【講演録】清話会特別見学会セミナー 東京◆2023年04月14日(金) 「靖国神社と 日本人の精神の歴史…
カテゴリー: 【 清話会講演録 】
【講演録】平戸 裕馬氏「農業の事業承継と 新規就農の実態」
【講演録】清話会 リモートセミナー 東京◆2023年04月06日(木)
「農業の事業承継と 新規就農の実態」
~熊本からつなぐ日本農業の未来~
講師:平戸 裕馬 氏 (㈱WithFarmer 代表取締役)
2016年 明治大学農学研究科農村計画学専攻修了。
㈱日本政策金融公庫農林水産事業入庫。
2018年( 公・財)SAWADA FOUNDATION にてHIS 澤田秀雄氏の元で、2年間経営の修行を積む。
2020年 12 月(株)WithFarmer 設立。農業分野において、生産から流通・販売までのバリューチェーンを学び農業と食のトータルコーディネートに従事。
学生時代に日本中の農家を訪問
感動と共に課題を感じる
㈱WithFarmer(ウィズファーマー)の平戸と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
弊社は設立が2020年の12月2日で、3期目を迎えたところです。
社員5名と、僕が元々いたHISの澤田秀雄元会長が作られた澤田経営道場という経営塾がありまして、そこからの研修生が1名おりまして、合計6人で会社運営をさせていただいております。本社は東京にあるのですが、現在はあまり使ってなくて、メインは熊本でこれからご説明する承継事業というものを展開させていただいております。
事業は後ほど説明いたしますが、2020年に農林水産省のビジネスコンテスト「イナカム」というものがありまして、こちらで300の応募の中から特別賞をいただき、国としてもこういったモデルを推進していきたいということで、事業化して展開していこうという実証実験的に始めさせていただき、今に至っております。
【講演録】眭 世荣氏「中国のシリコンバレー・ 深圳は どこに向かおうとしているか」
【講演録】清話会 ランチセミナー 東京◆2023年04月25日(金)
「中国のシリコンバレー・ 深圳は どこに向かおうとしているか」
~中国・深圳とZoomでつないで眭世荣教授によるリモート講演会~
講師:眭 世荣 氏 (広東省高智新興産業発展研究院 教授)
1962年中国・深圳生まれ。
中山大学にて計量経済学修士、清華大学経済管理学院にて経営学修士を修得。
広東省半導体光源産業協会副会長兼事務局長、広東半導体照明産業共同イノベーションセンター・ディレクター、深圳 LED 産業連合会副会長兼事務局長、
全国半導体産業同盟副事務局長等を兼任。
逐次通訳:林 媛 氏
皆さんこんにちは。今日はこのような機会をいただき光栄に思います。
今日は、「研究所の紹介」「深圳市の紹介」「深圳の産業の現状と計画」「深圳と日本の経済・貿易協力」「深圳の未来と課題」、以上の5つの側面からご紹介させていただきます。
広東省高知能新興産業発展研究院は2015年、省の科学技術部の指導の下、広東省半導体照明産業共同イノベーションセンターが設立され、開始されました。省レベルの新しいタイプの研究開発機関です。現在、広東省新世代通信・ネットワーク、第三世代半導体材料などの主要科学技術プロジェクトのサポートを担当しています。
現在、同センターは「広東省新世代通信・ネットワーク」「第三世代半導体材料」などの主要な科学技術プロジェクトのサポートを担っています。 そして広州、佛山、深圳の各都市の産業計画、研究、政策などを担当しています。 広州、佛山、深圳の産業計画、研究、政策協議、主要プロジェクトやハイエンド人材チームの紹介も担当しています。
【講演録】木村 幸雄氏「世界の水問題の解決に 技術で挑戦」
【講演録】清話会リモートセミナー 東京◆2023年02月17日(金)
「世界の水問題の解決に技術で挑戦」
~空気から水を作る機械で未来に貢献~
講師:木村 幸雄 氏 (㈱ Ai Heart Japan( アイハートジャパン)代表取締役)
