ＳＪＣ2018.6月例会
「“スマートハウス”で変わる暮らしとビジネス」
—-IoTや新技術で建物はこのように進化を遂げる
スマートハウスとは、ＩＴを使って家庭内のエネルギー消費が最適に制御された住宅のこと。
家庭内でエネルギーをつくる「創エネ」、エネルギーをためる「蓄エネ」、エネルギー消費を抑える「省エネ」、家庭で使うエネルギーを節約するための管理システム「ＨＥＭＳ（Home Energy Management System）」の組み合わせで成立する。
旧省エネ基準の家と比べて年間で光熱費を約27万円削減できる、という試算もある。
昨今のIoT（家電その他がインターネットでつながる）の発達がこれに拍車をかける。ＨＥＭＳのタイマー機能を使い、あらかじめ電気料金が安い深夜にタイマーセットしてＥＶ車などの充電を行うことで充電コストを抑えることも可能だ。
家庭や地域のエネルギー効率化を進め、地域で省資源化を徹底する「スマートコミュニティ」（環境配慮型都市）づくりも視野に入ってくる。ここにブロックチェーン技術が応用されることにより、一軒家もマンションもより広大なネットワークと効率性を持つ可能性がある。
今後、建物はどう進化するのか。物件を持つオーナーが心がけておくべきことは何か。
国内外の豊富な事例をもとに、ビジネスと暮らしの両面から未来を先取りします。
★ぜひご参加下さい。
■講 師 荒川 源氏（(株)アスクラスト代表取締役、『月刊スマートハウス』発行人）
1980年生まれ。奈良県立大学卒業後、2007年に工業・化学系業界専門誌の出版社へ入社。11年に太陽光発電システム業界専門誌の編集長に就く。国内大手家電メーカーや商社のトップ陣営と関係を築く。
太陽光発電業界の枠を超え、住宅の未来に不可欠な多くの設備・建材にフォーカスした雑誌を刊行すべく有志スタッフとともに独立。(株)アスクラストを14年に設立、同年より『月刊スマートハウス』を創刊。
現在は国土交通省、経済産業省、環境省の３省に跨るＺＥＨ（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）普及ミッションを推進・支援する一般社団法人ＺＥＨ推進協議会を発起人となり設立、自らも理事・事務局長も務める。
■日 時 6月14日（木） 17：30～20：30
（17：30-19：00 講演、19：00-20：30 懇親会）
■場 所 渋谷東急REIホテル4階「白鷺」
（ＪＲ、東京メトロ銀座線「渋谷」駅・宮益坂口より徒歩2分、東急田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷」駅10番出口下車目の前）
■ビジター参加費 清話会会員 20,800円
一般の方 30,800円
（ＳＪＣメンバーは無料） (税込み、お食事・飲み物代込み)
■お申し込み
下記を切り取り、清話会オフィスまでメールinfo@seiwakai.comにてお願いいたします。
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■ 6月14日 ＳＪＣ2018. 6月例会
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ご質問等ございましたら、お気軽に清話会オフィスまでご連絡ください。
03-6228-5481