■講演セミナー【東京】
「2020年、世界と日本の景気はどうなる」
—-米中貿易戦争下の大きな潮流変化を読む
米中貿易戦争だけなら世界経済はリセッションに陥らない。Brexitや香港での抗議活動も最後は経済合理的な帰結に落ち着くと思われる。真の危険は国際金融市場の機能不全であろう。様々なネガティブイベントをきっかけとして金融悪循環が起きれば、事態は最悪に向かう可能性が出てくる。一方で、世界的金余りが進行し、長期金利を押し下げ債券バブルをもたらしている。アベノミクス以降5年間の日本株買いをすべて吐き出した世界の投資家は、日本株の比率を再度急速に高めざるを得ない時期に来ており、今後の日本株には大きなチャンスがありそうだ。武者陵司氏が、久々に清話会講演セミナーに登壇、時代の節目に来た世界経済の状況を読みます。
★講演セミナーで上映する、90ページに及ぶパワーポイント資料が届きました。
会場にお出での方には、カラー印刷してお渡し致します。
◎(内容)
■尚早の長期好況終焉論、ミニサイクルの底入れ局面
■米中持久戦、米中並立の時代局面➡米国は中国を兵糧攻めするしかない
■金融の大激変、銀行金融から株式(市場)金融へ➡米株バブル論は誤り
■平成の回顧と令和の展望➡価値創造の仕組みの崩壊と再構築
国際競争の要諦、➡国際分業中での希少性・各国の要素賦存の条件
日本企業、世界随一の筋肉質➡不況抵抗力+多様な展開力(MA、自社株買い)
投資展望➡楽観論、政策(英知)に対する信頼が必須
令和15年、日経平均10万円に
■欧州情勢
(付属:高世界シェアの日本の素材企業一覧)
■講 師 武者 陵司氏((株)武者リサーチ代表、ドイツ証券(株)アドバイザー、ドイツ銀行東京支店アドバイザー)
1949年長野県生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。73年大和証券入社。企業調査アナリスト、繊維、建設、不動産、自動車、電機・エレクトロニクスなどを担当。大和総研アメリカ・チーフアナリスト、大和総研企業調査第二部長を経て、97年にドイツ証券(旧ドイチェ・モルガン・グレンフェル証券東京支店)入社。2005年、ドイツ証券副会長兼チーフ・インベストメント・アドバイザーに就任。2009年に武者リサーチ設立。
■日 時 2019年 12月19日(木) 14:00~15:30
■会 場 お茶の水ホテルジュラク2階「孔雀」
(JR「御茶ノ水」駅 聖橋口より徒歩3分)
■参加費 (清話会会員システム はこちら )
清話会会員(会員証お持ちの方)・・・無料
一般の方・・・事前予約10,000円/当日15,000円/学生3,000円
■お申込み 清話会HP右上の「お申込みはコチラ」からどうぞ。
もしくは、下記を切り取り、清話会オフィスまでメール info@seiwakai.com にてお願いいたします。
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■2019. 12月19日 清話会講演セミナー【東京】参加希望
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