世界初の吸着式AWG(飲料用)を手掛け、完全オリジナル吸着式AWGのエンジン開発に着手。
飲料用のほか水耕栽培、養殖、ビル緑化などの潅水、水道配管の整っていない場所での浄水、災害時の浄水、機械洗浄水など
風力発電やごみ処理システムとのタイアップで国内外に広めるべく挑戦。
こんにちは。Ai Heart Japan代表の木村と申します。
当社の空気から水を作るという機械は、将来的にいろいろな方向性を持って考えられると思いますので、皆さんに情報を共有していただきたいと思っています。
まず当社がチャレンジしてきたこと、タイトルを、Ai Heart プロジェクトと言いまして、「命をつなぐ安心安全な水を世界中の方に平等に」、という目標を持ってチャレンジしている企業です。
当社は2021年3月30日に設立したばかりの大変若い会社です。親会社には有限会社ジィーウェイという21年の歴史がある会社があり、愛知県安城市、三河安城という所で二人三脚で開発、研究を行っています。
水の惑星・地球でも飲める水はほんのわずか
早速ですが、世界の水事情を簡単に分かりやすいように説明していきたいと思います。まず、水の惑星といわれている地球、こちらが3分の2は水で覆われていると聞くと、すごく水に恵まれた惑星のように思えますが、その中で淡水はわずか2・5%ほどしかありません。その中でも生活に使える水はさらに少なくて、0・01%といわれます。プールの水でいうと、25mのプールで実際に使える水は、スプーン1杯ぐらいという計算になります。そのように惑星の中で使える水は思っている以上にほんのわずかだということです。
【講演録】藤田 文武氏 「転換期の日本〞に 挑む維新」
【講演録】清話会セミナー 大阪◆2023年03月18日(土)
「〝転換期の日本〞に挑む維新」
~統一地方選・大阪府知事、市長選の戦い!~
講師:藤田 文武 氏 (衆議院議員、日本維新の会幹事長)
1980年大阪府寝屋川市生まれ。
2006年スポーツマネジメント企業勤務、執行役員。
2010年会社設立。
2017年10月衆議院議員総選挙(大阪12 区)落選。19 年4 月衆議院議員補欠選挙(大阪12区)で当選。党広報局長・党政調副会長など歴任。
2021年10月衆議院議員総選挙にて当選。日本維新の会幹事長に就任。
維新の会が危うい時期に逆にスイッチが入った
日本維新の会で、現在幹事長を仰せつかっている衆議院議員の藤田文武と申します。私はまだ2期生ですが、幹事長という役目柄、選挙前のこの1ヶ月ぐらい全国を飛び回って過ごしております。
幹事長という役目は政党の運営責任者のようなもので、政策を表で話したりはしますが、仕事のほとんどは政党経営のようなことをやっています。候補者を選抜したり、各地の支部である都道府県連のお世話をしたり、統一地方選挙の勝率を上げるための様々な戦略を考えて、ほとんどの時間を費やしています。
大阪では維新の会が自民党を倒して今は与党になっておりますが、国政でも維新の会の勢力が大きくなることで、どのように政治が変わっていくのか、そして我々がどんなことを目指し、取り組んでいるのかを知っていただき、維新の会は希望がある、と思っていただけたらと思います。
【講演録】藤代 宏一氏「日本経済の行方」
【講演録】清話会リモートセミナー 東京◆2023年03月22日(水)
「日本経済の行方」
~新体制の日銀はどう動くか~
講師:藤代 宏一 氏 (第一生命経済研究所 経済調査部・主任エコノミスト)
2005 年 第一生命保険入社。
2008 年 みずほ証券出向。
2010年 第一生命経済研究所出向を経て、内閣府経済財政分析担当へ出向。2年間経済財政白書の執筆、月例経済報告の作成を担当。
2012年に帰任。その後、第一生命保険より転籍。
2018年 参議院予算委員会調査室客員調査員を兼務。担当は、金融市場全般。
まず世界経済や日本経済の現状分析に加えて、金融市場の動向を読むという、資産運用なども含めて、先々のマーケットがどう動いてくるかといったところをお話したいと思います。
