なんといってもリーダーの楽しみは集団力を生かした実績形成です。このことはスポーツ界の監督、指導者あるいは舞台、映画、指揮者、各種イベント責任者でも同様です。特に難関の時にこそ発揮される協力メンバーが一丸となって創り出す奇跡もあります。この時、リーダーとして、「皆さんの心からの協力のおかげです。本当にありがとうございました」と声を詰まらせながらも感謝の言葉のべる瞬間は感動の極みです。
なんといってもリーダーの楽しみは集団力を生かした実績形成です。このことはスポーツ界の監督、指導者あるいは舞台、映画、指揮者、各種イベント責任者でも同様です。特に難関の時にこそ発揮される協力メンバーが一丸となって創り出す奇跡もあります。この時、リーダーとして、「皆さんの心からの協力のおかげです。本当にありがとうございました」と声を詰まらせながらも感謝の言葉のべる瞬間は感動の極みです。
「感謝の心を」話に生かす
第5回 新人時代の守(基本)は感謝の心で学び上手
職業人生においてプロと呼べるレベルになるためには、成長段階として、守・破・離の3つの段階があります。守は基本、破は改善、そして離は新、初、独自の事柄の産み出しです。新人時代は守、だからこそ基本を正しく修得し、信用を得て任され、責任持った一人前になることです。その第一歩は、期待に応えて、現場で認められ、存在感を示し、将来に向けた目標、希望、夢の自己の想像図に向けて、土台をしっかり創り上げることです。
そのためには常に感謝の心で育てていただく楽しみです。その実践は上司や先輩、お客様ヘのひと言に謝念を込めることです。
例えば、
①「はい」という学びの機会を頂く素直なひと言
②「お願いたします」という依頼の言葉
③「ありがとうございます」の感謝の言葉
④「ごめんなさい」のうまくいかなかったときの反省の言葉
⑤「おかげさまで」という成長できた謙虚な言葉 …
があります。
この言葉には、お忙しい中、育てていただく感謝であり、他部署、他社に伺った時の「お会いできる時間を配慮いただき、ありがとうございます。新人ですが、どうぞよろしくお願いいたします」との心の届けです。この「よろしくお願いします」には、「お導きください」という意味合いも込められています。
「感謝の心」を話に生かす
第4回 「稼ぐ力」を得る感謝話法の活用
◆生涯現役で活躍する決め手を持つ
人生100年時代、いかに生涯現役で活躍する自身を育て上げるかが問われています。それには二つの決め手を磨き上げ「稼ぐ力」とすることです。
その一つは専門力です。これには、専門知識、技術(匠の技、多能性、独自性、応用性)、開発力(経験を生かした改善・改革、創造性、破壊と創造、挑戦と継続による結実)という要素があります。さらに仕事以外の特技も加わってきます。いわば、自身の売りもの、「稼げる力」です。
もう一つは人間力です。これには、人間味(感受性、包容力、謙虚さ、人望)、協力をとりつける掌握力(信頼性、適切な評価、感謝心)、指導力(是々非々の育成・感化力)、人徳(利他の施し、倫理的実践観)という要素があります。
この2つの軸を持った人は「憧れの人」であり、現在でも将来でも頼られる人として、存在感があります。
「感謝の心」を話に生かす [ 特集カテゴリー ] 「感謝の心」を話に生かす, ◆先見経済◆
話の味は人の味です。これには2つの軸があります。
それは、生まれてから現在までの体験と学びで得られた知識、知恵、習慣、情報、技術等々に加えて、生まれた時の宿命的条件が加味されます。これには、受け継がれてきた家柄、男か女か、兄弟姉妹の続柄また、血液型や誕生日、誕生星や干支などさまざまな要素があります。従ってこれらのすべてが集積され、ものの見方・思考を形成していきます。ですから、ひとりとして同じ考えの人はおりません。例え、同じシチュエーションであっても、そこでのとらえ方、判断、行動は十人十色で、異なるものなのです。
さらに、各自の考え方は変化します。生育過程での学び、体験等の諸条件は常に変わるからです。ですから導き出される考え方は、変わります。極端な現象は朝令暮改のこともあります。一人十色と表されることは周知の通りです。従って、感謝の心の享受の有り様も一応ではありません。しかしながら、程度の差はあれ感謝の心が生きた見識となっています。
その人の性格、人徳、人間味というものは、話しぶりに表れます。好感度の高い話し手の人間性には、三つのキーワードがあります。それは、誠実、熱意、信念です。