年間12ヶ月の月別戦い方に戦略を持て
1年は12ヶ月である。営業利益ベースで何勝何敗の戦いをしているかである。勿論12勝0敗が良い。しかしこのケースは少ない。
10勝なら2敗、9勝なら3敗する。この2敗、3敗のうち1勝でもできると年間利益を大きく好転させる。
年間12ヶ月の月別戦い方に戦略を持て
1年は12ヶ月である。営業利益ベースで何勝何敗の戦いをしているかである。勿論12勝0敗が良い。しかしこのケースは少ない。
10勝なら2敗、9勝なら3敗する。この2敗、3敗のうち1勝でもできると年間利益を大きく好転させる。
事業承継をしながら起業する
当協会は、研修事業を中心に40年を超える間、大手企業から中小企業まで、製造業やサービス業、飲食業など、規模・業種も様々な数千社あまりの企業様をご支援させていただきました。特に、現在240回を超える禅寺研修は名物研修として多くの企業様よりご愛顧を賜っております。
コロナ禍においては人が集まるということから避けられていた集合研修ですが、ようやく企業様にも動きが出てきており、コロナ禍において思うように活動できなかった人材育成に関して、集合研修をはじめ、社内研修の企画からご相談いただくことが増え、当協会の業況も大きく好転しております。
粕取焼酎と近江商人
九州杜氏は、福岡・佐賀・長崎三県に分布する清酒杜氏と鹿児島県の本格焼酎杜氏とに、大きく二つに分かれる。清酒杜氏の主要な杜氏集団は、1.久留米杜氏 2.三潴杜氏(城島杜氏) 3.柳川杜氏 4.瀬高杜氏 5.九州中央杜氏 6.筑豊杜氏の福岡県が7割を占め、8.肥前杜氏 9.唐津杜氏 10.鹿島杜氏の佐賀県、11.小おぢか値賀杜氏 12.生月杜氏 13.波佐見杜氏の長崎県がある。1965年には総杜氏数は257名にも及んだが、2009年には44名、令和2年には2名と減少したのが現状である。
第4 回 シンギュラリティ元年の2023 年
どうも2023年に我々はこのシンギュラリティの出発点にいるようだ。
昨年の11月に「OpenAI」というスタートアップが出した「ChatGPT」がある。「ChatGPT」は、ユーザーが入力するあらゆる質問に答える能力がある。これを使うと、司法試験の問題や大学院レベルの試験、科学論文の要約、本の執筆、作曲、プログラミング、そして占いまで、知的な作業の多くを実行する能力が「ChatGPT」にはある。
江戸時代を彩った怪談話・妖怪変化
~第三回 飢餓への恐怖が生み出した呪い「蟲毒」~
奈良、平安以来江戸時代に至るまで、「蟲毒(こどく)」という呪法があると信じられてきた。
【講演録】清話会リモートセミナー 東京◆2023年03月22日(水)
「日本経済の行方」
~新体制の日銀はどう動くか~
講師:藤代 宏一 氏 (第一生命経済研究所 経済調査部・主任エコノミスト)
2005 年 第一生命保険入社。
2008 年 みずほ証券出向。
2010年 第一生命経済研究所出向を経て、内閣府経済財政分析担当へ出向。2年間経済財政白書の執筆、月例経済報告の作成を担当。
2012年に帰任。その後、第一生命保険より転籍。
2018年 参議院予算委員会調査室客員調査員を兼務。担当は、金融市場全般。
まず世界経済や日本経済の現状分析に加えて、金融市場の動向を読むという、資産運用なども含めて、先々のマーケットがどう動いてくるかといったところをお話したいと思います。
普段から金融市場を詳しく追いたいというご要望がございましたら、ぜひ第一生命経済研究所のホームページをご覧ください。私はそこで、ほぼ毎日レポートを書いていて、大体昼前ぐらいには、前日から24時間何があったか、どんなふうに動きそうか、当面の注目点はここ、といったことを随時入れております。米国中心に経済指標の解説も網羅的にやっておりますので、金融機関にお勤めでない方でも、十分な情報がご確認いただけると思います。
第3回 中国外交部が発表した驚愕の外交文書
ウクライナ戦争で、中国をめぐる動きが激しくなっている。2月22日、ロシア訪問中の中国の外交担当トップ、王毅共産党政治局員は、モスクワでプーチン大統領と会談した24日には、ロシアのウクライナ進攻から1年に合わせ、中国が自国の立場を示す文書を発表した。ウクライナのゼレンスキー大統領は中国の和平案を一蹴したものの、習近平主席との会談を計画しており、中国に期待する姿勢も見せた。
全社員を迷わせない道標
会社は人間動物園であり、潰れるようにできている。
本来、「価値観が似ている人」が集うのが組織である。政治・宗教・芸能の世界、どれをみてもそうである。だから、まとまりやすい。しかし、会社組織はその特徴から外れていることが多いので、運営しにくい点がある。
「感謝の心」を話に生かす