普段から金融市場を詳しく追いたいというご要望がございましたら、ぜひ第一生命経済研究所のホームページをご覧ください。私はそこで、ほぼ毎日レポートを書いていて、大体昼前ぐらいには、前日から24時間何があったか、どんなふうに動きそうか、当面の注目点はここ、といったことを随時入れております。米国中心に経済指標の解説も網羅的にやっておりますので、金融機関にお勤めでない方でも、十分な情報がご確認いただけると思います。
【講演録】花田 紀凱氏「安倍晋三氏の功績と その後の日本」
【講演録】清話会セミナー 大阪◆2023年02月01日(水)
「安倍晋三氏の功績とその後の日本」
~総理に必要な「国家感」とは何か!~
講師:花田 紀凱 氏 (月刊『HANADA』編集長)
1942年 東京生まれ。
東京外国語大学英米科卒業、文芸春秋社入社。
1988年『週刊文春』編集長、スクープ連発。『マルコポーロ』編集長、
『UNO』創刊編集長、『メンズ・ウオーカー』編集長、
『編集会議』編集長、『WILL』創刊編集長を経て、
2016年 月刊『Hanada』編集長。
マスコミのコメンテーターとして活躍。
花田でございます。どうぞよろしくお願いします。月刊『Hanada』という雑誌をやっています。
昨日辺りの国会を見ていてもまったく腹立たしいです。岸田総理のご子息が、ロンドンで公用車を使ってお土産を買ったということを、野党が追及していました。秘書官として、彼がいなくてもいいのであれば、その間に大使館差し回しの車を使って閣僚へのお土産を買うというのは別に大した問題ではありません。国会で取り上げるような問題でもありません。しかも野党の誰かが見つけてきたネタではなく、『週刊新潮』が報じたものを、週刊誌のコピーを片手に国会で質問をしているのですよ、情けないと思いませんか。
昔は、自分で取材をして、それで政府批判の材料を集めて国会でぶつけていましたが、今は、週刊誌で報じられていることを追及する、こんな野党を誰が信頼すると思いますか。支持率が上がらないのも当然です。だから岸田総理は安泰です。何もやらなくても、相手の支持率が全然伸びないわけですから。
【講演録】糟谷 敏秀氏「最近の激動するエネル ギー事情を解読する」
【講演録】清話会セミナー 東京◆2023年02月08日(水)
「最近の激動するエネルギー事情を解読する」
~東京ガスの状況から見えてくること~
講師:糟谷 敏秀 氏 (東京ガス㈱執行役専務 海外事業カンパニー長、元特許庁長官)
1961年兵庫県加東市出身。
東京大学法学部卒業、ハーバード大学経営大学院MBA、資源エネルギー庁電力・ガス事業部⻑、
経済産業省大⾂官房総括審議官、製造産業局⻑、経済産業政策局⻑、大⾂官房⻑、特許庁⻑官などを歴任し21 年退官。
同年東京ガス㈱参事、22年4月より現職。
今日は、最近、エネルギー企業を取り巻く3つのトレンドについてお話ししたい。
第一に、電力・ガス事業制度改革により、従来の枠組みを超えた競争が激化している。第二に、地政学リスクが高まる中、エネルギー安定供給の重要性が高まっている。第三に、2050年までにカーボンニュートラルを達成するという国家目標を受けて、それぞれの産業界、企業でも脱炭素への取組が待ったなしとなっている。
エネルギー企業には、競争が激化する中、エネルギー安定供給と脱炭素化を両立させていくというチャレンジが求められている。
【講演録】雑賀 政徳氏「トリウム発電の可能性」
【講演録】佐伯 優氏「改正電帳法と インボイス制度 要点解説」
【講演録】清話会セミナー 東京◆2023年01月26日(木)
「改正電帳法とインボイス制度要点解説」
~令和5年10月スタート!中小企業が押さえておくべき肝の肝~
講師:佐伯 優 氏 (佐伯優税理士事務所所長)
山口県生まれ。
福岡大学卒業後、都市ホテル会社入社。
73年旧郵政省入省、特殊法人の予算と決算作成に関わり企業経営に関して客観的な数字で話せることの大事さ、大切さを痛感。
2000年に佐伯優税理士事務所を開設。全国にいる顧問先が元気を出して事業に取り組めるよう日々奔走している。
