経済動向最前線 熊野 英生 [ 特集カテゴリー ] 経済動向最前線 生産性の再考 [ 第58回 ] By EbiharaTakahiko 2019年2月 熊野 英生 生産性 この1年間、筆者が最も集中して考えたテーマが生産性である。その内容は、1月中旬に刊行される拙著「なぜ日本の会社は生産性が低いのか?」(文春新書)に詳しく書いた。このテーマは、2019年もまた日本経済の最重要テーマとみられるので、本稿でも考えたい。 閲覧にはログインが必要です。→ ログイン. 関連 [ 著者 ] 熊野 英生 (くまの ひでお) 第一生命経済研究所 首席エコノミスト 1967年山口県出身。90年横浜国立大学経済学部卒業。同年に日本銀行入行。調査統計局、情報サービス局を経て2000年に退職。 同年第一生命経済研究所入社。11年より現職。専門は金融・財政政策、金融市場、経済統計。2014年より日本FP協会理事。 この著者の記事を読む