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第18回 訪問時の謝念が生きる話し方の極意   (澤田良雄)

「感謝の心」を話に生かす

 「こんにちは。お久しぶりです」「お待ちしていました」と互いに歩み寄り、握手、肘タッチを交わす一言は実に嬉しい。「今回もパートナーシップを生かして実効ある研修を創りましう。どうぞよろしくお願いたします」と訪問の目的を確認しての対面型打ち合わせの機会も多い昨今です。この際の効果的なやりとりは「わざわざ機会をいただきまして……」の感謝の心で互いにビジネス成果を創り出す話し方です。その実践の極意を5点提起します。

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