インボイスは消費税の適正な額を証明する書類
消費税のインボイス制度の要点を解説いたしますが、正式名は「適格請求書等保存方式」と言います。この制度が令和5年10月1日からスタートします。
スタートの時期は分かったけれど、何が変わり、どのように対応すればいいのかというところに疑問があると思います。政府の方針もころころ変わって、つい最近も税制改正したという形で緩和措置が取られたりしています。われわれ税理士も未だに対応し切れない部分があり、今回は私の分かる範囲内でのご説明になります。
①企業が検討・準備すべきポイント、②現行と比べてどのような点が変わるのか、③帳簿、請求、仕入れ税額控除の取扱い
この三つを柱にしてポイントと留意点をお話しさせていただきます。
【講演録】佐藤 正久氏 「我が国の 安全保障環境」
【講演録】清話会セミナー 東京◆2022年12月19日(月)
「我が国の 安全保障環境」
講師:佐藤 正久 氏 (参議院議員)
ロシア・中国から見れば日本列島は邪魔な位置にある
今、いろいろな意味で日本を取り巻く安全保障環境が厳しいことは皆さんご存じのとおりです。逆さ地図で見ると、「日本列島には地政学的に三正面ある」と言われています。一つはロシア側の北正面、もう一つは朝鮮半島側の西北正面、そして、台湾側の南西正面の三つです。この三正面に対しての備えを日本は様々な形で行ってきました。
第二次世界大戦当時、ソ連はできれば東北ぐらいまで欲しかったのです。なぜかというと、ウラジオストクから昔の極東艦隊、今の太平洋艦隊が太平洋に出るためには日本列島が邪魔で仕方がなかったからです。北海道、そして東北まで押さえてしまえば、太平洋艦隊が宗谷海峡と津軽海峡を自由に通行することができます。要は、相手のほうから見ないと、視点を見誤ることになります。どうしても自分の視点から見がちですが、向こうからどう見られてるかという部分を常に考えないといけません。
【講演録】リーナ・アンナーブ氏「ヨルダン駐日大使閣下をお招きし、 国の成り立ちと可能性を発見する 」
【講演録】清話会セミナー 東京◆2022年12月08日(木)
「ヨルダン駐日大使閣下をお招きし、国の成り立ちと可能性を発見する」
~通訳に高島康司氏を招き中東の歴史や現状を深く理解する~
講師:リーナ・アンナーブ 氏 (駐日ヨルダン大使閣下)
通訳:高島 康司氏 (社会分析アナリスト・著述家)
ヨルダンと日本との二国間関係について
皆様こんばんは。駐日ヨルダン大使のリーナ・アンナーブです。2019年に日本に着任しました。今日のセミナーは英語で話すことをお許し下さい。私は今、日本語を勉強しています。
日本語が大好きです。いつか日本語でスピーチができるように頑張ります。本日はありがとうございました。
(以後は、高島康司氏による通訳で)皆さんこんばんは。今回この席に集まって下さったことに心から感謝申し上げます。同僚のモハマド・アル・カルディと、秘書の小林さんと共にここに来ることを本当に嬉しく思っています。
ヨルダンと日本の二国間関係についてお話させていただいた後、プレゼンテーションに移りたいと思います。
【講演録】山本一博氏「この停滞状況をどう突破すべきか」
【講演録】清話会セミナー 東京◆2022年11月11日(金)
「この停滞状況をどう突破すべきか」
~90分で分かる日本経済停滞の理由と脱却の糸口~
講師:山本 一博 氏 (㈱戦略経営研究所 代表取締役社長)
1955年和歌山県生まれ。
多変量解析総合評価分析を利用した「SPLENDID21」の開発者として多くの会計事務所、中小企業、中堅企業、上場企業を指導中。
「科学的経営」を志向する経営コンサルタント。
経営陣も見逃していた問題点に対する的確な指摘に、上場企業トップが驚きを隠さない。
戦略経営研究所の山本です。企業分析を仕事にしておりまして、ちょっとプロフィールを紹介いたしますが、その前に、最強の将棋指しは実は藤井竜王ではないというのはご存じでしょうか。それは人ではなく、Google の開発したAlphaZero というソフトなんです。なんでそんな話をするかというと、実はもう人間の頭がコンピューターソフトには勝てないということを意味しているわけです。
