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「女性経営者が拓く日本のモノづくりの未来」(12/3、伊藤麻美氏、SJC)

■清話会SJC2020.12月例会
「女性経営者が拓く日本のモノづくりの未来」
—-続くコロナ禍で、見るべき視点

■30歳で宝石の鑑定士や鑑別士の資格を取得するために渡米。現地での就職もほぼ決まっていたが、父が創業した日本電鍍工業(株)の経営が行き詰まり、家を売却するとの連絡を受け、帰国。10億の負債を個人保証し、2000年、32歳で同社の代表取締役に就任、リストラはせずに雇用を守りながら会社の立て直しに着手した。

■苦しい経営状態の中、それまでの事業を見直し、既存の設備でできることを模索、「医療」「健康」「美容」をターゲットにする方向に舵を切る。結果、3年目で黒字転換、6年目で正常化を成し遂げた。

■国外への進出案も持ち上がったが、却下。市場は海外に求めるが、規模拡大を目指さず、国内で雇用を守り、国内で企業を継続させることを重視しつつ、オンリーワンのめっき企業を標榜しながら日本のモノづくりの可能性を押し進める伊藤氏から思いを聞きます。

■講 師 伊藤麻美氏(日本電鍍工業(株)代表取締役) 

東京都出身。1990年上智大学外国語学部比較文化学科卒業(Business/Economicsを専攻)。約8年間のFMラジオ・TVなどのパーソナリティーを経て、98年米国カリフォルニア州に留学。宝石の学鑑定士・鑑別士GGを取得。
2000年日本電鍍工業(株)代表取締役に就任。12年日本アクセサリー(株)代表取締役社長、(株)ジユリコ代表取締役社長に就任。

■企業理念
めっき、表面処理の多くは物づくりの最終工程です。ひとつの品物ができあがるまでの工程に携わった人々や完成品を手にする方々を裏切ることなく、ご満足いただける製品づくりを心がけております。
輝かしい未来へ変わらぬ価値を持ち続ける宝物を作るために、トキメキと煌めきを失わず、前向きな姿勢で何事にも諦めずChallengeし続けてまいります。

■業務内容:
◎電気めっき加工—電気・電子部品、医療器具、アクセサリー(宝飾品)、管楽器、時計外装部品、筆記具、眼鏡フレーム、ライター、などの電気めっき。(主に貴金属めっき)
◎無電解めっき加工—無電解ニッケルめっき…電子部品(コネクター・耐磁版)など。
◎イオンプレーティング—医療器具、住宅用資材(ドアノブなど)、筆記具、釣具部品、理容器具、アクセサリー(宝飾品)、などの金属・非金属の保護膜、装飾、耐摩耗を要する部品へのチタンコーティング処理。
◎その他の表面処理—チタン材の陽極酸化…医療器具、アクセサリーなど。
◎印刷…筆記具、眼鏡部品など。
◎ブラスト処理…電子部品、時計外装部品など

★当日は、毎年恒例のプレゼント交換会を行います。2,000円相当の品物をお持ち下さい。

■日 時 12月3日(木) 17時20分~20時30分 (17:20-18:40講演、18:50-20:30懇親会)

■場 所 八芳園 6階「サクレ」
〔白金台駅(東京メトロ南北線・都営三田線)2番出口より徒歩1分〕

■ビジター参加費  清話会会員 24,000円 、一般 33,000円 (税、お食事・飲み物代込み)

※会場に来ることを控えたい方、地方在住の方、講演会のリモート参加も可能です。 
★講演会リモート参加費  会員 8,000円、一般 15,000円 (各税込)

■お申し込みは
下記を切り取り、清話会オフィスまでメール info@seiwakai.com にてお願いいたします。

—–キリトリ———————————————————
■12月3日 SJC2020.12月例会 

   ・ビジター参加(会場にて) ・講演会のみリモート視聴
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03-5846-8970