江戸時代を彩った怪談話・妖怪変化
~第十一回 四谷怪談は何故怖い?~
現在、「四谷怪談」として認識されている物語には、実はいくつかのジャンルがあり、それぞれにヴァリアントがある。
江戸時代を彩った怪談話・妖怪変化
~第十一回 四谷怪談は何故怖い?~
現在、「四谷怪談」として認識されている物語には、実はいくつかのジャンルがあり、それぞれにヴァリアントがある。
■コミュニケーションの目的
最近の働き方革命の一環で、会議・ミーティングの見直しが活発に行われています。
元来、会議とは業績の目標を達成させるために必要な手段です。しかし、その手段のやり方・方法を理解している会社は少なく、会議の役割が不明確な会社が多いと感じます。
【講演録】清話会セミナー 東京◆2023年10月26日(木)
「迷ったら茨の道を行け」
~借金25億円の会社を、いかに年商33億円企業へ生まれ変わらせたか~
講師:佐田 展隆氏 (㈱オーダースーツSADA 代表取締役社長)
一橋大学経済学部卒。
2003 年㈱佐田入社。
2005年代表取締役社長就任。破綻寸前の企業を黒字化するも、2007 年金融機関の債権放棄と共に会社を再生ファンドに譲渡。
2011 年㈱佐田に呼び戻され
2012 年代表取締役社長に復帰、3 期連続増収増益を達成し会社業績を安定化。以後も売上の拡大を継続。
スーツのフルオーダーに革命を起こす
私は一橋大学出身ですので、経営者としての考え方の軸に渋沢栄一の教えを置いています。彼は「商道とは論語と算盤である」と言っていて、二宮尊徳も同じように「道徳なき経済は
罪悪である。一方で「経済なき道徳は妄想である」と言っています。
「感謝の心」を話に生かす
◆心が生きたスピーチの魅力
日々の活躍場面で、「スピーチを一言」と声がかかることがあります。それは、社内行事、所属団体、功労への授賞、諸処の大会での成績表彰、冠婚葬祭での機会等があります。
まず、スピーチを託されることは感謝です。それは、この人ならと認めて、期待をいただけたからです。そこには、単にうまいからとの期待でなく、立場による影響力、その人の人徳から伝わる魅力があるからです。従って、その機会をいただくことは感謝ですし、楽しく話す心持ちが大事です。
第12回 世界を深く読む視点
構造転換する中国
いま中国経済が注目されている。不動産バブルの破綻と個人消費の低迷に見舞われている中国は、1990 年代のバブル崩壊後に似た長期の低迷に陥るのではないかと懸念されている。「日本化」だ。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
ようやくコロナ禍前の賑わいを取り戻しつつあり、年が明けて今年から新たな取組みを検討されている企業もあることと思います。しかしながら、経済環境においては未だ紛争が続き、原
油の高騰によるエネルギー価格の上昇や、それによる原材料・物価の上昇、今後の慢性的な人手不足による人材確保の困難と人件費の上昇、商品価格への転嫁が思うようにいかない等、企業
として解決すべき問題も山積しています。
そこで、今回は将来に向けて持続可能な企業として存続するために、新たな事業の創造と展開について述べていきます。
粕取焼酎と近江商人
これまで私は、正調粕取焼酎を現在でも蒸留し、生産、販売しているところを中心に紹介してきたが、その数はもはや一桁を数えるほどとなってしまったのは残念である。
現在、日本酒蔵は全国で1700 社ほどあるが、その中で粕取焼酎を生産しているところは、約十分の一の170社ほどで、さらに正調粕取焼酎として蒸留しているのは、その十分の一の17 社もない。
「実践型3ヶ月経営改善計画書のポイント」
なぜ、全社員参画・公開型作成方法が基本なのか?
中小企業の運営方法は「兼任主義」。
その代表格がプレイングマネージャーによるマネージメント体制。これを経営計画書の分野で考えると、「作成はするが、運用する部署がない」のが実態。
千葉明の いま、この会社がおもしろい!