【講演録】ティムラズ・レジャバ氏「駐日大使をお招きして、 ジョージアの可能性と 魅力を探る 」
【講演録】清話会セミナー 東京◆2022年07月28日(木)
「駐日大使をお招きして、ジョージアの可能性と魅力を探る」
~〝ワイン発祥の地〞ジョージアの料理とワインを味わう~
講師:ティムラズ・レジャバ 氏 (駐日ジョージア大使)
講師:ダヴィド・ゴギナシュヴィリ氏 (駐日ジョージア大使館専門分析員)
レジャバ大使:本日は皆様の前で、ジョージアという国についてご紹介させていただく機会をいただき、ありがとうございます。
私はジョージア大使になる前から日本に住んでおります。当時はグルジアと呼ばれていましたが、国の名前を聞いてもピンとこない、という方が多い状況でした。相撲の栃ノ心、臥牙丸、黒海の三力士の活躍があり、ジョージアという国の名前は聞いたことがあるという方が増えてきているのは嬉しいことです。
【講演録】出澤真理氏「Muse細胞のもたらす医療変革」
【講演録】清話会セミナー 東京◆2022年09月22日(月)
「Muse細胞のもたらす医療変革」
~医療格差の解消への期待~
講師:出澤 真理 氏 (東北大学大学院 医学系研究科 教授、 医学博士)
1989年千葉大学医学部卒業、千葉大学医学部附属病院研修医(第三内科入局)。
1995年千葉大学大学院医学研究科博士課程修了。
2000年横浜市立大学医学部解剖学第一講座 講師。
2003年京都大学大学院医学研究科 機能微細形態学 助教授。
2008年東北大学大学院医学系研究科 細胞組織学分野 教授、現在に至る。
Muse細胞は体内の総合メンテを担っている
Muse 細胞のお話と、未来、こういう医療が実現すると社会も変わるかもしれないというお話をさせていただきたいと思います。
【講演録】内田 稔氏「米国中間選挙後の 世界経済」
【講演録】清話会セミナー 東京◆2022年11月21日(月)
米国中間選挙後の世界経済…内田 稔
~止まらぬ円安、欧州の電力事情と世界経済への影響~
講師:内田 稔氏 高千穂大学商学部准教授、株式会社ALCOLAB為替アナリスト
慶應義塾大学卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。マーケット業務を歴任、2011年よりチーフアナリストとして外国為替のハウスビュー策定を統括。2022年4月より現職。
J-MONEY誌(旧ユーロマネー日本語版)の東京外国為替市場調査にて2013 ~ 21年アナリスト個人ランキング第1位。
2023年、懸念される スタグフレーションのリスク
2022年の世界経済や金融政策を振り返りますと、特に円安が相当大きく続いたかと思えば、137円台まで一気に円高が進む動きもありました。状況を幅広く見ながら、為替相場での2023年のヒント、こうなるのではないかといった予想を、ご説明させていただきたいと思います。
【講演録】岡崎 太氏「゛馬場伸幸新代表〞と 歩むこれからの維新」
【講演録】清話会セミナー 大阪◆2022年11月08日(月)
「゛馬場伸幸新代表〞と歩むこれからの維新」
~新しい日本を担う維新の戦い~
講師:岡崎 太 氏 (大阪維新の会政調会長)
1967年 兵庫県芦屋市生まれ。日本体育大学卒業後、外車ディーラーを経て森下仁丹入社。
2011年 橋下徹代表(当時)率いる大阪維新の会より出馬、大阪市議に初当選。
2015 年2 期目 2019 年 3 期目当選、
議員歴12年。大阪維新の会政調会長・総務会長等、議員団、党の主要役職を歴任。
大阪府と大阪市二重行政の解消に向けて苦闘の歴史
私は大阪維新の会、市会議員団の幹事長を仰せ付かっております。維新の会は大阪が母体になった政党なので、この大阪維新スピリッツに基づいて、今、国政政党への脱皮を図ろうと活動しております。
【講演録】松原春男氏「これからの経営の 切り札」
講演録 清話会セミナー 大阪◆2022年10月20日(木)
