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最近の消費トレンドから読む日本人の変化(2/20、青木貞茂氏、SJC2025.2月例会)

清話会SJC2025.2月例会

最近の消費トレンドから読む日本人の変化
売れているモノ・サービスから読む消費者の傾向

◆「失われた30年」とも言われ、長らく続いていたデフレ時代は、ここのところの物価高騰を受けながら終焉した、とも目されます。ただ、そうした社会的・経済的影響を受けながらも、根強く変わらない日本人独自の消費性向がありそうです。

◆例えば、昨年2024年の劇場公開映画ヒット作ベスト10のうち8作が邦画、さらにそのうちの4作がアニメです。日本アニメの強さが根付いています。日本は、もともと大人と子どもの境界が欧米に比較すると曖昧で、大人もおもちゃを楽しんでいます。少子高齢化が叫ばれているにも関わらず、玩具業界は活況を呈し、成長を続けています。その秘密に迫ります。

◆今年のNHK大河ドラマ『べらぼう』は“江戸のメディア王”蔦屋重三郎が主人公ですが、江戸時代、すでに日本人は広告をコンテンツとして楽しむすべを身に付けていました。さらには、仏教もキャラクターを使用していました。その“伝統”が、私たちの消費性向や生活に脈々と息づいています。

◆かつて、広告代理店の研究員時代に『先見経済』によく寄稿をいただいていた青木先生に、今回初めてSJCにご登壇いただきます。           
★ぜひご参加下さい。

■講 師 青木 貞茂
(法政大学社会学部メディア社会学科教授)

1956年長野生まれ。1979年立教大学経済学部卒業後、広告会社勤務のかたわら法政大学非常勤講師、早稲田大学大学院商学研究科客員助教授、東京大学大学院情報学環非常勤講師、同志社大学社会学部教授などを歴任。2013年4月より現職。日本広告学会理事。専門は、広告論、ブランド論。著書に『文脈 創造のマーケティング』(日本経済新聞社)『文化の力』(NTT出版)『キャラクター・パワー』(NHK出版新書)等。

日 時  2025年  2月20日(木)
      17:00~18:30 講演会(18:30~20:00まで食事付きの懇親会)

会 場    ホテルグランドヒル市ヶ谷東館(本館)2階「鼓」
   (JR中央・総武線「市ヶ谷駅」徒歩3分、東京メトロ有楽町線「市ヶ谷駅」7番出口より徒歩3分)
   東京都新宿区市谷本村町4-1 TEL:03-3268-0111(代)

ビジター参加費: 清話会会員 22,000円 
         一 般   33,000円 
(税、お食事・飲み物代込み)

     ※講演会のリモート参加も可能です。 

★リモート参加費:会 員   9,000円
         一 般  15,000円 (各税込)

お申込み 下記を切り取り、清話会オフィスまでメール info@seiwakai.com  にてお願いいたします。

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——キリトリ—————————————————————————-
2025年02月20日(木) SJC-2月例会:青木貞茂氏 

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