「きく」という言葉は、聞く、聴く、訊く、の三通りの文字を使います。「聞く」は一般的な聞き方、「聴く」は注意深く、十四の心と耳で心を汲み取ることを意味します。従って「傾聴は愛なり」の「愛」は、心が中心にあり、その上と下を合わせると「受」となり、心を受け止める聴き方を表します。そして、「訊く」とは、不明点や疑問点を問いかける新たな学びを積極的に聴く働きかけです。従って、聴く・訊くことは学ぶ感謝心での相手との信頼関係を創る施しなのです。
では,その実践法は……確認してみましょう。
【講演録】清話会セミナー 大阪◆2023年02月01日(水)
「安倍晋三氏の功績とその後の日本」
~総理に必要な「国家感」とは何か!~
講師:花田 紀凱 氏 (月刊『HANADA』編集長)
1942年 東京生まれ。
東京外国語大学英米科卒業、文芸春秋社入社。
1988年『週刊文春』編集長、スクープ連発。『マルコポーロ』編集長、
『UNO』創刊編集長、『メンズ・ウオーカー』編集長、
『編集会議』編集長、『WILL』創刊編集長を経て、
2016年 月刊『Hanada』編集長。
マスコミのコメンテーターとして活躍。
花田でございます。どうぞよろしくお願いします。月刊『Hanada』という雑誌をやっています。
昨日辺りの国会を見ていてもまったく腹立たしいです。岸田総理のご子息が、ロンドンで公用車を使ってお土産を買ったということを、野党が追及していました。秘書官として、彼がいなくてもいいのであれば、その間に大使館差し回しの車を使って閣僚へのお土産を買うというのは別に大した問題ではありません。国会で取り上げるような問題でもありません。しかも野党の誰かが見つけてきたネタではなく、『週刊新潮』が報じたものを、週刊誌のコピーを片手に国会で質問をしているのですよ、情けないと思いませんか。
昔は、自分で取材をして、それで政府批判の材料を集めて国会でぶつけていましたが、今は、週刊誌で報じられていることを追及する、こんな野党を誰が信頼すると思いますか。支持率が上がらないのも当然です。だから岸田総理は安泰です。何もやらなくても、相手の支持率が全然伸びないわけですから。
ジャーナリスティックなやさしい未来
先般、政府が障がい者の法定雇用率を二段階に分けて上げることを決めたことで、関係する企業や支援機関等、障がい者雇用の周辺では何かザワザワした雰囲気になっている印象がある。法定雇用率が2.7%になるということは38人以上を雇用している企業にその雇用義務が発生することになるから、「そろそろ対応しなくてはいけない」との不安の声を該当する企業の幾人から聞いた。
◀平成事件簿▶
ドクター・キリコ
警視庁はフィリピンに潜伏していた特殊詐欺グループを逮捕し、SNSで実行犯を募集していた連続強盗事件の全容解明を進めている。薬物売買、殺人や復讐の請負、共犯者や闇バイトの募集……。今や犯罪に欠かせないツールになった闇サイトだが、そのルーツをさかのぼると、見知らぬ者同士の悪意や絶望をつなげるインターネット犯罪の源流ともいえる、ある事件に行き着く。
【講演録】清話会セミナー 東京◆2023年02月08日(水)
「最近の激動するエネルギー事情を解読する」
~東京ガスの状況から見えてくること~
講師:糟谷 敏秀 氏 (東京ガス㈱執行役専務 海外事業カンパニー長、元特許庁長官)
1961年兵庫県加東市出身。
東京大学法学部卒業、ハーバード大学経営大学院MBA、資源エネルギー庁電力・ガス事業部⻑、
経済産業省大⾂官房総括審議官、製造産業局⻑、経済産業政策局⻑、大⾂官房⻑、特許庁⻑官などを歴任し21 年退官。
同年東京ガス㈱参事、22年4月より現職。
今日は、最近、エネルギー企業を取り巻く3つのトレンドについてお話ししたい。
第一に、電力・ガス事業制度改革により、従来の枠組みを超えた競争が激化している。第二に、地政学リスクが高まる中、エネルギー安定供給の重要性が高まっている。第三に、2050年までにカーボンニュートラルを達成するという国家目標を受けて、それぞれの産業界、企業でも脱炭素への取組が待ったなしとなっている。
エネルギー企業には、競争が激化する中、エネルギー安定供給と脱炭素化を両立させていくというチャレンジが求められている。
ストック社会へのパラダイムチェンジ
~第3回 マンション建物の長寿命化への可能性(前編)~
3.11後、地球温暖化防止対策は混迷状態に陥った
前回まで、都市とオフィスビルの関係に視点を合わせてストック社会への移行の必要性を述べてきたが、本号ではマンション問題に視点を当てながらストック社会のあり方について考えみ
たい。前編では東京を中心に我が国におけるマンションの歴史について振り返り、諸外国と日本の住宅のあり方の違いについて分析し、将来のあり方について考察する。
1970年代の3大ギタリストと言えば、ジミー・ペイジ、エリック・クラプトン、そして今回取り上げる今年1月に亡くなったジェフ・ベックと言われた。ジェフ・ベックはギタリストとして多彩なアルバムを世に出し、その中でも彼のギタリストとしての転機であったBlow byBlowを紹介する。