選挙は選ばれなければバッジが付きません。白黒はっきりと出る結果に自らをさらし続ける政治家は、「勝ち続ける人」でもあります。秘書時代、仕事を通して出会う「業界トップ」として活躍される一流の人々もまた同じ流儀を貫いておられました。
住む世界は違っても、トップに立つ人には共通する「魅せ方」を持っています。
鈴鹿久美子 [ 特集カテゴリー ] 時論
選挙は選ばれなければバッジが付きません。白黒はっきりと出る結果に自らをさらし続ける政治家は、「勝ち続ける人」でもあります。秘書時代、仕事を通して出会う「業界トップ」として活躍される一流の人々もまた同じ流儀を貫いておられました。
住む世界は違っても、トップに立つ人には共通する「魅せ方」を持っています。
「ハラ・ハラ社員」から会社を守れ [ 特集カテゴリー ] ハラハラ社員
前回は「ハラスメントはなぜ起きるのか?それは感情、関係性、価値観(ハラスメントの3K)によって発生する」ということをお伝えしました。
今回は予防策についてお伝えしていきます。
ハラスメント2.0における最大の予防策は関係性構築と組織風土づくり
従来のように加害者と被害者が明確に分かるようなケースではなく、本当にハラスメントなのか? と判断が難しいケースや、「ハラスメントという大義名分を武器にむやみにハラスメントを主張することで組織全体のパフォーマンスを下げてしまう行為」であるハラ・ハラ(ハラスメント・ハラスメントの略)が増えていることからこれをハラスメント2.0と言います。
経営者のための営業マネジメント塾 営業部をよくするには健康診断が必要! 藤本 篤志 [ 特集カテゴリー ] 経営者のための営業マネジメント塾
健康診断結果を参考にしない例
ある個人宅営業部のコンサルティング現場のワンシーン――。
「先月、初めて活動分析結果が出ました。それを見ていますと、まず、訪問商談時間の1日平均が116分と、とても少ない商談時間なのですが、この原因分析をお願いします」
経済動向最前線 熊野 英生 [ 特集カテゴリー ] 経済動向最前線
政府の経済見通しは常に強気と相場は決まっている。2017年度は実質1.5%、名目2.5%である。16暦年の速報では、実質1.0%、名目1.3%と見通しに達していない。
もっと先々の政府の中長期試算では、経済再生ケースとして、18~20年度実質2.0%、名目3.5%とさらに強気だ。人口の先行きは毎年▲0.45%ずつ減少することが見込まれているので、政府の見通しを実現するには1人当たり名目成長率が毎年4.0%程度にならなくてはいけない計算だ。
日銀は、金融緩和で2%の物価上昇を実現すると言っているが、これを信じている民間人はほぼいない。政府の成長戦略は、4年前に比べて完全に熱が冷めた気がする。数字だけが極端に背伸びをして、皆が改革を信じなくなっている。
ゲスト:辻 幸一郎 辻安全食品株式会社 代表取締役
アレルギー対応食品製造・販売の草分けとして、1979年に東京・荻窪で創業した辻安全食品。現在では辻安全建築や調剤薬局も営む2代目代表の辻幸一郎氏は、「人の身体は食物でできている。食物を変えればアレルギーは治る」と語る。アレルギーに苦しむ多くの人々を救ってきた氏が熱く語る。
(構成・撮影 ▼大澤義幸)
DESIGN MANAGEMENT デザインがつくる経営 [ 特集カテゴリー ] デザインマネジメント
こんにちは、田子學です。去る4月23日、山梨県甲州市勝沼町にMGVs(マグヴィス)ワイナリーがオープンしました。弊社はこのワイナリーのクリエイティブパートナーとして、ブランディング全般を担当させていただいております。
このワイナリーを運営する塩山製作所ですが、実は1953年創業、半導体製造加工を中心に挑戦を続けてきたモノづくり企業です。切削や研磨加工の独自技術によって「半導体ウェーハ」をより薄く、より小さくすることに挑んできました。
中国最前線 松野 豊 [ 特集カテゴリー ] 中国最前線
このところ中国政府の政策文書は、「供給側構造改革」という言葉がやたらと強調されている。2016年12月の中央経済工作会議と、17年3月の全人代(全国人民代表大会)における李克強首相の政府活動報告、どちらも主題は「供給側構造改革」であった。
「供給側構造改革」は改革という文字が入っているが、これはいわば産業政策に属するものである。これまでのように輸出や固定資産投資のような需要に頼る経済成長方式は不安定であるため、経済成長の潜在力を高める3要素、「労働」「資本」「生産性」の質を高めて新たな需要を生み出そうとする政策である。
社会問題最前線 [ 特集カテゴリー ] 社会問題
他人の苦労は、聞いてみなければわからない。それも自分の生活に引きつけてみなければわからない。想像する力が欠けていて、不用意な自分の言葉が相手に精神的な打撃を与えたくない、と考える。
原発被害を受けた福島から、全国へ散った「避難者」たちが、いまなお苦しんでいるのは、故郷へ帰りたい。しかし、帰りたくない、というアンビバレントな心である。
それをはばんでいるのが、放射能である。この悩みに気づくことなく、その痛みを感じない、ごく普通の、それも大多数のひとびとは、効果案が得ている。
EU情勢最前線 中空 麻奈 [ 特集カテゴリー ] EU情勢最前線
太公望が周に仕官する前、仕事もせず本ばかり読んでいたため、離縁された。その後太公望が出世したため、元妻は復縁を申し出た。水の入った盆を持ってきた太公望は、その水を盆に戻せたら復縁すると答えたが、戻せる由もなし。転じて1度起きてしまったことは2度と元には戻らないことを言う。
「これは歴史的瞬間で、後戻りすることはない」。2017年3月29日、メイ首相は欧州理事会のトゥスク大統領に書簡を送付、EU離脱に意向を正式に通告。リスボン条約第50条の発動によりプロセスを開始した。2年間の交渉期間を経て、19年3月末までに離脱を完了するスケジュールである。
伝説の営業ウーマンが教える 女性目線の生かし方 高塚 苑美 [ 特集カテゴリー ] 女性目線
みなさん、ゴールデンウイークはどのようにお過ごしですか。「働き方改革」や「生産性」がテーマとなり、プレミアムフライデーまで登場したこのごろですが、みなさんの働き方は変わったでしょうか。
今号は、日本の女性活躍の変化について少し考えてみたいと思います。