■清話会講演セミナー【東京】
「”戦後最悪”の日韓関係は今後どうなる」
—-大きく変わる東アジアのパワーバランス下、打開点はあるのか
対韓国輸出規制で日韓関係は一気に冷え込み、〝戦後最悪”の状況だ。従軍慰安婦問題、徴用工判決、レーダー照射等、韓国側の理不尽と思える強硬策に、日本でも当然の措置と見なす向きも強い。李鍾元氏は、事の発端が1965年の不完全な日韓協定にあるとみる。両国政府が責任回避して問題をこじらせ、今日、埋めがたい溝となっている。さらに、南北朝鮮統一、米中貿易戦争、米国の東アジア防衛戦略見直し等々、激変する情勢が輪をかけている。大きな視点で東アジアの今後を見ながら打開点をいかに探るか。36年間、日本で研究を続ける李教授に聞く。
■講 師 李 鍾元[り・じょんうぉん]氏(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授)
1953年韓国大邱生まれ。1982年来日。国際基督教大学教養学部卒、東京大学法学政治学研究科政治学専攻修士課程修了、法学博士。東京大学、東北大学、立教大学法学部教授を経て2012年より現職。米国プリンストン大学客員研究員(1998~2000)。「東アジアでは現在も冷戦が終わっていない」という観点で、朝鮮半島、米国、中国、日本、ロシアの関係を読むことをテーマとしている。
著書に『国際政治から考える東アジア共同体』(共著、2012)『歴史としての日韓国交正常化』(共編著、2011)、その他多数。『東アジア冷戦と韓米日関係』(1996)で第13回大平正芳記念賞、アメリカ学会清水博賞、米国歴史家協議会外国語著作賞を受賞。
■日 時 10月8日(火)14:00~15:30
■会 場 CDSS Japan 6階セミナールーム
(東京都千代田区神田和泉町1-12-17 久保田ビル6階)
(JR・東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅 昭和通り口下車徒歩4分)
■参加費 (清話会会員システム はこちら )
清話会会員(会員証お持ちの方)・・・無料
一般の方・・・事前予約10,000円/当日15,000円/学生3,000円
■お申込み 清話会HP右上の「お申込みはコチラ」からどうぞ。
もしくは、下記を切り取り、清話会オフィスまでメール info@seiwakai.com にてお願いいたします。
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