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平安時代の料理をいただく「平安ナイト」(SJC2024.8月例会、高山宗東氏)

■清話会SJC 2024年 8月 同伴会  8月 23日(金)

平安時代の料理をいただく「平安ナイト」
現代の食事につながる先人たちの食を、現代のシェフの調理で美味しくいただく

■大河ドラマ『光る君へ』を観ると、食卓のシーンがしばしば出てきます。

平安時代の調理は、素材を蒸したり、茹でたり、焼いたりするのみで供されました。主食はもち米の半つき米を蒸したもの、副食は雑穀・野菜・山菜・魚介類だったようです。

■味付けは、各自の膳に塩、味噌、酢、酒などの調味料を盛った小皿が配され、各自おこないました。この小皿を手塩皿といい、「手塩にかける」という慣用句はこの食事のスタイルに由来している、とのことです。

髙山宗東氏監修のもと、ピースキッチン東京の比嘉康洋シェフが現代のわれわれも美味しく楽しめる料理を調理、日本人の食文化の源流を愉しみながら、日本の食文化の豊かさに思いをはせます!

■講師  高山 宗東氏 (近世史研究家、歴史考証家)

1971年群馬県生まれ。
  東京大学先端科学技術研究センター協力研究員顧問などを務める。
 文部科学省科学研究費補助金、我が国の科学技術黎明期資料の体系化に関する調査・研究プロジェクト「江戸のモノづくり」に参加。
 専門は江戸時代における戦国大名家関係者の事跡研究、葡萄酒伝来史、有職故実、系譜、江戸文芸、食文化、妖怪。
 著書に『お見舞い道楽。』(ワールドフォトプレス)など著書多数。

 幅広い知識と軽妙な語り口で、セミナー等でも活躍中。
★『先見経済』にて、「四季彩々 食のお話」を連載中。

■料 理 比嘉 康洋さん

ピースキッチン東京プロデューサー、料理家。2002年〜CHAYA Macrobioticsでシェフとしての経験を積む。2010〜15年 「六本木農園」グランシェフ。2016年〜 “旅した先がレストラン”をコンセプトに、料理家・地域フードプロデューサーとして活動中。

■日 時  2024年 8月24日(木)17:30~18:00 講演会 (18:10~20:30まで懇親会)

■会 場    ピースキッチン東京
  (港区六本木6-6-15  (東京メトロ・日比谷線/都営地下鉄・大江戸線 「六本木」駅下車 徒歩3分)

■ビジター参加費  清話会会員 24,000円        一般 34,000円 (税、お食事・飲み物代込み)

■お申込み 下記を切り取り、清話会オフィスまでメール info@seiwakai.com  にてお願いいたします。

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——キリトリ—————————————–
2024年08月23日(金) 高山宗東氏 「平安ナイト」 

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