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「うつと認知症には関わりがある」(4/24、楯林義孝氏、東京)

【清話会講演セミナー】
「うつと認知症には関わりがある」
 うつにならないための予防、なってからどう回復するか

■厚生労働省では、がん・脳卒中・心臓病・糖尿病を4大疾病と位置づけていましたが、2011年には精神疾患が加わり「5大疾病」として取り組まれています。

■うつ病は“心の風邪”ともいわれ、誰もがかかる可能性がある大変身近な疾患です。ストレスから若い人や働き盛りの人、さらには経営者も突然、うつ病になるケースも少なくありません。

■抗うつ剤としてよく用いられる薬も、効果は使用した人の約7割程度で、寛解はそのうち3~4割に限られるとの報告もあります。

■超高齢社会を迎え、高齢者のこころの健康問題が注目されるなか、うつと認知症はとりわけ注目を浴びている問題であり、認知症の約7~8割を占めるアルツハイマー病の最大の危険因子の一つはうつ病であることが近年の欧米の疫学研究からわかってきています。

■前頭葉に着目した研究を通してわかってきたのが、ストレスにより変化が目立つのが「グリア細胞」であるということ。

■うつ病にならないようにする、またなってもどう付き合って寛解できるよう、本人も周りの人も接していけばいいのか。この分野の最先端をリードする楯林先生から、見解をうかがいます。

■講 師  楯林 義孝
(東京都医学総合研究所うつ病プロジェクトリーダー、メンタルクリニックおぎくぼ院長)

1963年京都生まれ。1989年大阪大学医学部卒業後、1994年大阪大学医学部大学院を卒業。その後日本生命済生会付属日生病院神経精神科に1996年まで勤務。ニューヨーク州立発達医学基礎研究所にて、アルツハイマー
病、神経幹細胞の研究を行う。2000年帰国後、理化学研究所にて、アルツハイマー病研究チーム研究員、認知症や老年精神医学を研究。2004年より東京都精神医学総合研究所でうつ病プロジェクトのプロジェクトリーダー。2011年より現職。精神保健指定医。医学博士。趣味はバスケットボール、音楽鑑賞、合唱。

■日 時  4月24日(木)15:00-16:20  講演+質疑応答
  (★Zoomリモート配信も行います) 

■会 場  新橋駅前ビル1号館 6階 会議室 (JR、東京メトロ銀座線「新橋」駅 東口から地下直結)
★参加者限定 20名 (ご参加の方はお申込みください。)
 
■会場での参加費 正会員、法人会員、セミナー会員 無料
   購読会員 3,000円、一般 6,000円 (税込) 
●リモート視聴 購読会員 2,000円、一般 4,000円、
   正会員、法人会員、セミナー会員 無料  

■お申込み 下記を切り取り、清話会オフィスまでメール info@seiwakai.com  にてお願いいたします。

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——キリトリ—————————————–
2025年 4月24日(木)楯林義孝氏 講演セミナー

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