武者陵司のストラテジーブレティン vol.74 「覇権国、米国国益遂行の手段為替レート」 ~1971 年体制の…
月別: 2023年11月
『先見経済』2023.12月号 表紙+目次+セミナー案内
「2024年の 世界情勢と経済」(SJC-2024.01月例会)
「不動産外資の日本買いについて」(真田幸光)
SJC(清話会ジャストマネジメントクラブ)2024年度メンバー募集!
「話力を錬磨する楽しみ」(澤田良雄)
「2023年、渋谷ハロウィンに行ってきました」 日比恆明氏
「成功体験とはなにか」(小島正憲)
【映画評】 「沈黙の艦隊」(ゲン・マーサー)
【映画評】
「沈黙の艦隊」
~新たな火蓋が切って落とされる~
1986 年から10 年間あまり週刊『漫画モーニング』に連載されていたかわぐちかいじ原作のコミック『沈黙の艦隊』の実写化。現代における国家とは、戦争とその抑止力となる核の存在とは、などがダイナミックに映像として表現されている。
東西の冷戦が終結してしてから30 年経つ現在でも、新たな争いが世界中で起こっている。果たして本当の終結はいつになるのか。
第二十七回 ~幻の正調粕取焼酎 ~③島根・鳥取編 田崎 聡
粕取焼酎と近江商人
山陰の島根県と鳥取県は、北前船の寄港地としても有名である。鳥取県の賀露・青谷・境港・赤碕(現琴浦町)、島根県の隠岐西郷・温泉津・浜田など、廻船問屋や船主集落で、江戸時代には相当賑わった場所だ。島根県と鳥取県はまた、雲州平田や境港を中心に、近江商人が木綿栽培を施し、「伯州綿」を広めた場所としても知られている。
第九回 丑の刻参りの構造 (高山 宗東)
江戸時代を彩った怪談話・妖怪変化
~第九回 丑の刻参りの構造~
時折、ホラー系のドラマなどで丑刻参り(うしのこくまいり)が再現されたりしているから、なんとなくどのようなものかイメージを持っておられる方も多いことだろう。
真夜中の丑の刻(午前一時から三時ごろ)に、神社の御神木など「霊力がある」とされる木に、五寸釘を以って藁人形を打ちつけ、憎い相手を呪うのが「丑の刻参り」である。その遠源は遠く古代にまで辿ることができる古いふるい儀式である。
【視察記】清話会で行く「カンボジア視察旅行会」〔2023.09/20(火)~24(日)〕
第55回 「役員・幹部は元気を出そう!」 (小池浩二)
■あの優秀だったA君は…
「A君は、20代では優秀社員だったが、40代ではダメ社員だ。それは基本的な考え方・仕事のやり方が20代の時とまったく一緒で、世の中の環境激変に対して、あまりにも成長していないからだ」。
これはある会社の経営者が21世紀型の古参幹部を叱咤激励したときの言葉です。
【講演録】島 義夫氏「米国景気後退懸念と 世界経済(後編)」
【第44回】「店舗における顧客体験価値のあり方とは」 (菊原政信)
店舗も今や商品を陳列して販売する場から、いかにお客様の体験価値を高められるかに変化してきました。そこで今回は、2023 年9月25 日、60 回目となる次世代小売り流通研究団体
Next Retail Lab フォーラムの内容を中心にお伝えします。
第31回 社長であるあなたがいなくても、会社が運営される状態をつくる 小池浩二
「社長であるあなたがいなくても、会社が運営される状態をつくる」
余命3ヶ月の社長の願い
元気な創業社長が突然、余命3ヶ月を宣告された。創業10年強、機械設計・派遣業で業績を伸ばしたK社長に訪れた運命である。
K社長はこれからの事業展開として第一線をリタイアした技術職の方々の持つ技術を多くの会社に再活用できるようにシステムを考え、事業展開を図ろうとしていた。シニア分野事業のモデルとして多くの新聞、TVに取り上げられ、これからという矢先の出来事であった。
第21 回 周年の感謝が生きる話 (澤田良雄)
「感謝の心」を話に生かす
「創立30 周年・50 周年・100 周年記念を迎えました」と、継続力による証の周年行事も多い。そして記念式典を催し、関わりのある方々に感謝の心を伝え、共に喜びを共有する機会とします。この件でのご相談もいただくことも多い昨今ですが、今回はこの件に着目し、確認してみます。
【講演録】酒井 充氏「今後の“政治政局” を読む」
【講演録】清話会セミナー 大阪◆2023年09月21日(火)
「今後の“政治政局” を読む」
~衆議院選挙後の岸田政権~
講師:酒井 充 氏 (産経新聞東京本社政治部部長)
昭和48 年新潟市生まれ。
青山学院大学国際政治学部国際政治学科卒後、産経新聞入社。
宇都宮支局、東京社会部、政治部に所属。
総理番記者を振出しに自民党や首相官邸を担当。
また総務省・外務省、各野党クラブキャップを担当。
政治部次長、産経大阪文化部長を経て令和5 年7月より現職。
今回の改造内閣は総裁選再選内閣の様相
この間、岸田総理が内閣改造を行いました。産経新聞とフジテレビが世論調査を行いましたが、内閣支持率も下がり評判が良くないようです。