武田薬品工業(東証プライム)の今期決算計画・10月26 日の下方修正を目の当たりにして、大手医薬品企業の収益の「習性」を改めて痛感した。またクリストフ・ウェーバー社長の「妙な意地」も覚えた。
【講演録】清話会セミナー 東京◆2023年12月07日(木)
「新たな中東戦争勃発 世界に与える影響」
~ハマスがイスラエルを攻撃その経緯と背景を読む~
講師:高島 康司氏 (社会分析アナリスト、著述家)
社会分析アナリスト、著述家。
教育産業のコンサルタント。
多くの講演会で地政学の変動を解析。
さまざまなシンクタンクの予測情報のみならず、陰謀論などのイレギュラーな方法などにも注目し、 社会の変動のタイムスケジュールを解析、その分析力は他に類を見ない。
北海道大学医学部卒業
欧米の主要メディアはイスラエルに不利な報道ができない
今日はガザ戦争と中東の情勢ということでお話しますが、きちんとした報道がほとんど日本でされていません。日本は欧米ほどではないですけれども、欧米の主要メディアになってきますと、報道統制みたいな状態にあります。イスラエルに不利な報道をするなということです。
【講演録】清話会セミナー 東京◆2023年10月25日(水)
「認知症と脳卒中は同時に予防できる」
~具体的な予防法とは~
講師:内山真一郎氏
(国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授、山王メディカルセンター脳血管センター長)
北海道大学医学部卒業
米国メイヨークリニック留学、東京女子医科大学神経内科主任教授を経て、現職。
東京女子医科大学名誉教授。
脳卒中診療の第一人者であると同時に、関連学会の理事、学会長といった要職を歴任。
2004 年に脳梗塞で倒れた長嶋茂雄氏の主治医でもあった。
健康寿命を延ばすには認知症と脳卒中をどれだけ予防できるかにかかっている
認知症は高齢者の激増によって2012年の462万人から、2025年には700万人を超えると推計されており、また脳卒中は年間30万人近くが発症していると推計されていますけれども、やはり高齢者の増加に伴い患者数の増加が予想されます。
【講演録】清話会セミナー 大阪◆2023年11月11日(土)
「近々予想される衆議院選挙」
~維新の戦略~
講師:井上 英孝氏 (衆議院議員・維新の会選挙対策副部長)
1971 年大阪市生まれ。
近畿大学商経学部経済学科卒業。
2003 年大阪市会議員初当選、以降3 期当選。
2012 年衆議院選挙当選、初当選以降4期目。
日本維新の会常任役員・選対本部長代行。
衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員長、維新の党組織局長、日本維新の会組織局長などを歴任。
2010年に大阪維新の会を起ち上げることになった経緯
私は現在、維新の選挙対策本部の本部長代行をやらせていただいています。我々の党は幹事長がそのまま選対本部長になります。実質は党の取りまとめの幹事長職がメインの仕事になってきますので、実質の選対本部の事務局のトップを預かっているのが私であります。
【映画評】
「ゴジラ-1.0」
~ゴジラ誕生70 周年記念映画~
11 月3日、ついにゴジラの最新作が公開された。1954 年、初代ゴジラ公開から来年で70 年となる。昭和、平成、令和と変化を遂げてきたゴジラ映画だけに、今回も期待が高まっていた。
前作の『シン・ゴジラ』でもCG が多用されていたが、今回は『ALWAYS 三丁目の夕日』をはじめ昭和の時代をCGで描き出してきたら右に出るものはいないと言われる山崎貢監督、㈱白組、ROBOT という鉄板の布陣で制作された。
【新連載】YouTubeで見る世界のリアル
第1 回 「日本はなぜ ”住宅危機” を招かずに来られたのか」
今や「動画の時代」と言われます。実際、筆者も本を読む代わりにYouTube などで動画を観る機会がとても多くなりました。清話会はもともと「時代をリードする人の話を聴く」ことをコンセプトに「話」の文字を入れて発足した、と聞きました。一方で『先見経済』は、その話を聴く場に行けなかったメンバーがあとで内容を文章で追えるように発刊された、とも聞いています。
YouTube の面白いのは、英語など外国語で発信された動画内容を、字幕機能などを使いながら追えることです。その結果、日本のマスコミでは語られないような様々な内容を入手できます。
今号から、そういう海外のユニークな動画を紹介しながら、様々な視点を紹介していこうと思います。
江戸時代を彩った怪談話・妖怪変化
~第十回 大掃除は付喪神封じ?~
骨董・アンティークの類に心魅かれる向きも多いことだろう。そういう価値観で文物を見つめると、古ければふるいほど、なんだか有難みがあるように思われてくる……そんな「常識」に、ことに日本人は拘泥するべきでは、本来ないのである。
「感謝の心」を話に生かす
相談を持ちかけることは「この人なら信用・信頼できる」と選ばれる存在感があることです。従って、「何かあったら、いつでも相談して」とか「いつでも気軽に相談に来て」と日ごろから声がけしても、事が起こってから「何で一言相談にきてくれなかった」と攻める心は恥ずかしいことです。それは、相談する人として選ばれていない存在だからです。
日本中にATMはありますが、その歴史の中で様々な進化を遂げています。そこで今回は、2023年10月26日、61回目となる次世代小売り流通研究団体Next Retail Labフォーラムの内容を中心にお伝えします。