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「“柿傳”で京懐石を味わい、新宿の食文化の粋を堪能する」(8/27、SJC)

■清話会SJC2020.8月同伴会
「“柿傳”で京懐石を味わい、新宿の食文化の粋を堪能する」
—-“内藤とうがらし”で内藤新宿からつながる歴史を知る

■新宿駅周辺には、中村屋、高野フルーツパーラー、てんぷら“つな八”等、独特の食の文化を伝える名店が数々ありますが、JR新宿駅中央東口の真横・安与ビルにて創業50年の「柿傳」も、その一つです。

「新宿で大人の道草を。」—「柿傳」の開業にあたり、ノーベル文学賞受賞作家・川端康成氏から授かった言葉で、店名の“柿傳”の文字は、川端氏直筆によるもの。店内は、東宮御所、迎賓館日本間、帝国劇場などを手掛けた谷口吉郎博士が設計、日本の茶室建築の良さを味わいながら茶懐石をいただく空間は、新宿の中心にありながら、豊かな食と茶の文化を満喫できる唯一無二の場所として存在しています。

「柿傳」の屋号は柿屋傳右衛門の略称で、創業・享保5年(1720)とされ、代々の当主は明治維新まで家を継ぐと同時に傳右衛門を襲名されてこられた、京料理の正統を今日まで伝えてきた古いお家柄です。代々三井家の専属に近い料理人であったことから表千家とのつながりも古くからあり、「茶懐石」を専門とすることになったようです。

■ビルの地下2階、陶器を展示する「柿傳ギャラリー」にて茶の文化を感じ取っていただきながら、かつて内藤新宿のお膝元であったこの地で大きなムーブメントとなっている「内藤とうがらし」の紹介も入れつつ、新宿の歴史、食の伝統と文化にも思いを馳せます。

★どうぞお誘いあわせのうえ、ご参加下さい。

■お 話 成田重行氏(内藤とうがらしプロジェクトリーダー)
1942年東京生まれ。立石電機(株)(現オムロン(株)) 入社、常務取締役を経て、2001年(株)ナル コーポレーショソを設立し独立。地域開発プロデューサーとして全国30の市町村における地域振興創造を手がけ、地域の活性化支援を行う。「蕎麦さろん」「中国茶さろん」主宰、99年 NHK趣味悠々「男のためのそば打ち人門」講師。2010年内藤とうがらしプロジェクトをスタート、今や新宿全体を巻き込む一大ムーブメントとして注目を集めている。

★当日のスケジュール

17:00~17:30 柿傳ギャラリー(安与ビルB2F)をご案内いただく
17:30~18:00 成田重行さんから「内藤とうがらし」と内藤新宿についてお話
18:00~18:20 柿傳とグループの紹介
18:20~20:30 お食事

■場 所 京懐石「柿傳」
(JR新宿駅 徒歩1分(中央東口)、住所:新宿区新宿 3-37-11 安与ビル6~9階 Tel: 03-3352-5121)

■ビジター参加費  
 清話会会員 33,000円   
 (SJC会員 5,000円、※同伴者14,000円)
 一般  38,500円 
 (税込み、お食事・飲み物代込み) 

■お申し込み
下記を切り取り、清話会オフィスまでメール info@seiwakai.com にてお願いいたします。

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■ 2020.8月27日
SJC8月同伴会「“柿傳”で京懐石を味わい、新宿の食文化の粋を堪能する」
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03-5846-8970