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太陽の活動と地球(5/15、鳥海 森氏、SJC)

■清話会SJC2025.5月例会
太陽の活動と地球
2025年は太陽の極大期のピーク、何が起こるか!?

◆古代より人類は、太陽を世界に光と豊穣をもたらす存在として、様々な文化で崇拝の対象として崇めてきました。今も、地球上の生物は、太陽なしには生きていけない、と言っても過言ではありません。

◆そもそもなぜ太陽はあのように燃え続けているのか? AIに訊くと、「太陽は、地球上の火のように酸素と反応して燃えているのではなく、核融合という反応によってエネルギーを生み出しています。このエネルギーが太陽の光と熱として地球に届いています」とのこと。

◆国立天文台のホームページには、「太陽活動には11年の周期があり、2025年が極大期のピークにあたるため、これから数年は黒点数やフレアの発生回数が多い状態が続く」と記されています。今回、ご登壇いただく鳥海准教授からも、
「昨年は強力な太陽フレア(太陽面爆発)が連続して生じ、その影響から日本各地でもオーロラが観測される非常に珍しい現象が起こりました。過去には人工衛星や送電網の故障などが生じたこともありますが、さらに情報化が進んだ現代では一層の対策が求められるかもしれません」
との言をいただいております。

◆昨年12月末には、NASAの探査機が太陽に最も接近したと報道され、さらなる太陽についての研究が進みそうです。今回は、太陽の研究で注目される鳥海先生から、太陽について分かりやすく話を伺います。


■講 師   鳥海 森(とりうみ しん)氏(JAXA宇宙科学研究所 准教授)

2014年3月東京大学大学院地球惑星科学専攻修了。博士(理学)。国立天文台特任助教、JAXA宇宙科学研究所国際トップヤングフェローを経て、2022年6月より同准教授。太陽黒点の形成過程や太陽フレアの発生機構に興味を持ち、数値シミュレーションと観測データ解析の両面から研究を行っています。最近は恒星黒点・恒星フレアに関する研究にも取り組んでいます。
主なテーマ・活動:上磁場と黒点形成、黒点ジェットの発生メカニズム、太陽-恒星連携研究、次期太陽観測衛星「SOLAR-C」、広報活動:小型月着陸実証機「SLIM」の月着陸ライブ配信の司会進行(最大同時接続数30万超)など、JAXA宇宙研の広報活動にも携わっています。

日 時  2025年  5月15日(木)
      17:00~18:30 講演会(18:30~20:00まで食事付きの懇親会)

会 場    アルカディア市ヶ谷(私学会館)7階「雲取」
  (JR中央・総武線「市ヶ谷駅」、東京メトロ有楽町線「市ヶ谷駅」下車 徒歩2分)
   東京都千代田区九段北4-2-25  TEL : 03-3261-9921(代) 

ビジター参加費: 清話会会員 22,000円 
         一 般   33,000円 
(税、お食事・飲み物代込み)

     ※講演会のリモート参加も可能です。 

★リモート参加費:会 員   9,000円
         一 般  15,000円 (各税込)

お申込み 下記を切り取り、清話会オフィスまでメール info@seiwakai.com  にてお願いいたします。

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——キリトリ—————————————————————————-
2025年5
月15日(木) SJC 5月例会:鳥海 森氏 

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