松枝九品(まつがえくほん)歴史探偵帖
第一回 : 中世裏原宿妄想
薄くバターを引いたフライパンでバナナを焼きながら、さてこれにシナモンを入れたものか入れぬべきかと思案していた、そんな最中に松枝さんからの電話である。
「髙山君、依頼だ」
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松枝九品(まつがえくほん)歴史探偵帖
第一回 : 中世裏原宿妄想
薄くバターを引いたフライパンでバナナを焼きながら、さてこれにシナモンを入れたものか入れぬべきかと思案していた、そんな最中に松枝さんからの電話である。
「髙山君、依頼だ」