退し、㈱伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリーを設立、代表取締役兼アナリストに就任(現任)。
1994年に経済産業省の石油審議会の専門委員に当時歴代最年少で就任して以来、経済産業省、内閣府、総務省、環境省などの審議会・研究会等の委員を多数歴任し、産業政策全般に精通。テレビ・ラジオ番組の出演多数。
■日 時 2026年 6月9日(火)14:00-15:10 ★Zoomでのリモート配信となります。
■リモート講演 参加費 (清話会会員システム はこちら )
●正会員、法人会員、セミナー会員 無料
●購読会員 3,000円、 一般 6,000円 (税込)
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