これからの経営の切り札…松原 春男
~動画のチカラでビジネス競争に勝て!~
講師:松原春男氏 株式会社ユイコモンズ代表取締役
1964年山口県出身。広島大学卒業。
1987年㈱リクルート入社、大阪支社にて多くの情報誌の創刊に従事。リクルート子会社にて宣伝部長、多様な商品・サービスのプロモーションを手がけた後、リクルート宣伝部門ゼネラルマネージャーを担当。2010 年リクルート退職、2015年㈱ユイコモンズ設立。
ユイコモンズという社名に込めた思い
ユイコモンズの松原でございます。山口県の岩国市の出身になります。出身校は広島大学です。夏の生まれですが、春のような男に育ってほしいということで、春男という名前を付けていただいたそうですが、冬の時代をたくさん過ごしてきたので、何とか早く春になっていきたいと感じています。略歴ですが、大学卒業後に㈱リクルートに入社し、大阪支社、その後、神戸支社で営業を担当しました。入社の1年後にリクルート事件が発生し、色々な方にずっとお詫びをしてきました。ただ、特に関西の経営者の方は優しくて、「あんたん所下手やな」「もう少し
うまくやればよかったのに」とか言われながら、元気付けていただいたことを覚えています。
【講演録】高森 明勅氏「私たちが知らなかった天皇と皇室」
講演録 清話会セミナー 東京◆2022年10月 7日(金)
「私たちが知らなかった天皇と皇室」…高森 明勅
~真剣に考えたい皇位継承の問題~
講師:高森 明勅 (たかもりあきのり)氏 神道学者、皇室研究者
1957年岡山県倉敷市生まれ。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。同大学講師。
皇位継承儀礼の研究から出発し、古代史上の重要テーマや古典研究に取り組みつつ日本史全体に対して関心を持ち、現代の問題にも積極的に発言。
『「女性天皇」の成立』等、著書多数。
イギリスと日本の国葬のあり方そもそもの違い
「私たちが知らなかった天皇と皇室」を4つの柱でお話をしてみたいと思います。
その1つは君主制、あるいは君主国というものの優位性、優越性です。私どもの世代は共和国と君主国があれば共和国のほうが優れているといった教育を受けた世代です。現在においても君主制とか君主国というものの優越性、優位性ということについて、客観的に整理した教育がなされているとは思えません。
私は、小学校の先生のグループに頼まれて講義をしていますが、残念ながら皇室を教える知識を先生方自身が持っていません。だから、バランスのとれた正確な知識というものが、子どもたちに伝えられていないという現状があります。
【講演録】今井 澂氏「安倍さん亡きあとの日本」
講演録 清話会セミナー 東京◆2022年9月8日(木)
日本と世界の経済 以前強気なその訳…今井 澂
今井 澂 国際エコノミスト
1935年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒後、山一證券入社。山一証券経済研究所、山一投資顧問を経て、日本債券信用銀行に顧問として転職。英国との合併会社「日債銀ガートモア」社長件会長を兼務。公益法人年金シニアプラン総合研究機構理事、NPO法人金融知力普及協会理事。著書多数。
安倍さんがかつて首相になったときと同じことが意図的に起きている
安倍晋三元首相を殺害した山上容疑者が、自分の母親が旧統一教会に洗脳されさんざんお金を寄付した挙句に破産した、というストーリーを出しました。そのために、旧統一教会イコール悪。そこに関与する政治家イコール悪。安倍さんも悪。自民党そのものも悪である、というストーリーで今やマスコミはいっぱいです。が、それは間違っています。
そんなことを言うのなら、それ以外にも、それこそ公明党の創価学会だって政教分離の観点からどうなのか、という議論になるはずですが、それは誰も言わない。20年も前の破産です。20
年の間、教団幹部を襲わないで、なぜ幹部でもない安倍さんを襲うのか。誰も言わない。旧統一教会だけが言われている。